ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

気分転換・・・

2011年10月06日 | 希望的雑感・つぶやき
「ぶうりんの希望の種まき新聞」
全然更新してませんでした。
いつか何か書こうと思いつつ・・・。
書きたいことはいろいろあるけど、なかなか書けない・・・。
でも止めないでおきました。

そんで、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」の『コラムDEぶうりん』に記載していた4月10日以降の記事をこちらのブログに転載しちゃいました。

今後は、こどもステーションのことが気になる方には、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」を見てもらって、私のことが気になる方には、「ぶうりんの希望の種まき新聞」を見てもらうようにしたほうが、三者にとって良いな・・・と決めました。

今までもそんな気持ちはあったのですが、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」を私だけが管理しているとなんだか区切りがわからなくなってしまうようなところもあったし、みんなにいろんなこと伝えたいという思いもあったし、時間もないし、面倒だし・・・・

できるだけ、自分のことは「希望の種まき新聞」に掲載します。
カテゴリーももう少し整理してみようと思います。

尾道市でDV被害者支援のDVD作成!

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年10月4日記載記事

尾道市からの委託事業、NPO法人ホッとるーむふくやまの活動で、10月2日(日)DVD作成のため、尾道に撮影に出かけました。
・・・私は、被害者Bさん役で出演してます。

まずは、デートDVの被害者が友人に公園で相談するシーン、尾道市西公園で撮影しました。
ミュージカルに何度も出演している二人の演技はかなり上級者!
撮影場所を移動して、続く、被害者Aさんや、私、相談役、尾道市職員・・・すべての配役は、ホッとるーむふくやまのメンバー。素人もいいとこ・・・ですが、かなり皆さんいい演技でした。
きっとうまく撮れてると思います。
広島を代表する、被害者支援団体「NPO法人ホッとるーむふくやま」とデートDV予防教育グループ「デートDV防止ひろしま」そして、加害者更生プログラムを実施する「クロッケ」それぞれの代表が、短いコメントで情報発信もしています。


できあがりは、10月末か11月の予定。
15分ほどにまとめられる予定です。
楽しみで~す!
皆さんも観てみたいですか?


女性のための護身術 WEN-DO

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年10月2日記載記事

10月1日(土)13:30~16:30 イコールふくやま講座
「女性のための護身術 WEN-DO」に参加してきました。

若い方から年配の方まで、約20名の女性が集まり、護身術を学びました。
WEN-DOは、女性が力に対して力で対抗するのではなく、効果的に自分を守る方法です。

講座で、自分の手をハンマーパンチにして、相手の鼻を叩き落すようにこぶしを3回振り下ろしました。
そのときに大きな声で、普段あまり言葉にしないような言葉を大声で発して、相手をひるませて隙を作って逃げます。
そのはしたない言葉を講師の橋本さんが叫んだだけでもスッキリしたんだけど、自分でも思いっきり叫んでめちゃくちゃスッキリしました。
別にストレスがあったり、誰かに恨みがあるわけでもないんだけど、安全な場所で大声で叫ぶのって気持ちが良いね。
その後、自分の境界線について学んだり、腕をつかまれたときや、首を絞められた時の振り払い方を学びました。
練習で、「やれた!」という感覚をつかんでおくことが大事なんだって。そしたら、脳が記憶していて、とっさのときに使うことができるんだそうです。
振り払うたびに「オオォッー!」って大きな声を出していたので、講座終了する頃には、体の中のいやなものが全部無くなっている感じで、すごく爽やかでした。

そして、WEN-DOでは、術を学ぶだけじゃなくて、自分が大切な存在であることにもう一度気付かしてもらえるから、嬉しいよね。

私は、CAPの活動で子どもたちと暴力防止について考えたり、デートDV防止活動で高校生や大学生とデートDVについて考える授業に行ったりしているけれど、学校教育の中になかなか広がっていかないもどかしさがあります。
WEN-DOは、CAPやDV防止・性暴力防止とすごく繋がっています。
WEN-DOの講師は日本には数少ないけれど、CAPやDV防止活動をしている仲間は全国各地にいるので、もっともっと多くの子どもたち・若者たちにCAPやDV防止活動が広がっていくといいな。

うまくいかないもどかしさは、元気を奪われるよ。
でもまた大きな声を出して、元気になろうっと。
どこか大きな声を出しても他人の迷惑にならないところはないですかね?

中条 陶芸部の窯焼き

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年9月27日記載記事

今日は、中条公民館で「はらっぱ」編集会議の予定でしたが、編集長が仕事で急遽来れなくなたので、会議は中止。時間が余ったので、公民館の行事を見学しました。

薪割りの音がしていたので「何をしているのかな?」と外に出てみると、駐車場脇にある窯に火を入れて、陶芸部の作品を焼いているところでした。
素焼きの後、薬を塗った作品は20分ほどで焼きあがるそうです。
窯の温度は約800度。
手塩に掛けて作ってきた作品が焼きあがると、皆さん歓声を上げて喜んでいました。
窯からあげてしばらく時間がたつと、茶碗が冷めて、色も変わってきました。
「どうなるかわからない」
いろんなコツもあるのでしょうが、人間一人の力ではどうにもならない「自然の力」が働いているんでしょうね。
どの作品も美しいと感じました。
陶芸部員の方々は、自分の作品を評価しながらも、大事そうに眺めていました。



中条 陶芸部は、中条公民館活動の一環です。
老若男女問わず、どなたでも入部できるそうです。

広島ガス東中国(株) 体感型情報発信ルームのひろば開設について

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年9月13日記載記事

本日、10時から、中条公民館にて、「広島ガス東中国(株) 体感型情報発信ルームのひろば開設について」正会員の意見交換会を開催しました。
参加者 7人 子ども4人

東広島の子育てひろば「ゆめもくば」見学したときの写真を参考にして、私たちの作る子育てひろばのイメージをつくりました。
皆さん、とても自由な発想で、従来型の子育てひろばに捉われず、実現してみたいことをいろいろ出し合うことができました。
行政からの補助が無い分、運営面では苦しいけれど、縛り無く自由に運営していけるから、楽しみも広がります。

税金のこととか、厚生施設のこととか、福祉のこととか、もっと法律やらしくみを知りたいな。
みんなの夢の実現のために、何をどう整えていったらいいのか、ちゃんと勉強したい。
誰か詳しい人がいたら、教えてくれませんか?
無知で恥ずかしいですが、恥をさらしてお訊ねします。

管理人よりお詫び・・・

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年9月12日記載記事

管理人(ぶうりん)です

長い間、ブログの更新を怠ってしまい、申し訳ありませんでした。
毎日、ブログを開いて「新規投稿」のボタンを押しても、何も書き始めることができず、いつもたくさんの人がアクセスしてくれているのをわかっていながら、メールチェックをするのが精一杯の日々でした。

会として運営しているブログなのですが、管理人一人で更新しているのが現状で、管理人の体調や精神状態で更新が滞ってしまうこともあること、お許しください。
もしも、ひろばの様子や情報の更新を手伝ってくださる方がいたら、歓迎します。
本来なら、ちゃんと理由を述べてお詫びするのが筋でしょうが、私には、まだ言葉にすることができません。
「ちゃんとお詫びして、ブログを書き始めなきゃ」と自分を追い詰めて急きたてていたのですが、ちゃんとお詫びしないと書き始めることができないとなると、まだまだ時間がかかります。

腑抜けになった私が腑抜けなまま書きますので、感情や物事の順序がメチャクチャになってしまう可能性もありますが、優しい読者の皆様にはご配慮いただき、私の魂が私の心の中に戻ってくるまで、しばらくご容赦いただきたい。

こんな腑抜けな私でも、ひろばで出会う皆さんや、一緒に活動するスタッフの支えがあったからこそ、何とか日々を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。

今日は、ここまで書くのが精一杯です。
明日から、更新します。
がんばります!
これからもよろしくお願いします。

職人さんの技術ってやっぱすごいですね ガレージ・エントランス改造中です

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年8月5日記載記事

はらっぱサポーター様として、毎月お世話になっている「のじま家大工店」さんに、我が家のガレージとエントランスの工事を依頼して、まもなく終了です。
台風6号が訪れる直前の7月15日から工事が始まり、来週の月曜日には終了の予定です。
大工さんなのでガレージまでは修理してもらえないかもしれないけど・・・と遠慮がちに声かけてみたんですが、とても素敵な仕事をする左官さんを紹介してくれて、毎日毎日暑い中、どしゃ降りの中、丁寧に仕事をしてくれています。
近所のおじちゃん・おばちゃんにも評判になって、「いい仕事をするねぇ」と、仕上がりをみんなが楽しみにしています。
犬のルークもなついて、玄関から脱走しては、左官さんのそばに座ってくつろいでいたりします。

左官さんの仕事を見ていて、私は小さい頃よく遊んでいた「砂遊び」や「泥遊び」「水遊び」を思い出しました。ただただがむしゃらに何かを作ろうとしていたあの頃の記憶が、今目の前で真剣に砂を練ったり、壁を塗ったりしている左官さんの仕事に重なって見えた。子どもの頃の遊び心に、緻密に計算された細かい技術や、より良いものを作ろうとする職人の粋が加わって、お客さんが満足するものができあがっていくんだね。

お酒を飲まないで甘い饅頭が大好きと聞いたので、この頃、仕事終わりを見計らって、饅頭食べながら一緒にお茶を飲んだりしてます。
この左官さんの人となりに少し触れてみたくてね。

一年のうち、通算すると一月ぐらいは、東京の方まで出かけて、職人の仕事を学びながら仕事をしたりしているそうです。
独立して事業を持っていてもなお、より良い技術を学ぼうと努力されているんですね。
ほんと、職人さんって、素晴らしい。


それとこれは左官さんには関係ないんだけど、
毎年良い匂いの花を咲かせて、実をたくさんつけてくれた杏の木がガレージの入り口のところにあって、主人や姑さんからは「切ってしまい」って言われてて、この時期の植え替えはかなり難しい、ということも聞いていたので、あきらめて切ることになったんだけど、工事着工直前に「のじま」さんが、「本当に切っていいですか」って聞いてくれたので、「やっぱりダメでもいいから植え替えたいから、切らないでください」ってお願いした。
そしたら「のじま」さんが植木職人を探してくれて、その方をすぐに呼んでくれて、「どこに植え替えましょうか」と、杏を植えるための穴まで掘ってくれた。
その植木屋さんがまたすごい。
植木屋さんは、杏の木を掘り起こすと、根を大事にむしろみたいなので包んで、少し病気になっていた幹の治療をして、植え直してくれた。『ここに植えてほしかったの・・・』と杏の木が喜んでいるかのように、そこに立っている。
朝晩の水遣りを欠かさないように言われて、私は水をあげているけど、ときどき『昨晩雨降ったのかな?』と思うほど杏に水がたっぷりのときがあった。それは、「のじま」さんが仕事の前と後に、いつも我が家に寄って、水をあげてくれていたらしい。
「杏の木は根が付いたみたいですね」と一緒に喜んでくれている。

私も、この職人さんたちみたいに、人に喜ばれる仕事ができるようになりたいな。


(着工前の玄関先・・・はずかし)


(工事中の玄関先)


乳幼児を連れて行かれる「パチンコ店」

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年8月4日記載記事

7月25日に、石川県のパチンコ店の駐車場で、1歳の女の子が熱中症の疑いで亡くなった。

もしかしたら、「小さな子どもをほったらかしでパチンコに夢中になっているなんて・・・」と思われる方もいるかもしれないが、私の発想はちょっと違って、「パチンコ店の中に子どもを預かる施設を作ればこんなことにはならないのに」だ。
こういう痛ましい事故は、私が若い頃からあった。もう1/4世紀以上前のことだ。
母親の苦労も知らず、『自分ならそんなひどいことをしない』と思っていたその頃の私は、悪いのは、パチンコなんかする母親だと思っていた。(今から思えば寒気がするような私でした)
でも自分が子育てして、落ち込んだり挫折したり、絵本の読み聴かせの会が子育てひろばにその機能を変えていく頃には、私の考えはチェンジしていた。

「一時保育」だって、近頃は子どもを預ける理由は問わなくなっているのが常識だ。つまり、パチンコに行って母親がリフレッシュすることだって認められているということだ。
でもそれだけではまだ足りないと思っている。
お金がなければ、わざわざ一時保育に預けて、パチンコで稼ぐようなことはしないだろう。
私は、パチンコ店が、子どもを預かる施設を作って、保育する人を配置する。そのことをパチンコ店の義務にしていけばいいのだと思ってる。たぶん、義務にすると、義務の遂行を保障するための補助を国が出さなければならなくなるから、義務にしないんじゃないかと思う。

今朝のラジオニュースで、児童を連れて車で来場する客の駐車場への入場を断るように、警察庁がパチンコ業界に文書を送ったと報道されていた。
ビックリして中国新聞を見てみたら、社会面に掲載されていた。(8月4日)
現在でも既に、駐車場に子どもが置き去りにされていないかなどの監視を1時間おきに警備したりしている状況の中、窓ガラスにスモークを貼って車内が見えないようにしたり、チャイルドシートにバスタオルをかぶせて子どもがいるかどうかわからないようにしていたりということが起こっているそうだ。
店内アナウンスでも注意を促していたそうだが、どんなアナウンスをしていたのだろう。
「車の中に子どもさんを置いた状態の方は、ただちに店内の託児へお預けください。託児料金は無料ですので、どうぞお気軽にお越しください」なぁんていうアナウンスだったら、子どもを車の中に放置しておくことなど絶対に起こらないはずだ。
本当に子どもの命を守ろうとするなら、社会のシステムを変えていかなければならないと私は思っている。
既に店内にキッズスペースを作って努力しているパチンコ店だってあるのに、「子どもを連れていたら駐車場にも入れない」なんて、そういった努力をしているお店への冒涜だと思う。

パチンコ店は駐車場は広いし、店内も広いから、『パチンコ店の中にこどもステーションの子育てひろばを作らせてもらえないかなぁ』って、考えてた。
今は、広島ガス東中国(株)さんにひろばのスペースをお借りすることができるようになって、その考えはお休みしているけど、スタッフが増えていけば、もう一つ別のひろばを作ることだってできてくると思う。
そしたら私たちが託児するの、もちろんパチンコ店の委託で。
神辺町には大きなパチンコ店がとっても多いので、パチンコ店を作るなら「子育てひろば」も、ぜひ!

「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿2011 IN 高知」参加してきました

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年8月1日記載記事

もう1週間以上も前のことになってしまって恐縮なんですが、すっごく楽しかったので、どうしても書きたくて、今更ながら、この場をお借りして掲載させてもらいます。

2011年7月23日~24日、「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿2011 IN 高知」に参加してきました。
「合宿」というと、ものすごくハードなイメージがあると思うんだけど、この合宿はメッチャ楽しいんです。でも言葉通り、スケジュールは、ハードですよ。というか、どれも参加したいと思う企画が目白押しなので、つい欲張って参加しちゃうからそういうことになるんだけどね。

毎年、日本全国のどこかの地で開催していて、今年は高知。「龍馬伝」の影響で全国からどっと押し寄せるかと予想していたんだけど、やはり東北地方からの参加が少なく、今年は参加者総数260人と少な目でした。それでも、北海道から沖縄まで、全国各地から集まっていたし、福島県と宮城県からの参加者とも知り合うことができた。被災地の状況についても少し情報を得ることができました。

ま、それはさておき、今年のメインは、精神科医・高岡健さんの講演会「子どもを理解するために ~発達障がいと不登校~」。
高岡さんは、精神科医でありながら、決して発達障がいを否定することなく、大切なのは、そういう個性を持った子どもたちが生きやすくなるために社会はどう環境を整えなくてはいけないか、という視点を持っている人で、話を聴いていても、本を読んでも、私にはとても心地よい。
ま、そんな高岡さんの話も面白かったけれど、その前段に、勝山実さん(自称・ひきこもり名人)の話を聴けたことがまた良かった。勝山さんのようなゆるやかな生き方」は、私のように毎日セカセカ生きているちっぽけな人間にとって、度肝を抜くような「発想の転換」のアイデアに満ち溢れている。ぜひこちらの地域でお招きして、みんなにもお話を聴いてもらいたいと思う。こどもステーションとは関係ないかもしれないので、不登校関係の活動(女性と子どもの支え合いの場「PROP」)で企画してみようかな。その勝山さんが最近書籍を出版した。「安心ひきこもりライフ」(太田出版)。これは、NPO法人全国不登校新聞社が発行する新聞「FONTE」に連載されていたものに加筆したもの。会場で販売していたので並んでいたけど、私の前で売り切れちゃった。「40冊持ってきたのにおかしい~」「そんなに売れるはずがない」って、欲がないね。さすが、ひきこもり名人!

そしてこの合宿の良さは、子どもの話を直接聴けること。「子ども・若者シンポジウム」では、不登校を経験した・あるいは経験中の子ども・若者から見える、親のこと・学校のこと・社会のこと・・・。不登校を乗り越えて、今の自分を肯定して生きている子どもたちの話からは、愉快だけど真剣な親の思いが見えてきて、自分と重ねたりしながら、考えることができる。そのことが、今の自分を「よくがんばってきたよね」っていう応援メッセージになったりもするから、おもしろい。

もう一つ、メチャクチャ楽しかったのが、二日目の分科会。
私は、~「発達障がい」と不登校~という分科会に参加した。これは、小道モコさんという、『あたし研究』という書籍を出版した、自閉症スペクトラムの当事者で、今は、執筆活動・講演活動・英語教師をされている方の講演。
これがメチャメチャ楽しくて、お昼休憩には昼食もご一緒させてもらって、いろんな話をした。
人って本当にいろいろ。この世の中は、大多数の人に合わせた社会になっているから、少数派の人が生きにくいんだよね。
小道さんのお話を聴いていると、すべての子どもたちが「このままの自分でもいいんだ」と感じて自分らしく生きていくことができたら、きっと誰もが幸せになれるのにって思う。そういう社会が作れるような気がして希望が沸く。
こどもステーションで、小道モコさんをお招きしたい。ぜひみんなにも聴いてほしいです。(今はまだ企画が立ち上がっていません。単なる私の願望です、あしからず)

本当に充実した日々でした。
高知の方々のおもてなしの心にも感謝感謝。
料理がとてもおいしかったです。風呂も良かった~。

来年は、北海道での開催となりました。
ん~、北海道行ってみた~い!


喪失について

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年7月31日記載記事

先月の交通事故で、16年連れ添ってきた「愛車マーチ」を失ったことは既に書いた。
でも今は、新しいマーチと仲良く連れ添っている(つもり)。
カセットテープが聞けなくなったことは未だに大きな損害に感じるけれど、以前乗っていたマーチの兄弟と思えば愛着も増す。
同じくして事故の後、「健康な身体」も失ってしまうのかと悲観してきたが、頚椎捻挫による頭痛はほぼ無くなった。
耳鳴りが続いてはいるが、首と肩の痛みが無くなれば、ほぼ健康な身体に戻ることになる。
毎日犬と一緒に約1kmを朝夕2回歩いているし、首と肩と腕の体操も欠かせない。
以前より健康的な生活といえるかもしれない。
そんな感じで、私はかなり喪失感を回復してきている。
私が「喪失感を回復した」と感じることができるのは、たぶん私が、周りの人たちに、何度も何度も自分のつらさ悔しさを語ってきたからだと思う。
それは、聴いてくれる人達がいたからに他ならない。
一緒に活動している仲間はもちろんのこと、近所のおじさんもおばさんも、「そりゃぁ、大変だったね」と共感して聴いてくれるし、リハビリのときに針治療をしてくれる針灸士の先生も「そうですか」と痛みを受け止めてくれる。
話は変わるが、私はもう一つ大切なものを失った。
16年間一緒に暮らしてきた猫が死んだ。
「魔女」ではないかと家族で語ることもあった猫だったので、自ら死期を悟って「魔女の国に帰ったのだろう」と、家族で悲しみを乗り越えようとしていたが、一週間ほどして近所の人が「あんた方の猫がうちの庭で死んでるぞ」と教えに来てくれた。
「魔女の国に行っている筈だ」という、ありえない想定をいきなり覆されて、おじさんの言うことは頭の中では理解できたが、自分の気持ちはその言葉を理解しようとしなかった。「そんなはずはない、ミミがすぐ近所で死ぬはずが無い」
おじさんは私に、「猫が死んだぐらいでいちいち泣くな」と言った。
おじさんにとっては悲しくもなんとも無いことかもしれないけれど、私たち家族にとってはとても悲しいことなんだよ。
と教えてあげたかったけど、言えなかった。
泣くのをやめて、ミミの遺体を引き取って帰ってからまた泣いた。
私はすぐ泣く。すると娘がいつも「お母さんもう泣かないで」と言う。
たぶん、自分の悲しみに加え、お母さんの悲しみにまで寄り添わなければいけないことがつらいのだと思う。

東日本大震災によって、多くの人々が大きな喪失感を抱えることになった。
家族を失ってしまった人
住む家が失われてしまった人
思い出の品々を失ってしまった人
子どもの頃あそんでいた風景を失ってしまった人
いつも安心して暮らす「安心感」を奪われた人・・・
人によって、喪失してしまったものは様々だ。
しかし、その失ってしまったものを「大きい小さい」と比較することはできない。
もちろん、他人が比較するべきではない。
テレビ報道などで、被災地の人達・子どもたちが気丈に生きている様子を見ると、私は不安になる。
「この人達の喪失感はどこに置いてきたのだろう・・・」と。
もちろん、生きていかなければ、生活していかなければならないのだから、そんなこと言ってられないのかもしれない。
でも人は時には、自分の喪失したものについて、悲しみや怒りや不安を語り聴いてもらえる「安心な場所」が必要なのだと思う。


在りし日のミミとマーチ
オレンジのシャツを着ているのは息子、後ろを向いているのは、愛犬ルークです。
(写真は、息子の許可を得て掲載しています。ルークには許可を得ていませんが取り合えず伝えました。)

もがれた翼パート18「私のあした」上演のお知らせ

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年7月18日記載記事

子どもたちと弁護士がつくるお芝居 もがれた翼パート18「私のあした」の上演の連絡が、東京弁護士会と社会福祉法人カリヨン子どもの家からありましたので、お知らせします。
これは、毎年、東京弁護士会が主催し、東京弁護士会の子どもの人権と少年法に関する特別委員会所属の弁護士と、応募によって集まった子どもたちによるお芝居です。




「もがれた翼」とは、東京弁護士会が運営する電話相談「子どもの人権110番」に寄せられる、少年事件やいじめ、虐待など子どもの人権をめぐる様々な問題を広く社会に伝えるために、1994年の子どもの権利条約の批准を機に子どもたちと弁護士で作ってきたお芝居です。
「もがれた翼」をきっかけに、日本で初めて民間の子どもシェルター「カリヨン子どもの家」が誕生しました。その後、神奈川・愛知・岡山・広島でも子どもシェルターが誕生し、その他、京都・福岡・高知でも開設が予定されるなど、子どもシェルターは全国的な広がりを見せています。また、2011年、子どもシェルター全国ネットワーク会議が発足し、国や地方公共団体との協議により、子どもシェルターの法制度化に向けた検討が進められています。
~チラシ裏面を抜粋して編集~

関連記事
http://blog.goo.ne.jp/kodomosutation/e/cbb03cebb0a6d1aabcbd4688016bc57e

http://blog.goo.ne.jp/kodomosutation/e/273b8328fa0f430e204eee3a11011dda

<パート18「私のあした」>は、
長期間にわたり虐待を受け続け、自傷行為を繰り返したり、精神不安に陥るなど、精神科や心療内科への受診を必要とする子どもたちの苦しみと、その子どもたちをケアし、自立支援に奔走するおとなたちの物語です。
精神的な問題を抱え、働きたくても働けず、親の下にも帰れない子どもたちにはどのような居場所が必要なのでしょうか。入院が必要な子どもでも、退院後の行き先がなければ入院を断られてしまうこともあります。精神的な問題を抱えた子どもたちに対する支援体制について、みなが考えあうきっかけになりますように。

「私のあした」は、2011年8月20日(土) 東京都豊島公会堂にて、 昼の部:15時開演 夜の部:18:30開演 (上演時間 約90分)  入場無料・全席自由・予約なし にてご覧になれます。


東京近郊にお知り合いのある方は是非お知らせください。
ぜひお出かけください。

主催:東京弁護士会
共催:豊島区
協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター

http://www.toben.or.jp/know/iinkai/children/tsubasa/part18.html

福山市地域福祉計画骨子

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年7月11日記載記事

7月4日(月)13:30~ 神辺中央コミュニティセンターにて、
「福山市地域福祉計画骨子」についての意見交換会が開かれました。

意見交換会には、神辺町内の自治会代表者の方々や民生委員さん、NPO・ボランティア団体が招かれていたようでした。
私は、NPO法人こどもステーションを代表して参加してきました。

骨子の基本理念は、
「すべての人の人権が尊重され、地域に住む幸せをみんなで感じあえるまち ふくやまの実現」

少子高齢化の進行・家族形態の変容・きずなの希薄化などの社会問題を背景にした
高齢者問題・子育ての問題・障がい者の問題・少数派の問題・地域環境の問題などの生活課題を
地域包括支援センターなどの専門相談支援機関・行政・社会福祉協議会・NPO団体と地域が力を合わせて取り組んでいこうとするもの。

福山市高齢者保健福祉計画・福山市障がい者保健福祉総合計画・福山市次世代育成支援対策推進行動計画・福山市地域防災計画を「福山市地域福祉計画」と関連付け、社会福祉協議会が提案する「福山市地域福祉活動計画」とともに、第2次福山市協働のまちづくり行動計画(仮称)として進められる予定です。



今回、福山市が地域福祉についての行動計画を策定しようとするのは初めてということで、私は大いに期待します。
東日本大震災が大きく影響して、計画策定につながったのかもしれないが、それはそれで教訓として大切にしなければならないことだと思う。
行政が采配を振るって予算や計画を準備して指示し、地域がそれに従うだけの関係では、どうにも世の中立ち行かない。
しかも、支援する人と支援される人という区別を取り払って、すべての人が幸せを感じるまちづくりを進めていくことが、高齢者問題・子育ての問題・障がい者の問題・少数派の問題・地域環境の問題を解決して、結果みなが幸せになるという好循環が生まれる。支援される人が支援する人になりうるし、支援している人もいつだって安心して支援される人になることができる社会。

すべて行政が用意するのではなく、地域やNPO団体が働きやすい仕組みづくりを大いに期待します。
子ども・子育てに関する行動計画をていねいに見ていきたいと思っています。

被害者に冷たいって・・・本当だったんだ

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年6月20日記載記事

極めて個人的なことです。長文になるかも・・・

実は、6月12日(日)のお昼過ぎに、片側一斜線の道を車で走っていて、後ろから追突されるという事故にあいました。

右折車があるので、3~4台の車が停車していて、私が最後尾にいたところを後ろから、ズドーンッとぶつけられた。
何が起こったのかしばらくわからなかったんだけど、追突されたときの衝撃がものすごかったので、大砲で撃たれたのかと思って、思わず頭をギュッと抱えて、除けようとした。
それが良かったみたいで、ムチ打ちにはならずに済んだ。
一瞬の記憶がとんでいて、気がついたときには前方の車はもう20m位先に走り去っていた。
『あれ、何で私ここに停まってるんだろう・・・』と思っていたら、ドアの窓をおじさんがたたいて「大丈夫ですか?」って言ってた。
『あ、事故だったんだ・・・』と気がついたんだけど、頭がボーっとしてた。
たぶん、脳震盪を起こしていたんでしょうってお医者さんは言っていたけど、体は何処もぶつけてなかったみたいでけがは無かった。

車を邪魔じゃないところに避けたら、雨がザンザン降りになってきた。
相手車の方に「警察呼びます。救急車も呼びましょうか?」って訊かれたんだけど、「たぶん大丈夫です」って答えるのがやっとだった。
『そうだ「ホッとるーむ(DV被害者支援)」の活動に出かけているところだったんだ』と思い出して、他のメンバーに電話をかけてたら、自分の声がよく聞こえない感じがして、しかも時間差で聞こえるようで舌がもつれた。あぁ、おかしい・・・と思ったら涙が溢れだしたので、そのメンバーの方が、「奥野さん、大丈夫な事ないよ、お医者に行ったほうがいいよ」って言ってくれた。
そうしているうちに警察の人が来て、
「どこかぶつけましたか?」って訊くから、「いえ、どこもぶつけてません」って答えたら、「じゃ、けがは無いんですね?」って訊かれた。
そう訊かれてしまうと、どう答えていいのか分からなくて「わかりません」って答えた。
頭はボーっとしてるし、自分の声はよく聞こえないし、舌ももつれている。
確かにけがというけがはしていないけれど、この不健全な感覚や心がへし折られた感覚を「けがは無い・どこも悪いところは無い」ということで済ませては自分の体に申し訳が無いような気がした。
そしたら思わず自分の口から、「けがって何ですか?」って、バカみたいな質問をしていたから、たぶん警察の人も私のことをバカかと思ったと思う。そういう顔をしていた。
そしたら、「物損にしますか?人身にしますか?」って訊いてきた。
また、訳のわからないことを訊いてくる!
頭がボーっとして思考が停まっているところに尋ねられるので、どういうことなのかもう一度訊いてはみたけど、なんとなく「めんどうくさいから、けがが無いなら物損扱いにしろ!」と言われているような気がした。
「どっちでもいいけど、一応医者に行こうと思います」って言ったら、「それなら人身ですか?」って言われて、「あぁ、そういうことですか」ってなった。
人身事故になると、状況調査とかを本庁の警察官に来てもらって調べないといけないらしい。でも結局、相手車の方が、「とりあえず人身扱いにして、調べてもらって、病院にも行ってください」って言ってくれたので、そうすることになった。それで、「病院で診断書が出なければ、物損に切り替えてください。」って言われて、そうすることにした。

警察には、バカ扱いされてるし、思考は停まってるし、自分で何も決められないのが悔しくて仕方なかったんだけど、ちょうど主人の仕事が休みで家に居るのを思い出したから、電話して、来てもらうことにした。

そうこうしているうちに本庁から警察官が2~3人きて、なにやら調べ始めた。
そしたらその中の一人が「物損じゃなくて、人身にするんですね」って、また訊いてきた。とにかく思考が停まっている私に次々訊かれて、本当に困ってしまう。
「さっき、そうすることに、決まったんですけど・・・」ってやっと答えたら、今度は、「じゃ、診断書が出たら、提出するかしないか決めてください。提出されなければ、物損にします」って言われて、もうどうでもいい返事をしといた。
私だって、明日は我が身な訳だし、相手の人のことは気の毒に思ってるから、そんなに罪に咎めようとは思っていない。なんで、被害を受けた私が決めなきゃいけないのか、すごく苦しかった。

そしたら主人が来てくれて、しばらく話をしたら、また涙が出てきた。どうも私は人に気持ちを聞いてもらうと泣けてきちゃうらしい・・・。
その後安心したのか車の中でたぶん寝ていたと思う(記憶が無いから)。
しばらくして、「調書を取るから中で話を聞かせてくれって」って主人に言われて、『中って何かな?』と思ったらパトカーの中だった。それで、いろいろ訊かれたんだけど、これが不思議な体験だった。
「相手の悪いところはどこですか?」って言われたかな?
それで、警察が来るまでの間に相手の方が、申し訳なかったといいながら、自分の至らなかった事をいろいろと話してくれていたのを私はボーっと聞いていたんだけど、その事を話すのかな?と思って、「いろいろおっしゃっていたんですが、それは相手の方が私に話してくれたんですけど、私の口からここで言わなければいけないんですか?」と訊ねてみたら、「わかることだけ言えばいいです」ってなんか怒られた感じに言われて、「よく分かりません」って答えた。そしたら、警察の人が、「そりゃ、わかりませんよね」って言った。
その後、「あなたの悪かったところはどこですか?」って訊かれて、「???後ろを見ていなかったからかしら・・・?」とか、いろいろ考えてしまった。『私、何がいけなかったんだろう・・・』って。そしたら、「あなたは後ろからぶつけられたんだから悪くないですよね」って、いやみな笑いを浮かべられた。
訊かれた順番は忘れたけど、「相手に罰則を与えて欲しいですか」みたいなことも訊かれて、「それって、私が希望すれば与えて、希望しなければ与えないものなんですか?」って聞き直した。そしたら、「いえ、あなたに決められる事じゃありません」って言うから、「じゃ、法律にゆだねます」って答えたら、「こちらにお任せでいいですね」って言い直された。
「何処に行こうとしていたんですか?」も訊かれた。「○○方面に」って答えたら、何しに行くのか、何のために行くのか訊かれたけど、「守秘義務があるので警察の方でも答えられません」って言ったら、ムッとしてた。
そしたら、書き込んだ調書を確認してくれたんだけど、「どこに何をしに行くか」なんて、全然関係ないって分かった。『だったら何故訊くんだ!!』と思う。

主人が私のことを病院に連れて行こうと思って、警察の人に「車1台ここに置いて行ってもいいですよね」って確認したら、「それは困ります」って言われてしまって、結局自分で壊れた車を運転して病院に行った。

診断書が出たので、警察に届けに行ったら、受付の人に、「交通課は階段上って2階です」って言われて、2階まで階段で行った。体がふらふらしてるのに階段はしんどいよ。エレベーターがあればいいのに・・・。
2階に上がったら廊下は電気が無くて真っ暗。明かりの点いている部屋が交通課だった。
部屋に入ったらさっきの警察の人が居て、「届けを出すんですね」って、また確認された。なんだか、被害届を出すことが悪いことみたいに感じた。
診断書のコピーを1階で頼んだときに、上でしてもらってくださいって言うから、交通課の警察官に頼んだら、「廊下で待っていてください」と言われて、主人と2人で真っ暗な廊下で待っていた。そしたら警察官は、無言でコピーを渡してくれて、「ありがとうございました」ってお礼を言ったら、「もうよろしいですよ」と言われて、部屋に入っていった。
なんか、帰らせてもらえる許可をもらった感じ・・・。「わざわざありがとうございました。気をつけてお帰りください。」ぐらい言ってくれたらいいのに。

DV被害者支援の活動をしていて、「被害者に冷たい社会」という話題はよく出る。
このたびの事故を通じて、自分の体験として「被害者に冷たい」ということを実感した。
すべての警察官があのような態度をとるとは思わない。けれど、被害者をも侮辱する態度が容認される社会性を警察署は持っているのだということがわかった。


おかげで、16年間大切に乗っていたマーチの修理代が保険の限度額を超えてしまい、車検も近いということで、廃車になる。子ども達の成長とともに寄り添ってきた大好きなマーチにさよならしなければいけないということが一番つらい。

1つだけ良かったこともある。
ぶつかった衝撃で、ダッシュボードの中身やら、座席シートの下の物やらみんな飛び出してきた。そしたら、なくしたと思っていたお気に入りの雨傘が出てきたことだ。ちょうど大雨が降り出したもんだから、不思議だよね。

本当に長文になってしまった。最後まで読んでくれてありがとう。
気持ちを吐き出したらスッキリした。
ふんぎりがついたので、大好きなマーチとさよならすることができます。

マーチに感謝を込めて

原発のうてもえぇじゃないBINGO!

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年6月12日記載記事

昨日、6月11日(土)福山駅前で開かれた「原発のーてもえーじゃないBINGO」の集会&パレードに参加してきました。
雨の予報でしたが、開演の15:00には空は晴れ渡り、企画は予定通りに進行。
さまざまなパフォーマンスあり、アピールありで素晴らしい集会でした。
なんと言っても、興譲館チアリーディング部「SEAS&SEASJr.」のパフォーマンスは素晴らしかった。
平和活動の集会にありがちな暗い空気を一気に吹き飛ばし、晴れやかにしてくれました。



演技の模様は、こちらのUSTREAMでもご覧になることができます。

私が制作した「風車」54基は、参加の皆さんが喜んで受け取ってくださいました。
パレード中も風車がクルクルと風を受けて回っていました。
カンパしてくださった方、ありがとうございました。
集まった1750円は「子ども・子育て支援募金」に入れさせてもらいます。

タンバリンを叩いていた手と腰や、大声張りあげた喉が痛いぶうりんでした。

6.11は脱原発イベントに出かけよう!

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年6月10日記載記事

明日は6月11日。
東日本大震災から、ちょうど3ヶ月がたちます。
そして、フクシマの東京電力原発事故からもちょうど3ヶ月。

世界各地で、脱原発のイベントが行われます。
もちろん日本でも、そして福山デモ!

福山では、福山駅前において、「原発のーてもえーじゃないBINGO!」が開催されます。
15:00~16:00 脱原発のステージ発表・アピール
16:00~17:00は、駅前周辺の脱原発パレードです!

私もステージ出演しますよ!
初めは、キャンディーズの「さよならコンサート」みたいに、「私たちは幸せでした~!ありがとう!」みたいなノリでやろうかなぁと構想していたのですが、興譲館チアリーディング部と一緒にステージすることになりました。
といっても、私の出演はほんのちょっとですので、ぜひ、チアリーディングの演技を楽しんでください。
どんな演技を見せてくれるのか、私も楽しみ!
雨が降らないといいんだけど。ちなみに雨が降ったら、危険なので、チアの演技は中止します。

そして、もう一つ楽しみなのが、パレード。
実行委員長がどんな掛け声でみんなを喚起してくれるのか、とっても楽しみ!
盛り上がっちゃうといいなぁ・・・

私は、背高女になって練り歩くつもり。晴れてて元気があればね!
それで、この写真見て!!

風車を54基作っちゃいました!
この風車を着て歩きます。
原発は1基5000億円だけど、この風車は安いよ。
みんなに配って歩こうと思うんだけど、良かったらカンパしてね!
集まったカンパ金は全て、「子ども・子育て支援募金」にして被災地へ送りますので!!

あしたは、福山駅前へ、いざ出陣!