ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

てんかん発作を知っていますか?(その2)

2016年09月19日 | パパ猫のひとり言

いつ起きるかわからない痙攣発作

んかん発作は何がきっかけで?
いつ起きるのでしょうか?

私達も、可愛いボルドの発作が
事前に分かれば・・と思いました。
もちろん、事前に分かっても
私達に何が出来るのか・・?

そんな結論の出ない答えを探していました。

1歳から投薬が始まったボルド。
投薬開始後の2ヶ月間は起きることなく過ぎ、
「うちの子は薬が効いたんだ」そう思い始めた途端、
悪魔が笑っているかのように、痙攣発作が起きました。


不規則そうに思えた発作の間隔や起きるタイミング


でも、「てんかん発作」の事を調べ、
ボルドを注意深く見て、記録していると、
キッカケ(誘因事象)が少し見え始めた気がしました。

一般的に「てんかん発作の誘因」は、人間のそれと同じだそうですが、
ボルドに感じた大きな誘因としては、

・気圧の変化
私達が、初めに感じたのは台風が接近すると、
ほぼ毎回発作が起きていました。

・過度な興奮(適度な運動刺激は良い場合もあるようです)
お散歩でお友達WANに興奮して吠えることがありますが、
ごく稀に、激しく吠え合った後に、
家に戻りお昼寝していて、ふと目が覚めた直後に起きていました。
(発作で目が覚め始めたのかもしれませんが・・)

・不規則な生活リズム
生活のリズムは投薬が始まり、
定期的に時間厳守で薬を飲ます必要があり、
比較的規則正しいリズムで生活していました。
食事と投薬のリズムは守っても、
来客や外出で生活のリズムが違う時にも起きていました。

その他に感じたのは、
・ストレス
・外的刺激(音や光や刺激)
相互に関連していると思いますが、
夕立の激しい雨音や雷鳴の後。

防ぎようが無い事ばかりに感じます。


でも、

ボルドが生死をさまよう重積発作や
繰りかえされる発作の際に、
ボルドに実践した事は、
発作のキッカケがある時(ありそうな時)に、
極力安心させるように声掛けしました。


発作中は声掛けしてもダメでしょうけれど、

言葉をどの程度理解しているかわかりませんが、

ボルドの目を見て、頭を撫ぜながら語り掛けて
治まったと感じることが幾たびかありました。

そして、
この子は欠くことのできない存在になりました。


てんかん発作で苦しむWANが意外と多い気がします。
少しでも苦しさを軽減できることは・・。
(続きます)

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