BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

本能覚醒!

2016年04月27日 10時19分04秒 | スーパー戦隊

【ミニプラ 動物合体シリーズ 01 ジュウオウキング】

カッチョ良いか、悪いかと言うと、カッチョ良いとは思わないんですが、ギミックがかなり面白いので結局、買ってしまいました(笑)

まずはキューブイーグル。
名前の通り、キューブの状態から、

イーグル形態に差し替え無しの完全変型。
どう見ても戦隊メカなデザインが良いです。

続きまして、キューブシャーク。

余剰パーツはありませんが、こちらは尾びれのパーツを組み替える必要があります。

キューブライオン。
(ライティングのせいなのか、背景が青くなってしまった……)

顔が平べっちゃくて、体が小じんまりしてるので、百獣の王感が薄れて、妙に可愛いデザインに仕上がってますね。

少し前に発売された【魂ステージ Act.コンビネーション】を使ってみましたが、このステージは先端のハンドが付いてないので、今までのステージに付属してたハンドが無いと使いづらいかもしれません。
幸い、ミニプラには色んな所に穴があるので、思ったよりは上手くいきましたが。

さあ、合体です。
1、2、3 と縦に積み上げて、

ビッグキングソードが刺さって、

完成! ジュウオウキング!!

ビッグキングソードは後々の全部合体の時には、普通に武器になってるんでしょうね。 

驚く事に、DX版は脚が開かないそうなので、この状態で終わりですが、

ミニプラならここまで開くし、キューブイーグルの翼の真ん中にボールジョイントがあるので、腕もきっちり曲がります。
流石ですね、素晴らしい。

キングソードは頭に刺してる都合上、かなり短いんですが、

バランス重視のロングバージョンも付属してます。

そして、

一回り小さい、ビックリマークのキューブは、

キューブキリンに変形。

さらに、

キリン・バズーカへモードチェンジ!

第1弾はキューブイーグルA・B、キューブシャーク、キューブライオン、キューブキリンの5個でコンプリート、4種類のキューブのラインナップです。

今回はかなり思い切った分割で、イーグルA・Bにシャークに入ってるパーツを付けてようやくキューブイーグルが完成。
シャークもライオンに付属のパーツが無いと完成しませんが、そのおかげと、レゴっぽいデザイン(流行的にマインクラフト?)が相まって、無塗装でも色分けがバッチリになってます。
イーグルのクチバシ、ライオンの口やたてがみもシールじゃなくて、成形色違いのパーツを組み合わせてるので、実に美しい仕上がりとなってます。 
これはなかなか考えましたね。 

初期メカであるキューブエレファントとキューブタイガーが第1弾に入ってないのは珍しいパターンですが、第2弾でキューブゴリラと一緒に発売かな?

 


言獣覚醒ワーディアン

2016年04月15日 11時49分29秒 | 食玩オリジナル

『もじバケる』の流れを汲む新シリーズの登場です。

言獣は幻獣をもじってると思われるので、その代表格であるドラゴンは外せませんね。

Dの文字から、

ドラゴンへ覚醒!

続いて、これも外せないフェニックス。

イニシャルはP。
綴りは日本人の感覚では覚えにくい、【PHOENIX】ですね。  

羽を大きくする為か、アルファベット形態の時は少しバランスが悪くて、立ちにくいですが、フェニックス形態だと問題無く立てます。

これまた定番のユニコーン。

クリアパーツに合ったライティングでなかったのか、今回はピンボケが多い気が……。

一般的なイメージより角が大きくて、BOSS好みです。

今回唯一の人型、ミノタウロス。

M字開脚から、

足を閉じるのと連動して、自動的に頭が出てくるギミックがGOOD!
武器は背中にも装着出来ます。

この手の食玩のラインナップとしてはまぁまぁ珍しい、フェンリル。

足がしっかりしてるので、フェニックスよりバランスがよく、アルファベット形態でも素直に立ってくれます。

クリアパーツのせいか、昔のミクロマンシリーズにあったドーベルマシンを思い出します。
(緑はいなかったと思いますが……) 

最後はヴァンパイア。
バットにしか見えませんが、吸血鬼の正体って事なんでしょうか?

Vの頂点はよく考えられてて、全く問題無い安定感で立ちます。

羽と言うより、骨組だけですが、凶悪な感じは伝わりますね。

全員集合。

全員覚醒!

このシリーズ最大の魅力は、『もじバケる』のように、一度バラしてから別形態になるのではなく、差し替え無しの完全変形を実現してる所だと思います。
設定を見ると、A~Zまで全てのワーディアンがいるみたいなんですが、26体揃うと壮観でしょうね、期待しています。

ただ、お気付きだと思いますが、パッケージと実物で色が違ってるものがあります。
これは輝士化(ナイトライズ)と言って、まぁ、超サイヤ人みたいな設定です。

パッケージ裏面の右上に、
「引き当てろ! 輝きの騎士、ナイトワーディアン!」
とあるので、レアカラーだと思うんですが、6体中4体引き当てるって、レア感無いなぁ。 

そもそもフェニックスやフェンリルはやっぱり赤いイメージだし、ヴァンパイアが光るって何んだよ?!
BOSS的にはこの色違いはやめて欲しいですね。
まぁ、BANDAIさんの阿漕な商売気質からすると、やめないどころか暗黒化とか言い出して、逆にヴァージョンが増えそうな気がしないでもないですが……。 

造形自体が抜群に良いので、そこだけが非常に残念です。
と言いながらも、最終的には(色違いは抜きにして)コンプリートしてそうです(笑) 


仮面ライダー1号

2016年04月05日 10時58分21秒 | 仮面ライダー

仮面ライダー生誕45周年記念作品!
藤岡弘、さんが『主役』で銀幕に復活!!

前回は現役ライダーの鎧武が主演でした。
今回も現役のゴーストは出てますが、主役はタイトル通り、本郷猛=仮面ライダー1号です。
これは見に行かざるを得ないでしょう。

全体の感想として、
「仮面ライダー・藤岡弘、は改造人間である」
って感じの映画でした(笑)

話はハチャメチャですが、全編に藤岡先生のメッセージが詰め込まれてて、古き良きヒーロー像が描かれています。
生命の大切さを語る上で、現役がゴーストなのは、偶然でしょうが旨くハマったな、と思いました。
まぁ、完全に脇役なので大した活躍はしませんでしたが。

そして、公開前から物議を醸しだしている新しいデザインについて。
『仮面ライダー THE FIRST』みたいなデザインでやれば良いのに、何んでこんなにメタボなデザインにしたのか不思議でしたが、観たら納得。
ホントに強そうで、ゴーストやスペクターと並ぶと別格なのが一目瞭然。
これくらいゴツくないと、今の藤岡先生が変身したようには見えないし、従来のデザインだとまた「変身した方が弱そう」って言われる、って事ですね。
幸いにも、本郷猛は科学者で、風見四郎をV3に改造しちゃうくらいのマッドな部分も持ってるので、自分の体を強化改造しちゃったって事らしいです。

ただ、今後の作品で1号が出て来る時に、このデザインだったらヤダなぁ。
藤岡先生が出てくれる時だけ限定のデザインにして欲しいと思います。
……ってか、この映画が最後でしょうけど。


桜の季節

2016年04月01日 10時16分55秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日から4月、新たなステージに進む方も多いんじゃないでしょうか?

かく言う、うちの娘も1つクラスが上がって、今日からさくら組になりました。
担任の先生がどうなるのかな? と思ってましたが、0歳児クラスから担当してくれている先生が継続で担任をしてくれるようになったので一安心です。

そして、今までのクラスは私服だったんですが、さくら組からは制服着用になりました。
いつもは抱っこだの、おんぶだの、肩車だの言う娘が、ちゃかちゃかと歩いて保育園まで登園する姿を見て、制服の持つ【スイッチ】としての機能を改めて感じました。

ちなみに、桜の花言葉は『精神の美』
アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの有名なエピソード、子供の時にお父さんが大切にしていた桜の木を切ってしまったのを正直に告白した事に由来しているそうです。
娘にも、頭を下げる勇気を持った人間に育って欲しいものです。 

さてさて、進級初日、娘はどんなふうに過ごしてるのでしょうか?
帰って来た時にどんな話が聞けるのか、楽しみだ。