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もがれた翼パート18「私のあした」上演のお知らせ

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年7月18日記載記事

子どもたちと弁護士がつくるお芝居 もがれた翼パート18「私のあした」の上演の連絡が、東京弁護士会と社会福祉法人カリヨン子どもの家からありましたので、お知らせします。
これは、毎年、東京弁護士会が主催し、東京弁護士会の子どもの人権と少年法に関する特別委員会所属の弁護士と、応募によって集まった子どもたちによるお芝居です。




「もがれた翼」とは、東京弁護士会が運営する電話相談「子どもの人権110番」に寄せられる、少年事件やいじめ、虐待など子どもの人権をめぐる様々な問題を広く社会に伝えるために、1994年の子どもの権利条約の批准を機に子どもたちと弁護士で作ってきたお芝居です。
「もがれた翼」をきっかけに、日本で初めて民間の子どもシェルター「カリヨン子どもの家」が誕生しました。その後、神奈川・愛知・岡山・広島でも子どもシェルターが誕生し、その他、京都・福岡・高知でも開設が予定されるなど、子どもシェルターは全国的な広がりを見せています。また、2011年、子どもシェルター全国ネットワーク会議が発足し、国や地方公共団体との協議により、子どもシェルターの法制度化に向けた検討が進められています。
~チラシ裏面を抜粋して編集~

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<パート18「私のあした」>は、
長期間にわたり虐待を受け続け、自傷行為を繰り返したり、精神不安に陥るなど、精神科や心療内科への受診を必要とする子どもたちの苦しみと、その子どもたちをケアし、自立支援に奔走するおとなたちの物語です。
精神的な問題を抱え、働きたくても働けず、親の下にも帰れない子どもたちにはどのような居場所が必要なのでしょうか。入院が必要な子どもでも、退院後の行き先がなければ入院を断られてしまうこともあります。精神的な問題を抱えた子どもたちに対する支援体制について、みなが考えあうきっかけになりますように。

「私のあした」は、2011年8月20日(土) 東京都豊島公会堂にて、 昼の部:15時開演 夜の部:18:30開演 (上演時間 約90分)  入場無料・全席自由・予約なし にてご覧になれます。


東京近郊にお知り合いのある方は是非お知らせください。
ぜひお出かけください。

主催:東京弁護士会
共催:豊島区
協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター

http://www.toben.or.jp/know/iinkai/children/tsubasa/part18.html

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