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【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

最高に強くしてやるぜ!

2018年08月10日 12時33分11秒 | スーパー戦隊

約1ヶ月ぶりの更新でございます。

【ミニプラ VSビークル合体シリーズ04 エックスエンペラー】
2018年7月発売 全5種 各350円(税込378円)

 

パッケージは<1><4>がエックスエンペラースラッシュ。

<2><3><5>がエックスエンペラーガンナーの2種類になってます。
左下の数字を確認して、買い間違いのないように注意しましょう。

まずはラインナップ1、エックストレインシルバー。
新型の新幹線っぽいデザインです。

同じ電車型のトッキュウオーシリーズはコロ遊びが出来ましたが、今回は車輪は付いてません。

<2>と<3>を合わせて、エックストレインゴールド。
まぁ、この程度の分割は気にならなくなってきました(笑)
シルバーと対照的に、機関車モチーフ。

劇中と違って、後部車両の穴を塞ぐシャッターが無くて、開きっ放しなのは残念。

<4>エックストレインファイヤー。

一両編成ですが、アタックモードへの変形はきっちり再現されてる(合体が大前提なので当然ですが)ので、パーツ数はまぁまぁあります。

最後の<5>エックストレインサンダー。

アタックモードは雷と言うより、除雪車っぽい感じのデザインです。

ファイヤーとサンダーは、劇中ではVSチェンジャーにセット出来るんですが、今回はハイパーアイテムズとの連携はオミットされてます。

せっかくヘリコプターやバイクまでセット出来るんだから、今後の展開で電車用のアタッチメントも付けて欲しいなぁ。

四機並べると、シルバーカラーの方にだけダイヤルが付いてる事に気付きました。
なるほど、ルパンエックスのシルバーとパトレンエックスのゴールドで差別化してるわけですね。

さて、それでは警察エックス合体ム!

ホントにXの文字に合体するのは有りそうで無かった発想ですね。

完成! エックスエンペラースラッシュ!!

手首と足首の関節部分は、先端部分を外してから、

ピンを180度回転させると、ボールジョイントに変わるアイディアが秀逸。

これによって腕の表情と、足元の接地性がかなり高まります。

実はキュウレンオーのテンビンとヘビツカイにも採用されてたシステム(ただし90度回転)なんですが、この辺は長きに渡るシリーズの強みで、技術やアイディアが後続品に継承される良い流れが出来てますね。

そして、快盗エックス合体ム!

手を突いて側転から、

逆立ちしての、

エックスエンペラーガンナー!

変形する時にコクピットが移動するのは、グレンダイザーやダイモスの合体時を彷彿させます。
手足が逆転するデザインなので、バランス的に腕が長くなってしまうのは仕方ないところ。

この変形パターン、なんとなく見覚えがある気がしたんですが、『ビーロボ カブタック』のスーパーチェンジに似てますね。

ひっくり返っても、アクション性が損なわれてないのは流石ミニプラ!

ただ、安全性の問題からか、エックスチェンジャーは再現出来ません。
(twitterやblogを見てると、出来ん事はないみたいですが、説明書に載ってないので紹介は控えさせていただきます)

そして、もちろんこれで終わりではありません。
お待ちかねの全部合体!

超越合体! グットクルカイザーVSX!!

仲が悪いまま、強敵を前に初共闘の展開は燃えましたね。

やっぱり、ゴールドとシルバーの腕が長めですが、ブルーとイエローがサブアームとして動かせるのは面白い。
コクピットも全員一ヶ所に集まるんじゃなくて、3ヶ所に分かれてるのも、サンバルカンロボに始まるかつての戦隊ロボっぽくてナイス。
11機合体してるのに、言うほどゴテゴテしてないのも良いですね。

バルカンを撃ちながら、ノコギリで切り裂く、初戦はいつものごとく力の入った演出で素晴らしかった。

さて、次はグットストライカーの色違いみたいな奴が登場するみたいなので、3体揃い踏みも近いかな?

コメント
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