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【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ガンダムビルドファイターズ トライ 第23話~第25話(最終話)

2016年06月07日 13時50分43秒 | ガンダム

【ビルド・ファイター】

決戦前夜。
それぞれの思いを胸に最終調整に入るトライファイターズとガンプラ学園。 

ウィルフリッドの「努力ではなく、好きなガンプラを作ってるだけ」って台詞は良いですね。
やっぱり趣味はそうでなくっちゃ。
おかしな方向で勝利にこだわり過ぎると、楽しくないですもんね。 

そして、ライトニング、スターウイニング、トライバーニングの3機をまとめて大改修しようとするユウマの元にはミナトが援軍に来ます。
やっぱりライバルってのはこうでなくっちゃ。

一方、セカイは何故かジュンヤにケンカを吹っ掛けられます。
う~ん、こういう不器用な支援ってのもジュンヤらしいかな。
セカイのビルドファイターへの目覚めですね。 

 

【ファイナル・バースト】

決戦の舞台は宇宙。
次元覇王流に不利な無重力下を避け、トライファイターズはコロニー内へ。
それに対し、臆する事無く対応するガンプラ学園。
こうなると技と技、力と力のぶつかり合いです。 

ユウマとサガ、フミナとシア、それぞれのライバル心も燃え上がり、両者痛み分け。
残るセカイとウィルフリッドも激しいバトルを繰り広げますが、なんと時間切れの引き分け。
勝負はチーム代表による一騎打ちへともつれ込みます。

ウィルフリッドの機体もダメージは大きいですが、トライファイターズの3機はもはや戦える状態ではありません。 
しかし、ユウマが前夜に行った大改修はこの状況を見越しての事。
生き残ったパーツを組み合わせる事が可能なように、3機のポリキャップを統一していました。
ガンプラのポリキャップって元々統一規格だと思ってたんですが、違うんですね。

セカイとウィルフリッド、正真正銘のラストバトルは何んとも泥臭い殴り合いに終始しますが、それが激しく熱い、そして楽しいガンプラバトルの真髄を見てるような清々しさを感じるから不思議なものです。

遂に優勝を果たしたトライファイターズ。
次は世界大会でセイと勝負……、はあるのかな? 

 

【僕たちのガンプラ】

ガンダムビルダーズ選手権メイジン杯。
ミナトがトンデモない機体を出品してますが、人としてのルールを著しく逸脱している為に優勝は叶わず。
ユウマのライトニングΖガンダムが優勝となりました。
納得のいかないミナトに対し、メイジンはバトルでの決着を提案。
勝利した方が優勝……、のはずが修行から帰ってきたセカイの乱入を皮切りに、フミナ、ギャン子、シア、果てはメイジンにラルさんまで大人げなく、いや童心に帰って全員参加のバトルロイヤル状態で収拾が付かない状態に(笑)

熱いバトルも良いですが、こういう楽しい終わり方は大好きです。
今年の夏に新作が放映されるようですが、どんな展開になるのか、非常に楽しみですね。

ちなみに、ギアナ高地にいるセカイとジュンヤの師匠はあの人にしか見えないんですけど、他人の空似? 



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