ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
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大阪市「子どもの家」存続に関する署名のお願い

2012年06月08日 | 子ども・子育て・子育て支援
日本で唯一、子どもを中心にした野宿者への夜回り活動を続けている、釜ヶ崎の「こどもの里」「山王子どもセンター」が、
橋下大阪市長の「子どもの家事業」廃止案のなかで、存続の危機にひんしています。

「母よりも話ができて、家よりもあったかい。ここ(こどもの里)が、私の人生のいちばん大事な居場所」
という、高校生の女の子。
2歳のわが子に暴力をふるってしまい、このままではもっと虐待してしまいそうで怖い、と、こどもの里に駆けこみ、わが子を預けたお母さん。

大阪「子どもの家」はそんな場所です。

暴力や貧困、しんどい状況のなかで、それぞれ、懸命に、生きている子どもたち、親たち。
そのいのちを守る居場所、最後の逃げ場が、奪い取られようとしています。


「子どもの家」存続を求める署名を集めています。

5月29日までに集まり、大阪市議会に提出された署名総数は、なんと、2万6985名分でした。
署名活動は、今後も続行することになり、次回締切り日は、6月30日です。

▼こどもの里のHP内「子どもの家事業存続について」のページ
(陳情・署名用紙も、新しいものに変更になっております)
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/iejigyou.htmlいま少しお力を貸してください。


ミュージックケア研修始まりました

2012年05月20日 | 子ども・子育て・子育て支援
道上にある、NPO法人あいあい広場で、「平成24年度ミュージックケア 初級総合研修(初級)コース」が始まりました。
25時間の研修を受けて、NPO法人日本ミュージックケア協会の会員になれば、認定証がもらえるという、すごい研修ですが、
今日学んだことを早速あしたから実践しても良いそうで、もこルームの活動に取り入れることができそうで、とても嬉しく、
今日は、楽しく参加しました。

理論的にもすごい考えられていて、学ぶことがいっぱいありました。

今回、あかねちゃんに誘われて参加したんだけど、あかねちゃんはお仕事で参加できなくなっちゃって、私ひとり参加しましたが、東広島のゆめもくばから、5人参加していたので、大変心強く、いろいろ教えてもらいながら参加できました。
今回参加できなかった人のために、広島研修は、3月にも追加の研修が企画されているそうです。
ぜひあかねちゃんには、3月に受講してもらえたらいいなと思っています。
と言っても、こどもステーションから受講料を支払えるわけではないので、強制はしませんが。

あちこちの研修に参加すると、行政の職員やら企業の方などは、職場が研修費を出して、出張扱いで参加している人が多いのですが、このミュージックケア研修は「自費で参加しなさい」って講師の先生が言ってて、「へぇ~」って思いました。
私は、公費だろうと自費だろうと、参加する人のやる気次第で、身についたり身につかなかったりすると思う。
私は、どんな研修も全て自費で出かけているけれど、なかなか身につかないよ。
たぶん、インプットしても、アウトプットする機会がないからだと思う。
でもこの研修でインプットしたことは、こどもステーションで活用できる機会がたくさんあるような気がしています。

だからがんばるよ。
みなさん、期待していてくださいませ~。