ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

子どもたちの未来

2015年08月04日 | 希望的雑感・つぶやき
子どもたちは、私たちにとって、かけがえのない宝であり、未来の希望そのものです。
私たちは、子どもたちが、命の尊さもしっかり胸に刻みながら、お互いを尊重し合い、大きくなっていって欲しいと願っています。
青空の下でいっぱい遊んで、「また遊ぼうね」と、明日を期待し、暖かいご飯を食べ、暖かい布団で眠る。
希望を持ちながら明日を迎える。
人として「あたりまえ」のことが「あたりまえ」にできる平和な社会、子どもたちが笑顔で過ごせる社会を望んでいます。
ところが、いま、子どもたちの未来が曇っています。
政府が、戦争法案の可決を進めているからです。

節分で思うこと

2015年02月05日 | 希望的雑感・つぶやき
2月3日は節分でした。
もこルームでは、楽しく、巻き巻きパーティ。恵方巻きを作りました。

こちしの我が家の節分は、静かな節分。巻き寿司を娘と二人でひっそり頂いただけ。
豆まき無し。

子どもが小さい頃は、夜窓を開けて、近所の目もはばからず、大きな声で「鬼は
~外!」とやったものですが。娘も大きくなって、やろうとはしないので、一人でするのもなんなんで、今年は静かにしてました。

私は、「鬼は自分の中にいる」と思っているので、いつも豆まきの最後には、自分に豆をぶつけます。
自分の中にいる、邪悪な心を退治する、風邪菌を退治する。そんな気持ちで豆を投げていました。
子どもの頃からずっと。

でも、今頃は、鬼のお面をかぶった誰かに豆を投げるのが主流なんですね。
私はそれをする気が全く起きない。
大人になった今では、ますますそう思います。

鬼の姿を見て、子どもが怖がるのはわかります。見慣れないし、得たいが知れないから不気味なのです。それは子どもが自分を守るための本能でもあると思います。
だから、子どもが泣いたり怯えたりする姿を見たら、
「あぁ、うちの子は大丈夫!」
と思えばいいと思う。

それで何故、子どもが鬼に豆をぶつけるか。
これは大人から学習しているのでしょう。
「鬼には豆をぶつけてもいい」「鬼はやっつけてもいい」と。

そうやって、正当化されているのが、正義のための戦争です。

飛躍し過ぎかもしれませんが、鬼の格好をした人に豆をぶつけるのを見るたびに、悲しくなる節分です。
鬼とは何なのか、子どもと考えてみるのも、節分の大きな役割かもしれませんね。



ぶうりん

ふくやまコーラス フェスティバル 2014

2015年01月29日 | 希望的雑感・つぶやき
来たる2月1日(日) この日は、各地で様々な魅力的イベントが繰り広げられているとは思いますが、
毎年恒例のふ「ふくやまコーラスフェスティバル」も開催されます。

私も、「女声アンサンブル フィオーリ・ムジカーリ」の一員として、同フェスティバルに歌で参加します。
たくさんの方にご来場いただけたらと思い、ご案内いたします。

私たちが歌う歌は、こどもステーション発祥の「コール・バンビ」と共に、『あられ』そして、ミュージカル「ANNIE」より『あした・tomorrow』の2曲。

みんな、頑張って練習してきたので、ぜひ聴きにいらしてください。

入場無料ですが、整理券が必要です。
リーデンローズチケットセンターにも置いていますので、当日はそちらでお求めください。
私も持っていますので、明日、時間に余裕のある方は、もこルームに来ていただければ、お渡しできます。

備後地方で活動するコーラスグループが一堂に会し、音楽による交流を深める合唱祭です。
素晴らしいチームがたくさんあります。
近隣では、神辺千鶴幼稚園の園児たちも出場して披露します。

素敵なゲストの演奏もお見逃しなく。

10:30開演です。







 ぶうりん

東京どうなる?

2014年02月11日 | 希望的雑感・つぶやき
テレビでは、ソチオリンピックが華やかに行われています。
2020年には、東京でオリンピックが開催されますね。
その時までに、東京は、いや日本は、どうなってしまうのでしょうか?

一昨日の都知事選挙では、何だか言いようのない結果となり・・・
その結果を受けてか、衆議院予算委員会質疑の国会中継を聞くに、
なんだかもう、日本国憲法や第9条は、なし崩しにされてます。
解釈を自分達の都合のよいように捻じ曲げて、戦争できる国づくりに向けてまっしぐら。

そんな中、宇都宮さんは良く健闘したと思う。
小泉劇場は、細川さんを立てて「脱原発」で押したけど、
私にはそれは宇都宮さんの票を奪う作戦に思ってた。
「宇都宮さんじゃ勝てないから」と細川さんに期待した人も多かったんじゃないかな?

今、ネットでささやかれているのが「組織票」

私は、「組織票」というのは、政党に牛耳られた企業が、その下請け企業ごと根こそぎ支配して入れさせる票のことなのかと思ってた。
でもどうやら、それだけじゃないらしい。
「高齢者施設」の入居者の票をごっそり奪うシステムもあるらしい。
施設でまとめて投票する。
中には、『これはカラーコピーでは???』と思うような投票用紙もあるらしい。

開票立会人が、「これは・・・?」と問えば、
「それはもういいんです」
とあしらわれてしまう票の束があった。
という報告もありました。

おいおい、立会人の申し立て権限は絶対じゃなきゃおかしいでしょ?
立会人も金で支配されたらいけませんよ!
金はもらっても、仕事をしなきゃ。
その仕事は、「不正を許さない」ってことでしょ。

立会人のその報告を耳にした私たちは、開票のやり直しを請求しないとね。
どうなるかな?


2020年のオリンピック開催までに、東京・日本がどうなっていくのか、
課せられたノルマは非常に大きいと思う。
でも、それ以上に、
2020年以降、どうなっていくのか。
そこを見据えた方向性を導き出せるんでしょうか?
あの方に・・・。
オリンピックの後、東京・日本が衰退することがありませんように。


誰も観てないブログなので、言いたい放題なぶうりんでした。
たまたま見た人は、運が悪い。


 

どうやら風邪をひいていたみたいです

2013年09月28日 | 希望的雑感・つぶやき
9月26日(木)・・・
まさしく、「はらっぱ」を印刷しなければならないその日、
それは突然やって来た。

咳が止まらない。
吐いてしまうほど咳が出続ける。

息が苦しい。
喘息のときのように、ヒーヒーしないと息が吸えない。

どうなっちゃったんだ、私のからだ・・・。

活動仲間の2人が心配して、医者に行くように言ってくれた。
自分では気づかなかったけれど、どうやら1ヶ月以上、私は咳が苦しそうだった、そうだ。

そういえば、一ヶ月前のはらっぱ発行のあと、東京行き19:50の新幹線に乗るのを意識して、
桑田真澄講演会のチケットを3人で猛烈に整理していたとき、
「大丈夫?」と心配してくれていた。

東京行ってもしんどくて、頭痛はするし、息は苦しいし・・・
「調子悪そうだね」って、何人もに声をかけられた。


思い出せば確かにそうだった。


自分の体をいたわることを忘れていた。
「自分を大切に」なんて、格好良いことを人には言うけれど、
自分が一番自分をいじめてた。

何年かぶりに医者に行く。
「肺はきれいで、心配は無いです。風邪が長引いているのでしょう。」

咳止めの薬をもらって飲んでいる。
それで咳は静まった。

でも体は不調を訴え続けている。
何もする気が起こらない。
今日は尾道で、「さよなら原発 歌声パレード」のある日だ。
みんなどうしてるんだろう。
活動仲間の一人に電話したけど、繋がらなかったのに、それ以上アクションを起こす気がしない。
ごめんなさい、今日は勘弁してください。

でもこれから、原稿の最終チェックと、印刷に行ってきます。
息子が手伝ってくれるそうなので、気も紛れるかな。

みんな優しいな。


小さい時のまめきち



D-Life 「クローザー」を観て・・・国籍と差別

2012年09月23日 | 希望的雑感・つぶやき
毎週土曜日夜放送している、BSチャンネル D-Life「クローザー」を楽しみに観ています。
昨日の放送は、シリーズ1の最終回。

アメリカには、何だか恐ろしいCIAという機関があって、そこが秘密裏に失職中の警部(?)に復職を条件に操作を依頼してきたというわけ。
※CIA・・・Central Intelligence Agencyの略。一般にはアメリカ中央情報局(中央情報庁)と訳される。ホワイトハウス直属の情報機関。(ウィキペディアから転載)
ある程度の任務が完了した時点で復職が決まって、バラバラにされていたチームのメンバーも全員戻ってくる。
そのチームで捜査を進め、いよいよ身柄確保・・・というときに、失職させられていたリーダーが、捜査官全員に付けられているイヤホンに向かってCIAの陰謀を暴いたのよ。
それは番組制作者の意図としては、私たち視聴者に伝えようとしていたことだと思う。当然だけど。
”あー、録画しておけば良かった”と思うほど、アメリカを中心とする世界の矛盾が的確に表現されていたと思う。もう一度聞きたい。

アメリカのドラマでER(救急救命室)をしていた時もそうだったんだけど、アメリカ社会の暗黒部分を指摘するような番組内容を放送すると、大抵そのシリーズは終るんだよね。たぶん制作側は、捨て身の覚悟なんだと思う。考えすぎかもしれないけど。
前には、アメリカ軍のバカさについて医師の声を通じて指摘した時、『え?ここで?』というぐらい不自然なタイミングでシリーズ終了。あれはもう「放送禁止」状態。これも私の勘繰りですけど。

ま、そのことは良いとして、昨日の放送で、もう一つ、制作者に感謝したい「情報提供」

事件の張本人は、ヨルダン人のドクターだったんだけど、この人は殺人には加わっていなくて、CIAの秘密を洩らしていた人で、殺された少年の父親だった。母親もヨルダン人なんだけど、実はそのことを隠していて、殺された少年もヨルダン人であることが知られないように、少年の「外国に行ってピアノの勉強がしたい」という夢を砕いてきたというわけ。国籍がばれるから。
それで、捜査官のオフィスでの会話なんだけど、「少年はドイツで生まれていた」という事実に対して、誰かが「じゃ、国籍はドイツ」とつぶやく。そこで主役の彼女が「ドイツでは、ドイツで生まれたからと言って、ドイツ国籍が取得できるという訳じゃない」と言うのね。そしたら捜査官が「ほんとに?!」と驚くわけ。

たったこれだけのことなんだけど、私は「よくぞ言ってくれた!」と拍手!
日本にこの番組が出て行くことを意識して作ったかどうかはわからないけど、「ほんとに?!」の一言を使って、世の中の不条理をとこうとする「粋」に感動する。

日本だって、「日本で生まれたからと言って日本国籍を取得できるわけじゃない」国でしょ。
未だに「在日韓国人」という呼び方で、日本国籍でもない韓国国籍でもない(国籍のない)人たちを作り出している。
「日本国籍なんてほしくない」という人もいると思うから、「日本国籍を取得する権利」を無条件で保障するべきだと思う。今は権利はあるといっても条件付だ。
「○○すれば権利を与える」のは、基本的人権以外の「免許証」とか「資格」ぐらいのことに留めておいてほしいもんです。
国家が、全ての人の基本的人権を認めていかない限り、生まれ続ける差別はなくならない。もちろん人々の意識改革から、国家を変えていくこともできるかもしれない。
でも、社会というものは、人々の意識と組織の体制という両輪で動いているものなのだ。アメリカだって差別のない国ではないからね。

私だって、いつでもそのことを意識して生きているかというとそうではない。昨日の番組を見ていて、ハタと気づいたのだ。

ちょっとでも、人々の意識に波紋を投げかけたであろう昨日の「クローザー」制作者、放送会社に感謝します。


鞆万葉の浦伝説

2012年07月19日 | 希望的雑感・つぶやき
先日、(財)義倉の助成金授与式があり、その際、歴史小説家・藤井登美子さんのお話をお聞きする機会がありました。
私は、5年前の助成金授与式の際にも藤井さんのお話をお聞きしました。その時のお話が、とてもおもしろかったので、今年もお聞きできて、超ラッキーです。
今年は、「鞆万葉の浦伝説」という出版されたばかりの書籍にちなんだお話で、鞆の浦・神島・深津を舞台に奈良時代のお話でした。
昔は、深津の辺りまで、海だったそうですね。藤井さんは、深津の辺りからきれいな海や島々を眺めて詠んだであろう句を紹介されました。詠み手の思いに触れたとき、あまりに心を打たれ、胸の奥から涙があふれてきました。眼からこぼれたと言うより、胸からあふれた、という感覚です。ん~、私もかなり詩的です~。
その当時の句が現代に残っていることもすごいことですね。歌を詠み、書物として残された時、何百年という年月を重ねてもなお、人の心を討つものなのですね。

先日、その書物を書店で買い求めました。
大々的に売り出し中でしたので、すぐ見つかりました。

第1篇は、「むろの木よ永遠に」というタイトルの付けられた『歴史小説』
第2篇は、「鞆万葉の浦伝説」という『現代版ミステリー小説』になっています。

最近は老眼が進み、小さな文字がかすむので、目がすぐに疲れてしまいますが、これからじっくり読んでみます。

日本の原発の全ての稼動が止まった次の日、満月を鞆の浦の医王寺の鐘付堂から眺めました。あれから、鞆の浦の隠れファンになり、時々ふら~っと出かけては、海を眺めています。静かな波の音が私は好きです。
あの場所が、万葉の時代からそこにあり、人々が暮らし、ぽっかりと浮かんだ満月を眺めていた人がいたのだろうと思うと、今私がここに生きていることに価値があると思えてきます。

みなさんも、万葉の時代に思いを馳せてみませんか?
福山のネタで、遠方の皆さんにはわかりにくかったかもしれません。あしからず。

 編集長 ぶうりん

カープ観戦

2012年06月10日 | 希望的雑感・つぶやき
今日は、マツダスタジアムでカープの試合があるのでしょうか?
広島方面のホームが全体的に「赤い」です。
私がテレビやスタジアムで応援すると、いつも負けてしまうので、なるべくテレビは見ないようにしています。
スタジアムの空気感は好きだけど、負けると本当ガックリするよ。
私は、監督の采配にムカついたりするタチ。失敗したり、うまくいかないのはしょうがないと思うんだけど、「そこで選手交代させるか!?」とか、「そこは選手を信じろよ!!」とかね…
だから、勝っても負けても監督に厳しい。
だから子ども達に、「お母さんが監督すれば?」とか言われちゃう。
はい、ゴメンナサイ。端では、好きなこと言えるよね。

カープがんばれ!
今日は、誰が投げるのかな?

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2012年06月08日 | 希望的雑感・つぶやき
ホームレス関連の話題を続けて・・・

お笑いグループ 次長・課長 の河本さんのお母さんが生活保護を受けていたということに関して、テレビのワイドショーネタ的にかなり騒がれているようですが、皆さんはどう考えます?

私は、たとえ息子が高給取りでも、別世帯のお母さんが生活保護をもらって何が悪いの!
と言いたいです。
何の目論見があって、片山さつき氏は目の色変えて叫んでいるのでしょうか?
こういった話題性のある論議をマスコミが夢中で報道している時には、隠密裏に何か政策が進んでいくことが多いので、皆さん注意してください。

そもそも、子ども世帯に親の扶養義務を押し付けて、社会の責任を放棄しようとしています。
親だって、子ども世帯から離れて自立して暮らしていく権利もあります。
だいたい、生活保護について正しく報道されているようには聞こえません。

生活保護を必要としている人・世帯には、全て受給するようにしなければならないと、私は思います。
誰もが就労やあらゆる方法で収入を得て、心豊かに暮らせる社会をつくっていくことが大事なのであって、
生活保護世帯を追い詰めるようなやり方や、受給を諦めさせるような社会制度こそ変革していくべきです。


「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」の稲葉剛さんのMLの投稿を転載します。
皆さんも考えてみてください。

以下、転載

共同通信配信の「識者評論」欄に、拙稿が掲載されました。
 6月6日付けの新潟日報、中国新聞などで掲載されました。
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生活保護問題:困窮者実情踏まえ議論を

NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事 稲葉剛

 生活保護制度が揺れている。「高額所得者の芸能人の母親が生活保護を受給」という報道に端を発した騒動は、親族の扶養義務と公的な援助の関係をめぐる議論に発展した。

 小宮山洋子厚生労働大臣は、生活保護受給者の親族が受給者を扶養できない場合、親族側に扶養が困難な理由を証明する義務を課す制度改正に言及し、自民党の生活保護に関するプロジェクトチームは、親族の扶養義務を徹底させる生活保護法改正案を今国会に提出するとの方針を固めた。
 世論の後押しもあり、短期間のうちに制度改正が決まってしまいそうな勢いである。

  しかし、生活に困窮した人々の状況を少しでも知る者なら、今回の扶養義務強化をめぐる動きが福祉の現場を踏まえない乱暴な議論であることが分かるだろう。
 私がこれまで関わった方々の中には、扶養義務に基づく親族への連絡がネックになり、生活保護の申請をあきらめかけていた人が多くいた。私たちは虐待やドメスティックバイオレンス(DV)に関連する場合、親族に連絡しないよう役所に要請しているが、1人で窓口に行って以下のような対応をされた人も少なくない。

  Aさん(20代男性)。大学卒業後、正社員として就職するが、過労によりうつ病を発症して退職。実家に戻り療養生活に入るが、両親はうつ病を理解せず「働かざる者食うべからず」と連日罵倒される。食事も与えられなくなり、栄養不良状態に。家を出て、福祉事務所に相談に行くが、実家に戻って養ってもらうように言われた。

 Bさん(30代女性)。職場結婚したが、連日暴力を振るわれた。自分の貯金を引き出して家出し、ビジネスホテルを転々と。お金が尽きそうになり、福祉事務所に相談に行ったが「離婚が成立していないため、配偶者に連絡をする」と言われ、申請せずに帰ってきた。

 現行でもこうした対応なのだ。扶養義務が強化された場合、親族から虐待や暴力を受けた経験のある人たちは、役所が親族に連絡することを恐れ、窓口に相談にすら行かなくなるだろう。その先にあるのは、最悪の場合、困窮による餓死や自死、孤立死である。生活保護制度が最後のセーフティーネットである以上、それを利用できるかどうかは生命に関わる。

 虐待などの経験がない人であっても「家族に迷惑をかけたくない」という意識から申請を控える人は多い。「きょうだいに知られたくない」という理由で申請をためらっている代の路上生活者を、私は何人も知っている。こうした人々もますます福祉の窓口から足が遠ざかるだろう。

 1950年に制定された現行の生活保護法には、親族による扶養は「保護に優先して行われるものとする」との規定があるが、旧生活保護法のように親族が扶養できないことを必須の条件とはしていない。この制度改正には、現代社会において親族間の扶養を過度に強調することは時代錯誤的であり、先進国としてふさわしくないという当時の政府の認識があった。

 今回の動きは、60年以上も前に時計の針を逆戻りさせようとするものである。例外的な事例をもとにムード先行で議論を進めるのではなく、生活困窮者の実情を踏まえた冷静な議論を求めたい。

以上、転載終わり

素敵な仲間と

2012年05月25日 | 希望的雑感・つぶやき
昨日(23日)、もこルームの引越し作業がほぼ終了しました。
今後は、おもちゃの写真を撮ってラミネートして定位置を決めたり、
絵本や書籍のラベリングをして貸し出しに備えたり・・・
といった作業を始めていきます。
こういったことは、会員さんが進んで始めてくれていますので、本当嬉しいです。
よろしくお願いします。
ただ、無理をなさらないようにしてくださいね。

明日は、朝の1時間だけ、内覧会を開きます。
と言っても、多くの会員さんが、既に引越し作業に関わってくださったので、あらためて何ということも無いのですが、
会員さん同士で「もっとここはこうしていったら・・・」という話がし合えたらいいかなと思います。
今日(24日)広島ガス東中国さんと定例の協議会があって、いろんな希望が見えてきましたから、会員の皆さんの要望が実現可能かどうか、少しは判断できる状況になりました。

余談ですが、広島ガス東中国のハートラボを担当して、私たちこどもステーションとつながってくださる方々は、とても素敵な方々です。今度写真を撮らせてもらって皆さんにご紹介したいです。ダメかな?
何が素敵って、私たちのことを信じてくれているし、話を聴いてくれるし、見下したりせず一緒に進もうとしてくれている・・・
他にも魅力を語ればきりがないのだけれど、こんなごくごく、人間関係としては当たり前のことができるということが、とても素敵に感じるのです。
そして、話をすればする程、信頼が高まり、希望が沸く。
一緒に仕事できることがとても楽しいです。
皆さんの周りの男性はどうですか?

私がこどもステーション以外で活動している仲間も、もちろん素敵な方たちばかりです。
そうでなければ、私はすぐ活動から離れることができますし。
でも、仕事となったら、なかなかそうはいかないですよね。
でも私は、チョーラッキー。
仕事でも素敵な方とご一緒できて。

あー、私って、すごく幸せなんだなぁ・・・
素敵な方たちに囲まれて一緒に活動できて・・・
みんな、ありがとう・・・
みんなに、幸あれ
私に幸せをくれる分、みんなに幸せを届けたいです。

気分転換・・・

2011年10月06日 | 希望的雑感・つぶやき
「ぶうりんの希望の種まき新聞」
全然更新してませんでした。
いつか何か書こうと思いつつ・・・。
書きたいことはいろいろあるけど、なかなか書けない・・・。
でも止めないでおきました。

そんで、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」の『コラムDEぶうりん』に記載していた4月10日以降の記事をこちらのブログに転載しちゃいました。

今後は、こどもステーションのことが気になる方には、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」を見てもらって、私のことが気になる方には、「ぶうりんの希望の種まき新聞」を見てもらうようにしたほうが、三者にとって良いな・・・と決めました。

今までもそんな気持ちはあったのですが、「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」を私だけが管理しているとなんだか区切りがわからなくなってしまうようなところもあったし、みんなにいろんなこと伝えたいという思いもあったし、時間もないし、面倒だし・・・・

できるだけ、自分のことは「希望の種まき新聞」に掲載します。
カテゴリーももう少し整理してみようと思います。

とんど焼き!!

2011年01月09日 | 希望的雑感・つぶやき
本日、町内会で「とんど焼き」しました。
昨日準備されたとんどに
本日12時JUSTに点火。
なんと、私も実行委員会の女性会代表ということで、
点火者になりました。
おぉ、恐れ多い・・・。
私がお嫁に来た頃よりも、地域の中のジェンダーバイアス度が低くなっているのを感じます。
役割の違いはまだまだ有るけれど、
みんなそれぞれ楽しんじゃってる感じがします。
男性が、公衆の面前で女性を馬鹿にしたり、あごで使ったりということは無くなってきました。良きことです。

準備したお汁粉もとても好評で、喜んでもらえました。
地域の行事があると、みんなの顔が見れてとても楽しいけれど、
毎年、少しずつ、もう来れなくなってしまったおじいちゃん・おばあちゃんが何人かいるのが寂しいね。
みんなが健康で長生きしますように、とんど焼きにお祈りしました。


ブログ復活!! 希望の種まきます!

2010年10月15日 | 希望的雑感・つぶやき
大変大変ご無沙汰でございます!

2010年7月から、
こどもステーションのぷらっとほぉむカフェhttp://blog.goo.ne.jp/kodomosutation
をブログ開設しまして、そちらは結構更新しています。

でも、こどもステーションという団体として開設しているブログですので、
私の心情ばかりを書くことはできません。
そこで、こどもステーションのぷらっとほぉむカフェの「コラムDEぶうりん」では書けない、もうちょっとぶっちゃけた心情を書けたら…と、
ぶうりんの希望の種まき新聞を復活しようと思ったわけです。

「コラムDEぶうりん」をコピーして使うこともあります。
少しブログのシステムについての理解が深まってきたので、
ブログを書くことがちょっと楽しいです。

カテゴリーについては、当面このままでいってみようと思いますが、
変更していくかと思います。
では、気分一新、テンプレートも新しくして、
新装開業です。(新聞社ですからね)

過去の記事は、恥ずかしかったり、今とは違うな…
と思うものもありますが、
そのまま掲載しておきます。
過去のコメントやトラックバックは、
すべて保留しています。