今日の中山競馬場では、皐月賞トライアルの弥生賞が開催される。
暮れの2歳チャンピオンを筆頭に、皐月賞でも上位人気が予想される、3歳世代のトップクラス3頭が出走するので、回避馬が多く10頭の少頭数だ。
その中で異色の馬が1頭いる。
弥生賞始まって以来の、このレースがデビュー戦の馬だ。
その名もヘヴィータンク、重戦車だ。
名前だけだと、クラシック馬並みの大物感だ。
予想紙のトラックマンは当然のことながら、完全無視だ。
ヘヴィータンクの屁の字も出てこない。
それはそうだろう。
そんな馬に言及するのは、トラックマンとしての矜持が許すはずがない。
盛り上がっているのは、2チャンネルのお気楽競馬オタクたちだけだ。
そんな馬を出走させる調教師や馬主の意図は不明だが、今の競馬界に一石を投じる意味合いもどこかに見え隠れする。
その一石が具体的には何かわからないが、関係者はおそらく思い当たるのではないだろうか。
個人的には、面白いと思う。
どうしても目が行ってしまう。
もしかしてという、ミクロの可能性つきだが、優勝したら明日のスポーツ紙一面トップかもしれない。
遅れてきた大物、ベールを脱いだ秘密兵器、競馬界のジャパニーズドリームなどと持ち上げられること必至だ。
私としては、ぜひそうなって欲しいものだ。
このレースを勝って皐月賞も勝ち、その勢いそのままにダービー、菊花賞を制覇して、オルフェーヴル以来の三冠馬誕生だ。
そんなありえないドラマが実現したら、競馬界も過日の隆盛を取り戻すことができるかもしれない。
暮れの2歳チャンピオンを筆頭に、皐月賞でも上位人気が予想される、3歳世代のトップクラス3頭が出走するので、回避馬が多く10頭の少頭数だ。
その中で異色の馬が1頭いる。
弥生賞始まって以来の、このレースがデビュー戦の馬だ。
その名もヘヴィータンク、重戦車だ。
名前だけだと、クラシック馬並みの大物感だ。
予想紙のトラックマンは当然のことながら、完全無視だ。
ヘヴィータンクの屁の字も出てこない。
それはそうだろう。
そんな馬に言及するのは、トラックマンとしての矜持が許すはずがない。
盛り上がっているのは、2チャンネルのお気楽競馬オタクたちだけだ。
そんな馬を出走させる調教師や馬主の意図は不明だが、今の競馬界に一石を投じる意味合いもどこかに見え隠れする。
その一石が具体的には何かわからないが、関係者はおそらく思い当たるのではないだろうか。
個人的には、面白いと思う。
どうしても目が行ってしまう。
もしかしてという、ミクロの可能性つきだが、優勝したら明日のスポーツ紙一面トップかもしれない。
遅れてきた大物、ベールを脱いだ秘密兵器、競馬界のジャパニーズドリームなどと持ち上げられること必至だ。
私としては、ぜひそうなって欲しいものだ。
このレースを勝って皐月賞も勝ち、その勢いそのままにダービー、菊花賞を制覇して、オルフェーヴル以来の三冠馬誕生だ。
そんなありえないドラマが実現したら、競馬界も過日の隆盛を取り戻すことができるかもしれない。