BOSSZ TOPICS

【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

時間操作はやっぱり強いな

2017年08月25日 11時46分18秒 | 仮面ライダー

【装動仮面ライダーエグゼイド STAGE.8】
2017年6月発売 全7種 各380円(税込410円)

今回も、映画版登場のゲンム(ウィザードゲーマー)とエグゼイド(ガイムゲーマー)はスルーしました。
<1&2 仮面ライダークロノス クロニクルゲーマー>
< 3  ライドプレイヤー>
をご紹介します。

遂にラスボスがラインナップされました。
この人、大仰に大物ぶってる割には、やってる事が小物臭いんですよね。
初登場時、刑務所のシーンは良い雰囲気で、『仮面ライダー龍騎』の浅倉威みたいなクレイジーなキャラを期待してただけに残念です。

クロノスはラインが多いので、すね部分にもシールがあります。
バグルバイザーツヴァイは、ベルト用と右腕装着用の2種類付属。

小さいシールも難儀ですが、大き過ぎるシールも、それはそれで貼りにくい。
スカート部分のシールがシワになってしまいました。
しかも、カーブに沿うように切れ込みが入ってるので、貼り直す為に無理に剥がそうとして、破ってしまいました(ToT)

頭部と肩の突起は、安全面を考慮してか、軟質素材になってます。
輸送中の破損を防ぐ目的もあるかもしれませんね。

クロノスの特殊能力、ポーズ。
止まった時間の中を動けるってのは、やはり最強の敵にふさわしいですね。

さらに自分に不都合な事を無かった事にする、リセット。
『ジョジョの奇妙な冒険』のボスキャラのスタンド能力を合わせ持った、ライダー史上最強のラスボスではないでしょうか。

(バグルバイザーツヴァイを手に持った時は、ベルト部分のパーツを外すのを忘れてはいけません)

スカート部分はパラド同様に左右で分割されてるので、専用台座を使えば、ライダーキックも再現できます。

おまけ。
既発売のスナイプのゲーマドライバーとガシャコンマグナムを流用すれば、第43話で大我が変身したクロノスも再現可能です。

終盤に来て、スナイプがかなりおいしい役どころになってきてますね。

続いては、ザコキャラ、ライドプレイヤー。
変身アイテムは市販のゲーム『仮面ライダークロニクル』
あのG-3マイルドよりもお手軽に誰でも変身できる仮面ライダー。
……、ライダーなのか?

アーマー一体化と言う、装動シリーズのコンセプトを丸無視したラインナップには驚きました。
素体とアーマーが別売になってないので410円で済むし、ギミックが無くなった分、スタイルも良くなりました。
ただ、流石にコストオーバーだったのか、武器までは付けられなかったようです。

丸腰では腰が引けてしまいますね(笑)

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拡張セットは2個必要だな

2017年08月14日 11時17分50秒 | ウルトラマン

【SHODO ウルトラマンVS 2】
2017年6月発売 全5種 各500円(税込540円)

SHODOシリーズ第2弾。
第1弾が2016年10月なので、8ヵ月ぶりの新作リリースです。

今回は『帰ってきたウルトラマン』と『ウルトラマンエース』からラインナップ。

まずはラインナップその1、ウルトラマンジャック。

左腕にはウルトラブレスレットを装備してます。

もちろん、スペシウム光線用の交換手首も付属してます。

VSシリーズなので、当然、怪獣もラインナップされてます。
ラインナップその2、ベムスター。

話は覚えてませんがスゴく強い印象があって、特に腹の穴は子供の頃、めっちゃ怖かった覚えがあります。

パッケージ通りだと、かなりピンチに陥ってますね。
でも、ひょっとすると、このシーンはブレスレット付ける前なのかな?
間違えたかも……。

お次はラインナップその3、ウルトラマンエース。
昭和のウルトラマンの中で一番記憶に残ってないのがこの人。
他のウルトラマンは主題歌くらいは歌えるんですが、エースの主題歌だけはどうしても思い出せず、【YouTube】で検索して、ようやく思い出したくらいです。
そもそも再放送の回数が少なかったのか、それとも男女で変身と言うのが子供心にしっくりこなかったのか判りませんが……。

このポーズもホビー雑誌で見るだけで、全然印象に残ってない……。

メタリウム光線用の手首と、もう一組、指を2本立てた交換用手首が付属してたんですが、

これしか思いつかない……。
でも、これだとセブンと同じやし、正解はどんなポーズなんでしょうか?

ラインナップその4、エースキラー。
まぁ、名前から言って、この人をラインナップしないわけにはいかないでしょうね。

長い爪はやっぱり、こう構えさせたい(笑)
ウルトラマンに比べてデザインがゴテゴテしてるので仕方ないかもしれませんが、せめて武器を持ってない交換用手首1つくらいは付けて欲しかったなぁ。

さて、今回のラインナップにはもう1つ、【拡張セット】なるものがあります。

ウルトラスパーク。

ウルトラランス。

ウルトラクロス。

1番嬉しいのは、このスペシウム光線発射のエフェクトですね。

思いっきりテイクバックしてからの、

メタリウム光線。
このテイクバックは躍動感があってかなり好きです。
これは流石に覚えてましたね。

でも、これが判らん。

たぶん、こう?

この拡張セットには、ウルトラマンだけでなく、怪獣の拡張パーツもセットされてます。
それがこちら。

ベムスター飛行形態用の頭部。

そして、この台座は、

ウルトラ4兄弟が磔にされた十字架の横棒から上を外したものです。
こちらは2つしか入ってないので、拡張セットは2つ買いました。
頭の部分に貼るウルトラサインのシールは、ゾフィ、ウルトラマン、セブン、ジャックの4人分、ちゃんと付属してます。
今月発売のVSシリーズ第3弾でゾフィがラインナップされてるので、あのシーンの再現はもうしばらくお待ち下さい。

コメント (6)
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今年のSPはクリアじゃなく、メタリック

2017年08月08日 11時42分22秒 | スーパー戦隊

【ミニプラ キュータマ合体シリーズSP01 キュウレンオー グリスターインジェクションVer.】
2017年6月発売 全10種 各400円(税込432円)

ボイジャー9機が一気にラインナップされてますが、今回はメタリック系の成型色と言う事で、
<8 テンビンボイジャー>
<9 ヘビツカイボイジャー>
の2つのみ購入しました。

まずは巡航形態。

テンビンボイジャーと、

ヘビツカイボイジャー。

単体では違いが判り難いので、

ロボ形態で並べてみました。

山吹色から、かなり金色に近付いてますね。

ヘビツカイボイジャーもライトグレーから、落ち着いた感じの銀色に変わりました。

肉眼だと、もっとハッキリ違いが判るんですが、写真だと微妙かな?

合体させると、こんな感じ。
照明がしっかりしてると光沢の差がハッキリすると思うんですが……。

そして、もう一つ。
今回のSPは成型色の違いだけではなく、新規でパーツが追加されてます。

キュータマの中のキュウレンジャーが、平面シールから、立体になりました。

「このサイズで誰が気付くねん!?」ってレベルで、テンビンゴールドとヘビツカイシルバーは頭部の形状が違います。
その他、オウシは大きくて角があったり、カメレオンとワシは足を閉じてる、オオカミには耳がある等、変化を付けてるそうです(笑)

コメント (2)
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ここまで来ると、『変身』と言えるんだろうか?

2017年08月03日 12時28分41秒 | 仮面ライダー

【装動仮面ライダーエグゼイド STAGE.7】
2017年5月発売 全7種 各380円(税込410円)

今回は、
<1&2 仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマー レベル99>
<3&4 仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99>
< 5  シミュレーションゲーマ>
をご紹介します。

全7種のうち、<6 仮面ライダースナイプ アクションボディセット>と<仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1>は再録なので、今回は買ってません。

空中に現れたデッカイ頭の中に入ると、人型に変形する……、『魔動王グランゾート』みたいで、変身やレベルアップの概念をぶっ飛ばしたデザインですよね。

頑張って、顔面形態を再現して欲しかったですが、今回は装着ギミックのみです。

と言うか、アクションボディセットがこんな状態なので、もはや何が何だか(笑)
体型的には『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に出てきた【運命の車輪<ホイールオブフォーチュン>】みたい。

強化変身と言うより、パワードスーツを着込んだようなデザイン。
実際の劇中でも、外装を脱ぎ捨てて、中身だけで戦う事もありました。
アーマーをパージする演出は大好きなんで、デザインはともかく、BOSSは嫌いじゃないです。

アクションフィギュアとしても申し分なく、片足立ちも難なくこなしてくれます。
手足が重い分、バランスは取りやすかったです。

エグゼイドがレベル99にパワーアップした途端、パラドもレベル99に。
ゾンビゲーマーと同じく、オッドアイが素敵です。

アクションボディセットには、ガシャコンパラブレイガンが付属。
アーマーが無いと、昔のタイガーマスクに出てくる悪役レスラーみたい。

最近さぼってましたが、今回は久しぶりにガンダムマーカーでベルトやブーツを着色してみました。

パラブレイガンもシールが付いてるとは言え、ほとんど色が違うので、これも着色。

アックスモードとガンモードは、2種付属ではなく、劇中同様に銃身部を回転させる事で2モード変形を再現してます。
スカート部分は左右の後ろと横で1枚ずつ、前垂れが1枚の計3分割なので、問題なく脚も広げられます。

コストの問題からオミットされる事も多い専用台座ですが、今回は赤い台座が付属してます。

同じレベル99でも、進化の仕方が全然違いますね。
ヒーロー側の方がデカいってのは、なんだか違和感を覚えます。

最後に、シミュレーションゲーマ。
こちらは第伍十戦術、要するにレベル50なので、2人に比べて半分のレベルです。
3号ライダーの悲しさか、彼はこれ以上レベルアップしなさそうです。
とは言え、レベル1、2、3、5、50と、5種類も形態があるので、今までの3号ライダーに比べれば、遥かに優遇されてるでしょう。

10門も大砲が付いてるので、ゲーマの中では群を抜いた火力を誇り、さりげなく甲板に艦載機が6機いてたりもします。

仮面ライダースナイプ シミュレーションゲーマー レベル50。
この重武装、歩く要塞と言っても過言ではないでしょう。
レベルは半分しかありませんが、パラドやグラファイト相手でも、圧倒的な火力を持って互角の戦いをしていました。

「キメ技! バンバンクリティカルファイアー!!」

手首のロール機軸が無いので、腕に装着された艦首はピッタリとハマらず、この程度の隙間が空いてしまいます。
右と左のそれぞれのパーツに雄雌のジョイントがあれば良かったかもしれませんが、まぁ、食玩としてはここまで出来れば上等じゃないでしょうか。

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