ボーイスカウト札幌第9団のスキーレクが、今年もニセコチセヌプリスキー場で行われました。毎年2月の最終土・日か3月の第1土・日の開催で、もう20年近く続いています。私はリーダーとして登録してから15年以上9団にお世話になっていますが、途中、1-2回幽泉閣を使用した以外は、すべて国民宿舎「雪秩父」を利用しています。
チセヌプリスキー場は、スカウトたちを連れていくにはちょうど良いスキー場で、1本のリフト上からほとんど全体が見渡せるため見失うことがありません。斜度もちょうど良く、ボーイやベンチャーの元気な子は深雪に突っ込んでいきます。今年は雪が多く、柔らかく、カブの子供たちも深雪を楽しんでいました。
以前、私も元気な時は、つぼ足やカンジキ(スノーシュー)でチセヌプリの頂上に登っていました。頂上からの360度のパノラマは絶景で、羊蹄山、アンヌプリの山並み、目国内岳の横に日本海をのぞみ、缶ビールで一息ついて一気にダウンヒルという爽快極まりない滑りができます。
滑った後は有名な露天風呂でゆっくり温まり、夕食が終ると大広間を借り切って参加者全員でさまざまなゲームを中心とした営火を楽しみ、夜はリーダー、父母、ローバースカウトが集って懇親会という、絵にかいたようなスキーレクの楽しみ方をしていました。
そのチセヌプリスキー場が今シーズン限りで閉鎖されるようです。どうも今のところは本当のようで実に残念ですが、蘭越町を中心に存続に向けて努力しているようで頑張ってほしいものです。雪秩父も立替えを含めて存続の方向で動いているようですが、いずれにしても現在のような低料金での利用はもう無理でしょう。来年のスキーレクをどのようにするか、今から頭の痛いところです。
チセヌプリスキー場は、スカウトたちを連れていくにはちょうど良いスキー場で、1本のリフト上からほとんど全体が見渡せるため見失うことがありません。斜度もちょうど良く、ボーイやベンチャーの元気な子は深雪に突っ込んでいきます。今年は雪が多く、柔らかく、カブの子供たちも深雪を楽しんでいました。
以前、私も元気な時は、つぼ足やカンジキ(スノーシュー)でチセヌプリの頂上に登っていました。頂上からの360度のパノラマは絶景で、羊蹄山、アンヌプリの山並み、目国内岳の横に日本海をのぞみ、缶ビールで一息ついて一気にダウンヒルという爽快極まりない滑りができます。
滑った後は有名な露天風呂でゆっくり温まり、夕食が終ると大広間を借り切って参加者全員でさまざまなゲームを中心とした営火を楽しみ、夜はリーダー、父母、ローバースカウトが集って懇親会という、絵にかいたようなスキーレクの楽しみ方をしていました。
そのチセヌプリスキー場が今シーズン限りで閉鎖されるようです。どうも今のところは本当のようで実に残念ですが、蘭越町を中心に存続に向けて努力しているようで頑張ってほしいものです。雪秩父も立替えを含めて存続の方向で動いているようですが、いずれにしても現在のような低料金での利用はもう無理でしょう。来年のスキーレクをどのようにするか、今から頭の痛いところです。