昨年も挑戦したメンタルヘルス・マネジメント検定試験ですが、残念ながら今回も不合格でした。今回は明らかに勉強不足でした。選択問題も昨年より出来が悪く、記述問題も合格ラインまで行っていません。生半可な勉強では合格できません。今年ももちろん挑戦したいのですが、モチベーションを保てるか、時間が取れるか、健康かなど、条件が整わなければ無駄になってしまいます。8月下旬が申込み開始時期なので、その頃判断したいと思います。
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今回、初挑戦ながら何とか合格しました。
ご参考になるかわかりませんが、私が行った勉強法です。時間や手法がある程度見積もれるのではないかと思い、投稿いたします。
1 公式テキストを4月に購入。7月までの4か月をかけて
テキストを2回通読。(巻末資料も含みます。)
テキストには、重要ポイントにマーカーを引きました。
2 8月に2014年度版過去問題集を購入。選択問題をすべて解答。
誤答や知識があやふやなところは過去問題集にマーカーするとともに、
公式テキストにも色を変えてマーカーを引きました。
1及び2ともにマーカーを引いたところは、知識が定着していないと
考え、重点的に復習しました。
3 9月から10月にかけて、大阪商工会議所が開催した直前対策講座に
参加。1及び2で学習した知識の確認と論文対策が中心。
資料として配布されたレジュメは、公式テキストのポイントを中心に
まとめられており、最新の統計調査等の解説も追加されていました。
論文対策は2回のみの実施。ただし、講師の私見としながらも、採点
基準の考え方は講義内容に含まれていました。
講師に確認したところ、あくまで直前対策のきっかけであるとのことです。
4 10月は、3の資料を直前ポイント集として自作のノートにスクラップ。
また、論文対策として、スクラップした内容を再度自分で筆記。
仕上げの2週間は、過去問題集の論述問題(4回分)を解答。
最初の論述問題を模範解答と照らし合わせて、自分なりにキーワードから
見た採点を実施したところ、18~19点と惨敗。徹底的に復習し、
その後の過去の論述問題を解答して自己採点したところ、30~35点
程度となり、自信をつける。
最後に予想問題として2つのテーマ(メンタルヘルスチェックリストと
過重労働)を作り、解答したところ、30点前後の解答となりました。
5 試験当日。
選択は、かなりの手ごたえ。
論述は、問題を見た瞬間「!!!」でしたが、何とかキーワードを
いくつか思い出し、配布された下書き用紙に書き留め、それを見ながら
解答用紙を埋めていきました。論述は、終了5分前に書き上げ、誤字の
チェックを終えて時間一杯でした。
6 試験結果
「合格」でした。論述は28点でした。
7 感想
やはり、論述対策はしっかり書く練習をしておくことが必要です。
今回合格できたのは、論述の過去問題や予想問題だけにとどまらず
4で取り組んだ自作ノートに、再度テキスト全範囲のポイントを
書き込んだことが功を奏したと思っています。
もちろん、講座に出席されなくても合格された方もたくさんおられると
思います。その方たちも、別の形で何らかの地道な学習を重ねてこられた
ものと感じております。