犬ブログなのに・・「にゃんこ」だっスか いつまでも覚えていて欲しいニャー

きょうは
たまには「にゃきち」です。

１日遅れてしまいましたが、
きのう１２月１１日は
我が家の「影のＢＯＳＳ」ニャッキーの命日でした。



２０歳で旅立ちました。
ちょうど２年になります。

・・・もう２年です。



ニャッキーの記事を振り返っていたら
旅立った日のことを書いていないことに気が付いたワタシ。

なので
きょうはちょっと振り返ってみたいと思います。
お写真は前からの使いまわしです、、
ニャッキーのがあまりないので。。
許してねニャッキー。



２０１２年１２月１１日。
数日前から
もう食欲がなくて立ち上がれない状態でした。
寒さが体に響いたのか
ガクンと体調が悪くなりました。

あまりの変化に私たちも
「あれ、どうしたの？」と驚いてしまったくらいです。

ごはんを出しても
立ち上がれないので状態なので
食べてくれませんでした。



ペースト状にして
スプーンに乗せて口へ運んで、やっと・・・という日が
２、３日続きました。

トイレへも行けないので
おむつを履かせてあげました。



そして、その日が来ました。。

その日は
両親は仕事、
わたしは年末に向けてチョット手術を予定していたので
術前検査のために病院へ行かなくてはいけませんでした。



そして何より、
ボルちゃんも
気圧の関係で少し不安定な状態でした。

病院の用事を終えて２時間ほどで帰宅しました。

帰宅すると
ニャッキーが出かける時の場所から
ちょっと動いた様子がありました。
でも途中で疲れてしまったようで中途半端な格好・・・。



まず、そのニャッキーをベッドに入れてあげて
ボルドの方に視線を移すと
発作が起きてしまった様子・・・。
発作が起きた後には興奮状態で
見境なくウロウロと歩き回るので
ヨダレやら、オシッコ、ウ〇ピまでもを踏みながら
クチャイ匂いが部屋に充満していました。



さっそくお留守番エリアを掃除。
わたしが帰って来て安心して眠るボルちゃんを起こし、
シャワーをするためにバスルームへ。
それくらい汚かったのです。

お昼を食べることも忘れ、
ボルちゃんのケアに奔走しました。

やっと落ち着いたのが
帰宅してから３時間ほど経ってからでした。



その時にニャッキーの様子を見たのが最期でした。



ボルちゃんのことを気にかけながら
夕方、ふたたびニャッキーのベッドを見てみると
少し頭を出した状態で息を引き取っていました。
お外に行こうとしたのかな？

最期、一緒に居てあげられなくてごめんね。



私がはじめて失った「家族」でした。

そんなすぐに逝っちゃうなんて
正直思っていなかったの。



まだ大丈夫だと思っていたの。。
考えが甘かったね。
もっと気にかけてあげれば良かったと後悔しました。

・・・それから１週間後に
ニャッキーはお空へと旅立ちました。



感情をはっきり顔に出してくれたね。
でも、根はとっても優しくて・・・
いつもいつも
その優しさに守られて、甘えていました。
ボルちゃんは
ニャッキーに似たのかな？



冬になるとお布団に忍び込んできて
朝になると
私を起こそうとお腹の上に乗っていたね。



ボルちゃんとはあんまり仲良しじゃなかったけど
マロンとは仲良しだったね。



男の子同士だからかな？



アイスクリームとか生クリームが大好き☆



魚を焼くと
すごい勢いで飛んできて
おねだりしたね。



実はイケメン・・・？



ニャッキーのことがあったから
ボルちゃんの様子を見ながら
「あぁ・・・そろそろかな」って分かって
最期をちゃんと見送れたよ。

ありがと。



犬ブログなのに
最後まで、にゃんこネタですみません。
長々と下手っぴな文章に
お付き合いいただきありがとうございました。



ニャッキーが見守ってくれているから
いまの我が家があるんだと思います。

１年も経たずにボルちゃんが旅立ってしまったことは
とても悲しかったけれど
きっとニャッキーが迎えに来ていたんだよね。
病と闘ったボルド、
そして私たちにとって、
一番良い方向に導いてくれたのではないかと思っています。



ニャッキーの最期を見送ってあげられなかったこと、
もっとあの時、気にかければ良かったと後悔しています。
だけど、
きっとニャッキーは許してくれていなくても
この気持ちを全部分かってくれていると思います。
だから
少なくとも今日この日まで
健康で楽しく、災難なく来れているのだと
私は思いたいです。

まだまだニャッキーの優しさに守られていたいよ。

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