ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

居場所のちから~生きているだけですごいんだ~

2006年03月31日 | 過去の記事
3月26日に「ひろしまチャイルドライン活動報告会&講演会」がありました。

ひろしまチャイルドラインは活動を始めて6年がたち広島県内の子ども達を対象にこれまで16000件の声を聴いています。

すぐ切れた、無言、一言。といった電話が一番多いというデータが表しているのは、「ちょっとかけてみようか」という好奇心や、「話したいけどやめとこう、話せない」という気持ちや「本当に何を話してもいいのかな」という疑いの気持ちだったりするのでしょう。

いずれにしても、「いつか何か話したくなった時にはチャイルドラインにかけてみよう」という気持ちにつながるのだと思います。
このことは「自分の話を聴いてくれる人がいる」という、生きていくうえでの安心感につながっています。

しかも、講演会のタイトル「生きているだけですごいんだ」からもわかるように、子どもに対するまなざしがとてもあたたかい。
子どもに関わる人全てが、「君はそのままでいいんだよ」というメッセージを子どもに送り続けてくれたら、子ども達はもっと生きやすくなることでしょう。

そんな社会になったらいいですね。

ひろしまチャイルドラインでは受け手養成講座の受講生募集をしています。
たくさんの人が子どもの声をあたたかなまなざしで聴くことができればいいな。

                 ぶうりん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
子どもの声 (笑居 愛a (^ワ^))

2006-03-31 03:10:02

子どもたちの想いや気持ちって なかなか 声にならないことも 多いものです
それに 声になったとしても 言葉に ならない 出来ないことだって 本当に多いのです
そんな 気持ちまで 心寄り添うように 聴いてくれる 大人が 一人の子どもの周りに どれだけいるでしょうか? 子どもの数には とても対応しきれないくらい まだまだ 少ない足りない状況だと思います!

ぶうりんの 言うように そんな社会だと 子どもたちは 輝く
そして そんなふうに 育った子どもたちは 大人になっても 輝いているはず