ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

春先から夏の盛りにかけて

2009年03月19日 | 私達のあゆみ

(私達のあゆみ 第29話)

春先からボルドの状態は、
発作が始まると、
連続した2、3回の発作がおきていました。
薬も、
少し量を増やして様子を見ていました。
そのお陰か、
その後の3週間は発作がおきないで過ぎました。
この頃、ご親戚さん探しで、
メールをさせていただいた時期です。

肌で感じたことなので・・・、
確証など何もありませんが・・・。
てんかんの発作は、
投薬を始めたり、
量を変化させると、
一時的に、
2ー3週間、
ときに2ヶ月程度の期間、
発作がおきない事があるような気がします。

ボルドの場合も、
投薬を開始する目安とされる、
1ヶ月のうちに発作が2回以上おきて、
投薬を始めた時に、
その後2ヶ月は発作も無く過ごしていました。
このまま3ヶ月に1回程度なら、
投薬量も減らせる・・・、
そう楽観し始めた頃。
徐々に
間隔が狭まり・・、
また、
少し量を調整する事で間隔が開きます。
期間が開く事で、
「気分的に楽になった」と思い始めて、
暫くすると、
1回の発作時に数回発作がおきる、
重積発作の傾向が見られ始めました。

夏も盛りの時期から、
暑さのせいも理由なのか、
散歩の後に家に戻って、
足を拭いている時に発作がおきたり、
兆候らしい兆候が見えなくとも、
発作がおきる事も多くなってきていました。
さらに、
1日に2回の発作が起きる事もあり、
ある時は発作から復帰するまでの時間が
ずいぶんとかかる事もありました。

てんかんは「これだ」というような
根治方法は無いと言えるようです。
もちろん、
外科的な要因などがある場合を除いて
ですけれど。

この頃から、
「てんかん発作で死ぬような事は無い」という言葉に、
疑問を感じるぐらい・・・・、
激しい発作が・・・・。

(つづく)


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