ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

デモ、デモ、デモ・・・

2012年07月31日 | 脱原発・環境・平和・政治
7月27日~29日の3日間で、ナント2日もデモに参加しちゃいました。
27日は、もこルームの活動を昼までで終わらせてもらって、昼過ぎの新幹線に飛び乗り、6時から国会議事堂前で金曜デモ。
2時間叫び続けて踊り続けて、次の日には、のどはガラガラ、体はガタガタ…。
警察の縛りがきつくて、歩道を半分にさせられて、そこから身動きできないようにされてたけど、みんな負けずに「再稼動反対!」を叫びました。デモの最中は、首相官邸前にはいけなかったけど、私は国会議事堂の裏手にいたので、国会議事堂に向かって叫んだ。2時間ぶっ通しで叫んでたので、結構しんどかったけど、途中でやめる気にはならなかった。「ここで負けてられるか!」みたいなスポーツ根性出てきてしまって…。しかも、周りの人たちが私のコールに合わせてコールするみたいに聞こえるもんだから、尚更やめられなくなる。本当はみんなそれぞれ叫んでるんだけど。
8時になったらあっさり終ったけど、「皆さん握手をしましょう」と声をかけると、「ありがとう、あなたがいてくれて良かった」と言ってもらっちゃったりして、気分も良かった…、てへへ。
初めて来た感じの方たちが多かったみたいで、「どっちが首相官邸なんですか?」って訊いても「私も初めてでわからないんです」で、デモが終って、やっと動くことができて、首相官邸を見れた。夜だったのでさっぱりわからなかったけど。
しかし、地下鉄東京メトロ線の国会議事堂前は、駅構内にも警察がビッチリいて、首相官邸前に出れないように出口が封鎖されてる。



警察の人たちもこんな憎まれ役のお仕事は気の毒ですよね。
『こんな仕事、やりたくないだろうになぁ…』なんてことばかり、気になっちゃう。

ヘロヘロになりながら宿に着いたら、緑の党の準備委員会がまだ会議中で、準備委員の方と一緒に夕飯をとることができたりして、いろんな話が聞けて面白かった。
そして、次の日は、前掲の緑の党結成総会。
この晩、偶然にも協議会メンバー・運営メンバーの方々と晩酌…。話は楽しいし、気分はいいしで、お酒が美味しい…。
その次の日の午前中は、有楽町まで出かけて、角川シネマで、アウンサンスーチーの映画観ました。
超ラッキー!! 映画は怖かったけどね。
その後は、緑の党キックオフイベント。

イベントの様子は、朝日新聞の記事が詳しいので載せちゃうね。
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201207290285.html
そして、キックオフイベントの後、緑の党のメンバーと国会大包囲へ向かいました。

19:50の新幹線が最終だったので、キャンドルをともしてシュプレヒコールして、19時過ぎに包囲網から抜け出なければならなかったので、残念だけど駅に向かいましたが、歩道は大混乱で、ほとんど歩けず、ジリジリ駅に迫っていく感じ。それでも、道ごとに「再稼動反対!」の叫び声があって、駅までの道のりもずっと「再稼動反対!」を叫びながら歩きました。
たぶん私が駅に着いた直後に、警察の包囲網が決壊したんだと思う。

気分の良い動画があるので見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=D5V7eNABzSY&feature=youtu.be

動画の前半に「ふるさと」の歌が入っています。
私もこの少し前、緑の党の人たちと歌いました。マイク握っちゃって。

私もこの現場にいたかったなぁ…
キックオフイベントで、「緑の紙に『あなたの願うこと』を書いてください」って言われて、私が書いた言葉が
「自由を行使して、自由を獲得する」って言葉だったの。これは、アウンサンスーチーの映画の影響もあります。
この緑の紙をずっと胸に抱えて歩いていたのよ。
だから新幹線の中で、緑の仲間から「包囲網決壊」のお知らせを聞いて「やったーーーー!」って、ものすごい嬉しかった。
その場にいなかったことはとても残念だけどね。

警察発表1万人はメチャクチャ嘘です。


この、人の波ですよ。


緑の党結成総会

2012年07月30日 | 脱原発・環境・平和・政治
2012年7月28日(土)ついに、日本に「緑の党」が結成されました。
その衝撃の瞬間に立ち会いたく、私も東京に出かけ、結成総会に参加してきました。



緑の党は、お任せ民主主義から市民の手による民主主義の実現を目指しています。

私は、「シャンシャン会議」に何となく違和感を持っていて、物事を決定する際に、反対意見や質問が出ないと『支配的になっているのではないか…?』と感じるので、こどもステーションの会議では、なるべく皆が意見を言いやすくなるように工夫しているつもりです。
そもそも、こどもステーションの会議では、意見はジャンジャン出るし、出席者数も多くはないので、まとめるのは大変ですが、とても充実感があり、濃い会議になっていると思っています。それでもまだまだ、意見を出せずにもんもんとしている人もいるかもしれないから、気をつけないといけませんよね。

ところが、これまで私が経験してきたその他の総会というと、だいたい出席者数が多いので、『できるだけスムーズに…』というのが前提にあるようで、ほとんど意見が出てこない。出したら出したで、もみ消されたり、後悔したり、非難されたりてしまうような会議ばかりで、なんともしがたい空気がありますよね。

民主主義ってなんだろう…。
日本は民主主義の国…と言っても、国会では、小さな意見・少数意見が尊重されているとはとても思えない「力や数による支配」がまかり通っているし、学校では、民主主義は多数決みたいに教わってきたし…。それは本当の話し合いではないような気がしていた。

でも、緑の党の総会はすごかった。

提案が出され、それについての質問・意見をあらかじめ募り、総会当日には、提案や修正案に対する質問・意見を募って、最終的に決を採って決める。ものすごい、意見の応酬。
しかし、誰も人を非難したり批判したりせず、「私の意見はこうです」という形で提案されるから、誰も嫌な気分にならない。
ルールがはっきりとしていて、ブーイングの声をあげたりもない。
共感する時や、共感できない時のサインがあって、それを意思表示していいことになっているの。へぇ、そんなやり方もあるんだ…。すごい勉強になった。

それから、議事進行に対して「おかしい!」と思った時には、いつでも進行を止めて発議することができる。議長は、進行を止めて発議を聞かなければならず、それに対する議事進行の進め方は議長団に任されている。もちろん、「それでいいか」を議決者に問う。

これはたまげた。でも、おもしろい。

今回、ボランティアスタッフとして登録していたので、いろんなお手伝いさせてもらったこともかなりラッキーでした。楽しさ倍増したと思います。議決を数えるカウンター係りもさせてもらったし、舞台のお手伝いも。

民主主義について書こうと思っただけで、こんなに長々となってしまった。

とにかく、描いているビジョンがすごいのです。
わたしは、緑の党のビジョンや政策理念を読んだ時、「まさしく理想の世界!」
私が描いていた理想の社会が、そこに現実社会のように見えてくるじゃありませんか!?
もう感動して、すぐに入会しました。

その政策理念や規約を決めるための結成総会に参加できたことに誇りを感じています。
これまでずっと関わって考えてきた人たちの思いが実現できるよう、私も微力ながら力を出していきたいです。

これからは選挙で、政治を変えていきましょう。
子育ても教育も経済も、すべて政治が決めているのです。
その政治を、私たちの手に取り戻そうではありませんか。
緑の党は、市民から生まれた政治団体です。

NPO法人として特定の一部の政党を応援することはできませんが、私は個人として応援・参加していきます。

良かったら、皆さんも参加してください。
HP公開まであと15日。
しばらくお待ちください。




「おおかみこどもの雨と雪」

2012年07月23日 | 「脱」日常のちょっこし映画話
昨夜、レイトショーに近所のママ友(ばば友)を誘って、観てきました。
細田守監督作品は息子が好きなので、「サマーウォーズ」や「時をかける少女」を一緒に観て、私も細田作品には注目していました。
映像がものすごくきれい・・・。写真なのか・・・アニメなのか・・・?
私には識別できませんでした。
自然物の描写が特にきれいで、花や水、雲や空は圧巻でした。
声優も役柄となんら違和感なく、子どもの笑い声などはメチャクチャはまります。
かわいい声・・・。あれはおとなの声優なのかしら? それとも子どもの声優かしら?

7月の試写会の応募をしていたんだけど、何も案内が来なかったということは、残念賞だったのですね。
うっかりそのことを忘れていたのですが、「苦役列車」を観にいった時に、試写会参加者の感想が張り出されていたので読んでみたら、やはりどれも「感動・・・」の声。
早く観たくて、夕飯をさっさと終えて、出かけていきました。

http://www.ookamikodomo.jp/index.html

東京の国立大学に通う主人公のはなちゃんが、おおかみ男と結ばれて生まれたのが、雨と雪。
雨と雪は父親と同じ「おおかみ人間」という宿命を背負って生まれます。

「狼として生きるのか、人間として生きるのか」
私としては、どちらも併せ持っていて全然OKじゃん!って思うんだけど、
その二者択一でどちらか選らばなければならないというのが、はなちゃんが子どもを産んだ時からずっと考えてきたこと。
はなちゃん自身は、パートナーの事実を知った時に、「おおかみ男でもあなたはあなた」と受け入れていたのに、わが子の子育てとなると変わっちゃうんだなぁ・・・とちょっと残念。
でも結局は、子どもたち自身が自分で選んで決めていった。それをはなちゃんは受け入れるんだよね。そこは素敵。

狼なのか人間なのか・・・という問いは、性的マイノリティのことと似ているなぁと思いました。
「男として生きるのか、女として生きるのか」
その二者択一に迫られている感じが似ているように思うのです。
でも、本当なら、そのどちらでもいいし、そのどちらでもなくてもいい。
それなのに、どうしてはっきり決めなければいけないのか・・・。

細田監督は、「ありのままでいいではないですか」ということを投げかけたかったのではないのかと想像するのです。

不登校の子どもたちが「学校に行くのか、行かないのか」どうして二つしか選択肢がないのでしょうか!?
とよく投げかけます。
そのどちらかを選ばなければならないことがとてもつらいと。
しかも、たいていの場合「学校に行く」という選択肢を選ぶように仕向けられているんですよね。
だから自分自身が望む生き方ができなくてつらいんです。

この映画、私にとっては感動的に感じる部分は少なかったですが、後半に出てくる少年の「○っ○○よ」の一言が、この映画全体を救ったように思います。感動の言葉でした。

素敵な映画です。
どうぞ皆さんもご覧ください。

映画「苦役列車」

2012年07月21日 | 「脱」日常のちょっこし映画話
森山未來くん主演の映画。
前回作「モテキ」があまりに面白かったので、昨日、レイトショウで「苦役列車」を観てきました。
CM用のシーンでは、パンツ一丁で海に飛び込む若者の映像が出ていて、爽やかな青春映画かと思っていたのですが、コーヒー飲む間眺めていたホールの大画面から流れてくる映像は、・・・「貧困問題?」・・・これはますます面白そう。

チケットを購入する時にR15指定がついていたので、・・・アレレ?ちょっといやらしい映画・・・?

舞台は、1980年代の東京の下町。19歳の日雇い労働のカンタの役を演じていたのが森山未來
誰からも好かれそうも無いような、汚くて嘘つきで下品で下ネタ頭で、自尊感情がメチャメチャ低くそのくせ自己顕示欲が強く、人につばを吐くようないけ好かない男。
でも森山未來くんは、そんな青年の中にどこかキラリと輝くものを放っている微妙なニュアンスを演じるので、なぜかその男のことを応援してしまう。

いつ踊りだすのか・・・という期待は完全に裏切られたけれど、現代版「三年寝たろう」。
最後のどんでん返しは度肝を抜かれますよ。

下品な映画でしたが、バックグラウンドには、(性)暴力の中で生きてきた子どもや女性の生きづらさを描こうとする作者の意図を感じる映画でした。私の考えすぎかもしれませんが。

あまりお薦めはしませんが、「まぁ観ても良いと思うよ」といった感じの作品でした。

 編集長 ぶうりん

鞆万葉の浦伝説

2012年07月19日 | 希望的雑感・つぶやき
先日、(財)義倉の助成金授与式があり、その際、歴史小説家・藤井登美子さんのお話をお聞きする機会がありました。
私は、5年前の助成金授与式の際にも藤井さんのお話をお聞きしました。その時のお話が、とてもおもしろかったので、今年もお聞きできて、超ラッキーです。
今年は、「鞆万葉の浦伝説」という出版されたばかりの書籍にちなんだお話で、鞆の浦・神島・深津を舞台に奈良時代のお話でした。
昔は、深津の辺りまで、海だったそうですね。藤井さんは、深津の辺りからきれいな海や島々を眺めて詠んだであろう句を紹介されました。詠み手の思いに触れたとき、あまりに心を打たれ、胸の奥から涙があふれてきました。眼からこぼれたと言うより、胸からあふれた、という感覚です。ん~、私もかなり詩的です~。
その当時の句が現代に残っていることもすごいことですね。歌を詠み、書物として残された時、何百年という年月を重ねてもなお、人の心を討つものなのですね。

先日、その書物を書店で買い求めました。
大々的に売り出し中でしたので、すぐ見つかりました。

第1篇は、「むろの木よ永遠に」というタイトルの付けられた『歴史小説』
第2篇は、「鞆万葉の浦伝説」という『現代版ミステリー小説』になっています。

最近は老眼が進み、小さな文字がかすむので、目がすぐに疲れてしまいますが、これからじっくり読んでみます。

日本の原発の全ての稼動が止まった次の日、満月を鞆の浦の医王寺の鐘付堂から眺めました。あれから、鞆の浦の隠れファンになり、時々ふら~っと出かけては、海を眺めています。静かな波の音が私は好きです。
あの場所が、万葉の時代からそこにあり、人々が暮らし、ぽっかりと浮かんだ満月を眺めていた人がいたのだろうと思うと、今私がここに生きていることに価値があると思えてきます。

みなさんも、万葉の時代に思いを馳せてみませんか?
福山のネタで、遠方の皆さんにはわかりにくかったかもしれません。あしからず。

 編集長 ぶうりん

『幸せへのキセキ』

2012年07月09日 | 「脱」日常のちょっこし映画話
いつ観たか忘れてしまいましたが、これはやはり記録しておかなければならない映画・・・
公式HPはこちら

素晴らしかったですよ。
神辺での上映はもうすぐ終りそうなので、お急ぎくださいませ。

マッドデイモンは、良いよね。
すごく味がある、派手じゃないけど。

実話を基に作られた作品ということで、どこまでが本当でどこからが本当ではないのか、わからないのですが、
息子との葛藤の中で、分かり合えた瞬間の喜びや、逆に分かり合えない苦しさが、メチャクチャこちらに伝わってきて、泣きながら笑顔になりました。

こども達が準主役という感じで、「母親を亡くした子ども」の気持ちを癒せる作品にもなっていたんじゃないかと思います。

何の為にお金を貯めるのか、何の為にお金を使うのか、そんなことも、物語のテーマになっていたように思います。
それって、人の生き方そのものですよね。

それと、スカーレットヨハンソンの恋愛感が格好良かった。

これから観る人のために、言えないことだらけですけど。

途中、日本語字幕が消えてしまうというハプニングがありましたが、
途中から巻き戻して上映し直してくれて、お得感がありましたよ。

できれば劇場でご覧ください。

守田敏也さん講演会「報道されないフクシマ」開催します

2012年07月09日 | 脱原発・環境・平和・政治
8月18日(土)・19日(日)、尾道・三原・福山の3会場合同で、「守田敏也さん講演会」が開催されます。
主催は、
尾道:フクシマから考える一歩の会、
福山:原発のーてもえーじゃないBINGO、
三原:命と未来を考える会・三原
それぞれ3団体が中心となって主催しています。


守田敏也(もりたとしや)さんは、
知られざる内部被ばくの危険性を訴えるとともに、東北の痛みをシェアしていきたいと”フクシマの現実”に寄り添い、取材・発信を続けているジャーナリスト。
これから私たち日本人は、内部被ばくの時代をどう生き抜けばよいのか-。
わかりやすい解説と人間味あふれる講演内容が、全国各地で評判を呼んでいます。
3月に、岩波ブックレットから『内部被曝』(物理学者の矢ヶ崎克馬氏との共著)を上梓。
ブログ・タイトルは「明日に向けて」

暮らしは?
子どもは?
食べ物は?
震災がれきは?
内部被ばくの危険性は?
日本の未来は?

守田さんのお話を聞いて、一緒に考えませんか?

参加費:500円(資料代)
各会場とも託児あり…事前に参加会場の主催者にお申し込みください(一人につき200円)
どこにお住まいの場合でも、好きな会場に参加できます。
ご都合のよい時間帯でお選びいただいて構いません。

8月18日(土)
 13:30~16:00 尾道市公会堂別館4階(尾道市久保1‐15‐1 0848-37-4126)
 19:00~21:30 福山市市民参画センター5階(福山市本町1‐35 084-923-9005)
8月19日(日)
 13:30~16:00 三原市中央公民館第2・第3講座室(三原市円一町2-3-1 0848-64-2137)

問合せ電話番号
尾道会場…小林さん(090-2002-8667)
福山会場…坂田さん(090-9115-3317)
三原会場…坂本さん(0848-66-3592)

福山会場の託児は、こどもステーション「もこママ」が請け負っています。
どうぞ安心して、お子様連れでおでかけください。

七夕の集い「原発ゼロ」の思いを持ち寄って集いませんか

2012年07月05日 | 脱原発・環境・平和・政治
7月7日(土)19:00~21:00

福山市松永町にある「風や」という自然食料亭で、七夕の集いをします。
主催:原発のーてもえーじゃないBINGO

福島第一原発の原子炉から放射能が出続けている中、野田首相は、大飯原子力発電所(福井県)を再稼働させると発表し、ついに、7月1日(日)夜9時に、そのスイッチが入ってしまいました。
私は、大飯原子力発電所の前で「再稼働反対」を叫んでいる仲間たちの画像をインターネットで見ながら、鳴子をガンガン鳴らし続けゴーゴー泣き叫んでましたよ。9時前にはもう頭が混乱状態。そして9時過ぎには、「あー、もう何を言ってもダメなんだ…」と脱力&無力感…。
すごい疲れちゃったよ。

でもね、すごいですよ、みんな。

踏まれても踏まれても立ち上がるとはこのことだよ。

もうみんなは、「原発ゼロ」を目指して、動き始めているんだから…。
それを見ていたら、『私もいつまでも落ち込んではいられないぞ!』と元気が出てきました。

そこで、皆さんに呼び掛けです。

もう一度言います。
7月7日(土)19:00~21:00
福山市松永町5-31-21 TEL:084-934-1546
「風や」
に来てください。

参加費:500円
話し手は、岡田和樹さん

岡田さんは、私の娘とさほど変わらない年齢でありながら、上関原発の建設を阻止するために、カヤックに乗って海の上で阻止行動を続けてきた、海を愛する青年です。
福島原発事故で建設が中断されている現在は、三原市内で農業を営みながら、その生産物を福島に送る活動を続けています。そして、ひどいことに、「原発建設を妨害した」ということで、中国電力から訴えられ、膨大な慰謝料を請求され、その訴訟で闘っています。

岡田さんの応援エールも込めて、七夕の集いに参加しませんか?
皆さんの願いを短冊に込めて、七夕祭り気分もちょっこし味わえます。

お問合わせ事務局:TEL(坂田)090-9115-3317
http://blog.livedoor.jp/sakatakouei/archives/51414938.html

お待ちしています。


アーサービナードさん「いのちの肯定運動」

2012年07月04日 | 脱原発・環境・平和・政治
こちらのブログを見てください。
 市民SOHO蒼生舎

アーサービナードさんは、めっちゃおもろいアメリカ人の詩人です。
昨年の原爆の集いに参加した時、初めてお話をお聞きして、めちゃ面白くて分かりやすい原発の利権構造を話してくれました。

その方が、上関原発を阻止してきた人たちのことを「反対運動」ではなく「いのちの肯定運動」と言ってくれてます。
ステキ・・・

そうなんですよ。
反対運動と言うから、大衆は退いてしまう。でも、命を守る運動なんだよね。
「いのちの肯定運動」素敵な言葉です。
広めていきたい。

アーサーさんの応援メッセージをぜひお聞きください。