★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

スパゲティはぺペロン一択

2024年10月03日 09時00分52秒 | 徒然(つれづれ)
 日本の国民食のうち麺類は、うどんやそばを差し置いて、外来種のラーメンだ。
 私は同じ外来種でもスパゲティのほうが好きだ。

 子供の頃、祖母の田舎に墓参りに行く途中、ターミナル駅前の喫茶店で食べた、ミートソース・スパゲティがその原点だ。
 高級カレーみたいな、アラジンのランプ型の容器にに入ったミートソースを、茹で上がったスパゲティにかけ、その上に粉チーズを振りかける、そのハイソ感からして、心躍ったものだ。
 当然、味も母親が作るインスタントとは雲泥の差だった。

 スパゲティにも、トマト系からバジル系、魚介系やキノコ系と、いろんな種類があるけど、一番はペペロンチーノだ。
 ニンニクと唐辛子という、あれこれ加えない、潔くシンプルなやつが好みだ。
 そのシンプルさゆえに、ニンニクと唐辛子とオリーブオイルがあれば、自宅で作るのも簡単だし、市販のソースでも味は専門店と大して変わらない。

 色んな種類がある専門店でも、食べるのはペペロンチーノ一択だ。
 ナポリタンなどという似非スパゲティはいただけない。

 ちなみに、スパゲティの茹で具合はアルデンテがいいと言われるけど、それはイタリア人にとってで、私的にはよく茹でたベンコッティのほうがいい。
 博多ラーメンで言うところの、バリカタ(メチャ硬)ではなく、バリヤワ(メチャ柔)だ。
 

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