Recipientとして生きる

肝移植をうけて15年が過ぎました。
ボーイスカウト札幌第9団団委員長として活動を続けています。
健診の日々です。

道南花見ツアー

2014-05-11 09:10:01 | 旅行
連休中、札幌発の道南花見ツアーに参加しました。早朝札幌駅を出発、森町青葉が丘公園、函館住三吉神社、函館公園と満開の桜の名所を巡り、初日のメイン、五稜郭公園につきました。

おりしも天気は快晴で桜は満開、見物人も大人数で五稜郭タワーの搭乗口は長蛇の列です。しかし、バスツアーの強みで横からすぐにタワーに上ることができました。五稜郭全体が薄いピンク色に染まっていて見事な景色です。その後、市内の桜ヶ丘通りを見物して湯の川温泉に到着しました。
 翌日は北斗市法亀寺の見事なしだれ桜、

戸切地陣屋跡の見事な桜(今回最大の穴場)を見た後、

目的の松前城に到着しました。松前は今回初めて訪れましたが、予想以上に桜が見事で、じっくり花見を堪能できました。

 江差を経由して札幌に到着したのは夜の9時ころで、長時間のバスツアーはかなり疲れましたが、道南を桜が満開の時期に訪れるチャンスはそれほどないと思います。とても満足の2日間でした。

健診センターの仕事

2014-05-09 11:10:19 | 健診
4月から複十字総合健診センターに勤めています。さっそく、市内の大学生の健診がはじまり、いろいろな大学に行ってきました。エルプラザの健診センターにも連日受診者が多数来ています。さらに、全道各地に種々の健診で派遣されています。レントゲンを積んだバスは15台近くあり、職員数もかなり多く、医師は40名以上登録されている一大健診企業です。ただし正職員の数は少なく、医師の大半は非常勤で、私より年上の先生も多いようです。そのつどいろいろなところに手分けして派遣されています。看護師さんたちも非常勤が多いようで、その分、代休、指定休などをうまく振り分けているようです。
 話には聞いていましたが、仕事量としてはかなり多くなっています。早朝6時からの健診や、利尻、礼文や羅臼などでの1週間泊り込みの健診もあります。読影の数もかなり多く、集中力を途切れさせることができません。しかし、ほとんどダブルチェックのため、一人で責任を負うわけではないので、精神的にはかなり楽です。大半は問題ないのですが、ときに心雑音が聞こえて前に言われたことはないか聞くと、ある,と答える方がほとんどです。事前調査票には記載されていません。試されているようで気分は悪いのですが気を抜けません。地方出張は結構楽しんでいて、充実した毎日を送っています。