遂にスタートした新戦隊、『宇宙戦隊キュウレンジャー』
今の所、7人中3人が着ぐるみなので、比率的に新鮮な画になってますね。
初期メンバーを探す行程から始まるのはBOSS好みの展開なので、残るサソリとワシが合流する話が非常に気になります。
特にワシは既に仲間なので、どんな話で覚醒するのか、楽しみです。
と言う訳で、キュウレンジャーの食玩レビュー第1弾。
【ソフビヒーロー 宇宙戦隊キュウレンジャー】
2017年2月発売 全5種 各250円(税込270円)
スーパースター、シシレッド、ラッキー。
キャラはともかく、声がすっごく好きです。
フードマイスター、カジキイエロー、スパーダ。
この人も声が良いです。
仲間に着ぐるみがいるので、声優さんに負けない感じの声質の役者さんを選んだのかな? と思ってしまうくらい。
シノビスター、カメレオングリーン、ハミィ。
ハミィと言われると、『ピューと吹く! ジャガー』のハミデントを思い出してしまいますが、今回唯一の素面女性キャラ。
9人もいてるんやから、もう1人くらい素面の女性キャラがいても良かったと思うんですが……。
リングスター、オウシブラック、チャンプ。
黒くて牛だと、『星獣戦隊ギンガマン』の黒騎士ブルブラックを思い出します。
「1! 2! 3!」って掛け声はアントニオ猪木ですが、声は大塚明夫さん。
ビーストスター、オオカミブルー、ガル。
毛が生えてるスーツが斬新ですね。
一匹狼的なクールなキャラを想像してたので、語尾に「……ガル」ってのがどうもしっくりこないんですが、皆さんはいかがですか?
このシリーズ、チャンプはちゃんとデカいし、ガルには毛が生えてる、ハミィは女の子っぽく華奢ってのが素晴らしいと思います。
どの戦隊ソフビから、こう言った差別化をしてたのか判りませんが、かつてのソフビがキレンジャーもモモレンジャーも同じ体型だったのを思えば、最近のソフビは手抜きが無いですよね。
ここからは余談ですが、このシリーズを買う予定はありませんでした。
しかし、娘が欲しがったので買っちゃいました。
第2弾で残り4人が発売されたら、それも買う事になるでしょう。
最初はキュウレンジャーチョコのパッケージのシシレッドを見て、「これ、カッコ良いから欲しい!」と言ってたんですが、「これは人形が入ってないから、こっちにする?」と案内すると、シシレッドだけじゃなく、全種類カゴに入れてしまいました。
流石はBOSSの血を受け継いでるんでしょうか、おもちゃ大好きな娘。
その後も、『プリキュア』や『ここたま』と次々とカゴに入れようとするんですが、「それ買うんやったら、これやめとく?」とキュウレンジャーを棚に戻そうとすると、「じゃあ、こっちやめる」と、ここたまもプリキュアも我慢して、キュウレンジャーにご執心。
箱に入ってるより、袋に入って中身が見える方が子供の気持ちを掴むんですかね?
家に帰って、「背中にマントが入ってるから、空飛べるねん!」と謎の設定を作って遊んでました。
しかも、1番重そうなオウシブラックにその設定を付けたのは何故?(笑)
子供の想像力って面白いなぁ。