ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
世界中の子どもたちの笑顔と幸せのための新聞社。あなたにも希望の種をプレゼント!

議会報告会に参加して、神辺が更に好きになった

2014年08月31日 | 脱原発・環境・平和・政治
8月29日(金)19:00~21:00(予定は、20:30) 神辺文化会館小ホールにて、福山市議会議会報告会がありました。
ここ、神辺文化会館がその最終日です。

参加議員 6会派10人に対し、参加した市民は、推定約160人。
時間ぎりぎりに行ったので、会場入ってすぐの一番前の席に座ったので、数えてはいないけれど、
180人入る会場がほぼ満席だった。

はじめ、議会のしくみについての説明があり、今年度の大まかな予算と主な取り組みについて報告がありました。
議会で決めるのは、一般会計予算。
今出されている予算案には、賛成35人、反対4人の声が挙がっているそうです。

主な取り組みでは、
①市制施行100周年記念事業
  2016年に市制施行100周年を迎えるにあたり、記念式典、記念イベント等の準備を進めていくそうです。
②競馬場跡地の利活用
  跡地を、やすらぎゾーン、スポーツ健康ゾーン、みらい創造ゾーンに分けて、水と緑に包まれた健やか未来ふくやま創造交流拠点を作るそうです。今年の予算は3000万円。

③昨年作成した、津波のハザードマップの報告

④学校施設の耐震化 
  まずは、避難場所となる体育館(屋内運動場)の耐震化工事を、夏休み中に業者を絞って進めていくそうです。  予算:約19億4000万円。

⑤防犯環境の整備
  つまりは、防犯カメラの設置
    街頭に25台
    地域・事業者に50台
      ※地域には、80万円を限度額に、90%までを助成する仕組み。
      ※企業には、30万円を限度額に、1/3までならば、道路が映ることが条件で支給される。
    公共施設に30台
   予算:8700万円
  3年間で、200台 駅周辺や大規模公園等への設置を進めていくそうです

以上の説明がありました。

そのあとは質疑応答や要望。


みなさん、どんな質問されるのかしら?と思っていましたら、
すぐに手が挙がり、
「ここで説明されたことではないのですが、」と前置きされて
川南地区の区画整理事業について、意見が出されました。

『早く進めてくれ!』という意見だと思っていたら、そうではなかった。

区画整理事業は、43年前から持ちあがってきた話で、住民の反対により計画が進んでいない。
あの地域は、広大な平野に、家が点在していて、元町長が経営している大きな工場もある。
道路が狭くて、その工場の大きなトラックが通るので、車のゆきかいは非常に困難。
路地も狭く、車も畦道を通っているような場所もある。

確かに道路の整備も必要だが、行政はこれまで、地権者の意向を無視して、経済の発展のためという名目で、住民に無理を強いてきた経緯があるようだった。

「げんぶ(減歩?)が3割」と言っていた。

これが何のことかわからないのだが、買収ではなく、げんぶ?

ま、そういうことは置いといたとしても、


あ~、こんな近くにも、原発立地を巡る争いと同じようなことが起こっていたんだ。
と、知らずに過ごして、住民の声にも耳を傾けて来なかった自分が恥ずかしかった。

同じような意見が次々出され、司会者が「もうそのこと以外の話題でお願いします」という投げかけもあったが、
その意見の最後に、
「住みよい街にしようとかきれい事をゆうとるが、わしらぁ、43年間、ずっと差別され続けてきたんや」
「ずっとほったらかされたまま、身動きが取れないように縛られてきたんや、わしらの気持ちを想像してみぃ」と私のすぐ傍にいらした、おじいちゃんが、がたがたと震えながらまっすぐに声を出していた。

議員さん達に質問として、「一人ひとり賛成か反対かゆうてくれ」
水曜会、公明党、市民連合、新政クラブ、誠勇会は皆、区画整理事業に賛成
唯一、共産党市議団は反対の立場だった。

賛成の立場の誠勇会 徳山議員が、「私の地域も経済発展のために、土地を手放し、お陰で地域は大変良くなっております。発展のためには多少の犠牲は仕方ないと思ってください」というような発言がありました。


議員説明会は、福山市議会条例ができて、このような場が義務化されて実現しました。
これはこれで有効だったと思います。

川南地区の区画整理事業について、住民の方々の声を聴いたり、議員と語り合うような場を設けることが必要だと感じました。
これまでには、どんなに要望しても、市長さんは一度も会ってくれなかったそうです。

追伸
 市民と市長と市議会の関係についてはまた今度。


  ぶうりん
 

電力会社とそれに群がる企業は、責任を取ろう

2014年07月13日 | 脱原発・環境・平和・政治
昨夜、7月12日(土)19:00~、福山市民参画センターにて、原発のーてもえーじゃないBINGOの集まり。
集まりの前半、「福島原発の廃炉への道」について勉強会。
廃炉従事者の苦悩と従事者の減少について、少し知る。

廃炉作業の管轄は、東電で、実際作業しているのは、その元請けの下請けの、そのまた下請けの下請けの、、、。
東電は、廃炉作業を競争落札制にして、少しでも安く揚げようとするから、価格が安い企業に仕事は流れる。
作業する人は、結局そこで使われていくから、人件費は安く見積もられていく。
被曝量には限度があるから、労働従事者は、どんどん減って行く。新たな人材を発掘しなければ、作業員は足らなくなる。
しかも、健康に関する補償、整備がしっかりしていない。
命がけ、屈辱的、使い捨てで、それに見合わない金額の人件費。
そんな仕事に誰がつくか!バカにするな!と思う。

今まで、「原発は安い」とごまかしを言って、電力会社、国は、私たちを騙そうとしてきた。
「絶対に事故は起こらない」とまやかしを言って、事故後の事業費、使用済み核燃料の処分にかかる費用、様々な手口が明るみになってきた。

この際、電気代をもっともっと高くすればいい。
大企業につけている、「使えば使うほど安くなる電気代」のシステムをやめて、廃炉にかかる費用の分担金を恩恵を受けていた企業から取ればいい。庶民の電気代も少し高くして、「なんだ、電気高いな」「オール電化住宅馬鹿らしい」と思うぐらいの正々堂々の適正価格にすればいい。
電力会社を財界のトップにのさばらせておいてはいけない。
こんなご時世でもまだ、原発再稼働や新設にうつつを抜かしてるような企業に大きな顔して街を歩いて欲しくない。
皆が自家発電、地域発電に目覚め、なるべく電気を使わない暮らしをしていくように、社会の仕組みを変えなくては。
環境に負荷をかけながら儲けている企業に、課税を課すだけで、社会は変わる。

という、私の中の結論に達した。

ストップSLAPP! 止めよう原発 守ろう 表現の自由

2014年02月16日 | 脱原発・環境・平和・政治
昨日、2月15日(土)19:00~21:00 福山市民参画センターにて、
岡田和樹さんのお話しを聞きました。
主催:原発のーてもえーじゃないBINGO実行委員会



岡田和樹さんは、現在27歳。 パートナーと2人で農業を営む青年です。
彼の話してくれたことを私なりにまとめてみたいと思います。



小学一年の時に、三原市幸崎町にある有竜島に生息していた、天然記念物ナメクジウオの存在を知り、
そのことがずっと心に残っていた彼は、高校生の時に、自転車に乗ってスコップを片手にナメクジウオを観察しに出かけます。人里から離れた小さな干潟に降り、スコップで少し掘ったら、ぴゅっと潮を吹くナメクジウオを見つけた。
それが、ハチの干潟だった。
見渡せば、ハチの干潟は、海の生き物たちのゆりかごになっていることに気づいた。

ところが、2005年。
そのハチの干潟が埋め立てられるという県の計画があることを知った。
彼は、どんな工事なのか問い合わせたところ、ヘドロを捨てるための埋め立てであることがわかり、
何とかしなければ、美しい自然が消えてしまうという思いで、
美しい自然の風景を写真に撮り貯めていくことを始めました。
そして、地元の人たちに伝える取り組みを始めたのですが、
当時、県の公安課は、地元の人たちに、「埋め立ては、藻場造成のため」と言っていたため、
誰も反対する人はいなかったという。
それでも彼は諦めずに、1日に70件ぐらいの家を回って、事実を伝え歩きました。
写真展を開いたり、データを伝える学習会を開いたりもしました。
今でも、小学生対象に、見て触れて食べる観察会を開催しています。



2006年末には、県がアセスメントをすすめていったが、
彼は署名活動を始め、三原市の人口の半分の署名を集めた。
地元の人たちにも、埋め立てをしないで、干潟を残して欲しいという危機感が共感を生んだ。

竹原市議会は反対決議を出し、県に要望。
2007年春に、県知事が、「これ以上瀬戸内海をいじめてはいけない」という見解を示し、県でも反対決議が出され、埋め立て工事の計画は中止された。


そのすぐ後に、上関田ノ浦湾が原発立地のために埋め立てられることを知ることになる。
田ノ浦の海は、透明度15m 沖縄の海ほどの透明度。
そして、ナメクジウオが生息している。
原発のことはあまり知らなかった彼だが、声をかけられたカヤッカーの原さん(のちに被告とされた一人)と一緒に、式典の帰りにそのまま上関入る。



そのログハウスで見かけた写真集に、海を守ろうと30年も原発建設反対をしてきた祝島の漁師さんたちのことを知る。
本当はカヤックに乗ったことのない彼だったが、阻止行動に参加したくて「カヤックに乗れる」と
嘘を着いたが、毎日何時間もカヤックで海に出ているうちに、上手に乗れるようになったという。


そんな中、中電は海にブロックを下ろす作業を強行突破。
カヤックで作業船に近づきブロックを下ろすワイヤーにしがみついていたが、引きずりあげられて船上で羽交い締めにされた。
その暴力が元で5日間の入院となった。のち、刑事告訴したが、中電側は「危ないから助けた」と主張し、受理されなかった。
逆に、工事を妨害したとして、彼を始め彼を救出に作業戦に入ったカヤッカーの原さんと、祝島の2人を損害賠償4800万円の請求裁判として中電は告訴した。
それが、スラップ裁判だ。

その後、震災前の2月21日 とうとう、島民の目の前で、田ノ浦の海に土砂が投入されてしまった。


原発事故により、海での作業は行われていないが、今でも陸での作業は続いている。
埋めたて免許を失効するという公約を掲げて当選した山本繁太郎知事は、埋め立て免許についてはそのまま先延ばしにしてきた。

これまでにこの裁判は、24回の裁判と進行協議が行われてきた。
その度に被告と言われている人たちは、弁護士とともに、裁判に出かけているが、
中電の損害とは一体なんだったのか、今だにはっきりと主張されていない。
前回の進行協議では、和解を提示されたが、被告の四人は、和解を受け入れない覚悟でいる。

和解が意味するのは、
この不当な裁判を認めることになることであり、30年間戦ってきた祝島の人たちの運動を否定してしまうことになること、自分たちの権利を失うことに。

しかるに彼らは、勝つまで戦う覚悟だ。


彼は、今、全国で起こっているスラップ裁判の被告とネットワークを組み、全国規模で戦っている。

アメリカには、反スラップ法という法律が各州にあり、国や大企業が個人を訴えることを禁じている。


企業や国が市民を訴えることがおかしなことだ、という世論を高めて、
私たちの表現の自由を踏みにじる行為をやめさせよう。

訴えられている被告だけの問題ではなく、全国民の問題なんだ。


裁判にはお金がかかります。
中国電力スラップ訴訟止めよう会では、訴訟に関わる費用へのカンパを募集しています。

郵便振替
加入者名:祝島島民の会
口座番号:01390-4-67782

また、裁判を応援するバスツアーも行なっています。
次回は進行協議のため、一般公開できませんが、その次の裁判には、たくさんの人で、山口地裁に出向きましょう。
その後、報告会と県庁前抗議行動も行います。
何より、バスの中は楽しいですよ。


イベントのお知らせをする坂田さん

今日、彼がパートナーの千晶ちゃんと作ったお米を食べました。
海から拾ってきた海藻、牡蠣殻、岩風呂の灰、落ち葉や坂本農園の鶏糞、米ぬかを入れ込んだ土で作って、天日で干したお米です。
とっても美味しかった。

昨年、ハチの干潟に、手のひらほどのカブトガニが発見されました。


きれいな海を子どもたちに引継ぎたいと、彼の目がキラキラと輝いていました。









秘密保護法はチョー危険!

2013年10月08日 | 脱原発・環境・平和・政治
秘密保護法とは?

権力者、政治家などが国民に知られては困ることを隠すための法律です。
それを漏らすことはもちろん、調べたり、明らかにしようとするだけで、重い刑罰が科せられます。
原発や基地に関する情報が今以上に隠される。
安倍首相は、国民にその内容を知らせないまま、秋の臨時国会で秘密保護法を大急ぎで成立させようとしています。                    


何を隠すかは為政者が決める!
 
何を「秘密」にして隠すかは、為政者自らが決めるというのです。
これでは為政者が知られて都合の悪いことはすべて隠されてしまいます。
秘密保護法は不要!
秘密漏洩に対しては、すでに国家公務員法や自衛隊法で罰則が定められており、その運用で対応すべきです。



秘密保護法は情報公開に逆行!

報道機関も真実を伝えられなくなる。
情報公開は民主主義社会にとって必要不可欠のものです。
日本弁護士連合会や新聞労連も秘密保護法に強く反対しています。



秘密保護法は戦争への第一歩!

いま日本は頻繁に日米共同訓練をするなど、米軍と一体になって戦争する体制づくりが着々と進められています。
戦争には「軍事秘密」が必ず生じます。
それを隠すためにも秘密保護法が作られようとしているのです。


軍靴の足音が聞こえてきそうなこの頃。
みんな、関心を持って、なんとかくい止めようよ。

緑の党・中四国 学習会

2013年01月27日 | 脱原発・環境・平和・政治
今日は、岡山市内にある、横田悦子さん、鬼木のぞみさんの事務所で、中四国に点在している「緑の党」のメンバーの一部が集まり、7月に行われる参議院議員選挙に向けて、どのような動きを作っていくか、学習会や意見交換を行いました。

県議会議員や市議会議員となって活躍されている方もいれば、国会議員選挙を応援してきた経験のある人も何人かいました。
その中で、私は全くの素人。
だからこそ、学ぶことがたくさんあって、充実した一日でした。



緑の党は、原発ゼロでフェアな社会をめざすよ
そんでもって、「自分の国が良ければいい」ってなちんけな政治じゃなくて、
世界の「緑の党」と繋がって、地球全体の利益を考えたグローバルな社会をめざしているのですよ。

緑の党についての詳しいことはまた書きます。

急いで知りたい人は、ホームページを見てね。



 ぶうりん

発信しなくちゃ・・・

2012年12月24日 | 脱原発・環境・平和・政治
ものすごく後悔しています。
このたびの選挙に向けて、ブログには何も書かなかったこと・・・、知り合いにほとんど声をかけなかったこと・・・。
もう今となっては、後の祭り・・・ どうしようもない・・・

フェイスブックは、思いっきり個人的な主観を書き連ねることができる場なんだけど、ブログは、特に「こどもステーションのぷらっとほぉむカフェ」では、政治的なことを控えてしまう。そのために「ぶうりんの希望の種まき新聞」を書いているのに、なぜだか全然書く気がしなくて、最近ずっと書いていなかった。

そしたら、選挙結果はこんなことに・・・

ま、私が発信したからといって、結果が変わるわけではないんだけど、後悔が残ってます。

みんなは、このたびの選挙の怖さを知っていたのかな?
自民党や維新の会が政権を取ったらどうなるのか・・・。

やつらは、日本を戦争ができる国にしようとしているのです。
つまり、憲法9条を変えようとしているということ。

その動きが、ジリッジリッと寄せてきている。

でも7月に参院選があるから、それまではあまり無茶なことはしてこないかもしれない。
国民にばれたら参院選でねじれるから。


でも、自民党がどんなにバカなことしても、国民はまだ騙されているかもしれない。
国民総意の方が、自民党よりまだバカだと言うことがわかったから。
そんなことに今頃気づく私のほうが、もっとバカだということもわかった。
人のことをバカだバカだと言っている私の方が、さらにもっとバカで!!

こんなバカな私の言うことには、誰も耳を傾けてくれやしないし、
そもそも、ちゃんと話せないし、まだよくわかってないし・・・。

でも、私の命が叫んでるのよ
原発はダメ!
TPPに参加しちゃダメ!
今憲法をいじっちゃダメ!
韓国や中国を叩いちゃダメ!

私の命は、だいぶ疲れてしまっていますが、命が果てないうちに、命の声を代弁していこうと思います。

これからは、しっかり意見表明すると決めました。
こどもステーションの中では、なかなか言えないから、まずはこの場で・・・。

ほとんど影響力の無いブログですけど。

福島原発告訴団に加わりませんか

2012年10月08日 | 脱原発・環境・平和・政治
昨日、10月7日(日)「福島原発告訴団・中四国 説明会IN福山」を開催しました。
主催:原発のーてもえーじゃないBINGO実行委員会

福島原発告訴団中四国事務局の大月純子さんを招き、告訴団の趣旨説明や入会の仕方、陳述書の書き方などを教えてもらいました。
そして、その説明を受けると同時に、福島から離れて暮らしている私たちが、この原発事故によって実際どれだけの被害を受けてきたのか、言葉として考える機会にしようと企画しました。

ありがたいことに、福島県から尾道市に家族で避難してきているNさん(男性43歳)も参加してくださり、告訴団に加わった思いを話してくださいました。
※Nさんはお名前も写真も公表していいとおっしゃっていましたが、私のブログでは控えておきます。
そんなに影響力のないブログですけどね。

で、私はまず「入会手続き」だけは済ませました。
あとは、弁護団への「委任状」を出す必要があります。
そしてできれば書いたほうがいいけれど、無理なら書かなくてもいい「陳述書」を出します。

できれば、10月15日までに提出した方がいいんだけど、中四国事務局が立ち上がったのが遅いということで、中四国だけは10月25日までの提出期限となっています。

鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知の方が対象です。
あなたも告訴団に加わりませんか?

原告団とは違って、告訴は警察に「ちゃんと責任の所在を追及してください!」と訴えるものなので、陳述書の内容について、警察から説明を求められたりということはありません。
私はそのことが不安だったので、『書いてみよう』と思います。

全国事務局は10000人の告訴団を目指しています。
6月11日には、福島県民で1,324人の方が第1次告訴団として立ち上がっています。

それ以外にも、小さな告訴・告発は、ずっと起こっていましたが、すべて無視され続けてきていました。
1,324人の人たちの思いを無視させてはいけないと思います。
まだ声を出せずにいる、いえ、既に声を出すことができなくなってしまった人たちの思いも無にさせてはいけないと思います。
たった1000円の入会金があれば、できることです。
このまま責任を追及しないのは、私たちの責任放棄です。
私たちの責任を果たしましょう。
20歳以下の未成年も親権者の署名を添えれば、委任状を出すことができます。
子どもには責任はないけど、責任を追求させる権利はあります。

もし加わってみたいという方は、
*福島原発告訴団・中四国の連絡先

•〒733-0006広島市西区三篠北町1-2-301ゆじょんと気付
 福島原発告訴団中四国事務局
•TEL:080-6337-2587
•メール:fukushima_kokuso_hiroshima◆yahoo.co.jp
 (◆→@)
*福島原発告訴団本部(福島)のブログ
 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

*福島原発告訴団・中四国のブログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/fukushima_kokuso_hiroshima
へご連絡いただくか、
私も手続き用封筒一式を4セット持っていますので、声をかけてください。

「新たに原発は作らない」といっている国策も「現存する原発の再稼動」は認めている方向です。
このままだと、何の責任も追及しないまま、また新たな犠牲がうまれる可能性があります。
54基もの原発が存在する日本、もう住むところがなくなってしまいますよ。
冗談じゃありません。

昨日、Nさんが言っていました。
アメリカでは、何かあればすぐに裁判になる。
だから、アメリカは、問題が起これば隠さずその情報を公開するのだそうです。
情報公開する義務を怠った責任も追及されるからです。

私たち日本人は、もう"お人好し”と言われて喜んでいてはいけません。
ニコニコ仮面を脱ぎ捨てて、怒りを表現しましょう。
怒りの中に隠された一人一人の心の中を見つめて、正直に誠実に表現していきましょう。

歌声デモ再来!

2012年08月08日 | 脱原発・環境・平和・政治
9月9日(日)16:00から約1時間
JR福山駅前釣り人の像の辺りで、「歌声デモ」します~。
原発再稼動を止めるために、祈りを込めて歌いましょう。
鳴り物・プラカード・歌詞カードなどなどご持参ください。
手ぶらでの参加ももちろんOKです。
輪がどんどん広がっていくといいなぁ…と願っているぶうりんです。

前回の主催は、NO NUKESの2人でしたが、
今回は中心メンバーだけでも3人になりました。
そして主催が、原発のーてもえーじゃないBINGO「歌声プロジェクト」になりました。
パワーアップしましたよ。
嬉しいねぇ。

チラシ作ってみました。


8月6日 原爆の日によせて

2012年08月07日 | 脱原発・環境・平和・政治
昨日は8月6日
広島に67年前、原爆が投下された日です。
今もたくさんの人が慰霊に訪れます。
そしてそれと同じぐらいの数の人々が、いえそれ以上の数の人々が「もう原爆は要らない」「核を生み出す原発も要らない」と声を上げるために訪れています。静かな表現で連帯しようと訪れている人もいます。
あまり報道されないので、そのことは皆さんには知られていないかもしれませんね。



私は、「NO MORE ヒバクシャ みんなでウォーク」というグループに連なって、原爆ドーム前から中国電力前までのデモに参加しました。5年ぐらい前から背高女で参加しています。
今年は初めて、「ダイイン」に加わりました。
いつもは、背高の下駄を既に履いて用意していたので、ダイインだけは参加できなくて立って眺めていましたが、今年はやはりダイインに参加したくて、ダイインの後に下駄を履くことにしたのです。
ダイインに参加してよかった。
他の背高のメンバーは下駄をはいていて参加できていなかったので、誰にも語れなかったのですが、ダイインで空を眺めたとき、地面を感じたとき、涙があふれてきました。危なく声をウォンウォン出して泣いてしまいそうでした。それはこらえましたが。
原爆が投下された瞬間、人々は大地に倒れ、死んでいく前にこの空を眺めたのか…、あの日も今日と同じように青い空・真っ白い雲が見えていたのか…、そして蝉の声がシンシンシンシンと聞こえていたのか…。
そして一瞬のうちに、そらはきのこ雲で覆われ、蝉の声はヤミ、恐ろしいほどの静寂が全てのものを包んだのか…。
そして、焼けただれた大地に倒れ、体の表面が溶けていくのをどんな痛みで感じていたのか…。放射能という見えない悪魔の空気に包まれて、体の中を焼け焦げにしていったのか…。
そんなことを5分間寝転んでいる間に考えて、すごく怖くなったけれど、当時の人のことを思って寝転がることをダイインというのなら、今皆も同じことを考えているのかな…と感じたりしました。

そのあと、中電前まで、ウォーク。
石岡さんの優しいかけ声でなごやかに「ファミリィ向けグループ」で。
赤ちゃん連れの人もいたので、大きなタープで日陰を作り、親子はその下を歩いて行進できるという配慮。ナイスです。

第2グループは、サウンドカー付きの「ラップグループ」。
賑やかな更新だったのだと思いますが、警備の策略で、第1グループと大きく引き離され、声は何も聞こえませんでした。

9時半ごろ中電前に到着して、座り込み。
警備が「直ちに座り込みをやめなさい」とずっと命令していたけど、みんな無視。
主催者の人が対応して、そのまま続行。いつの間にか警備はいなくなっていました。任務完了ご苦労様。
そこでは、全国各地で活動されている研究者や活動家たちがアピール。



福島から来て、慰霊式典に参加した岡本さんは、「広島市長は『原発はもうやめよう』と言ってくれなかった。広島からそのことを発信してくれなければ、私たちはどうしたらいいのですか!?」と泣きながら訴えていました。私は、申し訳なく思って下を向いてました。
最後に、三次のKADOYAの徳岡さん。3月にお会いした時、「子どもの給食の放射能チェ苦を議会に呼びかける」話をしていて、それが見事に議会を通過したのに、結局三次市は何も動いていなかった為、この度の三次産の椎茸を学校給食で使ってしまっていたことの悔しさを涙をこらえながら話していました。徳岡さんは、「結局何もできなかった」と自分を責めていました。

あと、皆で、中国電力の正面玄関前に集結して、シュプレヒコールを繰り返しました。
石岡さんが警備の人に話しかけてにこやかに玄関まで行って、中電の人がホールからこちらを眺めていたんだけど、その人たちに向かって美智子さんのようにずっと手を振っていたのが面白かったです。

そしていそいで背高の下駄を脱いで、もこルームに向かいました。

背高のサポートをしてくれたTさん、くまさん、ありがとう。
主催の皆さまありがとう。
沿道で手を振ってくれた皆さんありがとう。
もこルームで待っていてくれた皆さん、ありがとう。

デモ、デモ、デモ・・・

2012年07月31日 | 脱原発・環境・平和・政治
7月27日~29日の3日間で、ナント2日もデモに参加しちゃいました。
27日は、もこルームの活動を昼までで終わらせてもらって、昼過ぎの新幹線に飛び乗り、6時から国会議事堂前で金曜デモ。
2時間叫び続けて踊り続けて、次の日には、のどはガラガラ、体はガタガタ…。
警察の縛りがきつくて、歩道を半分にさせられて、そこから身動きできないようにされてたけど、みんな負けずに「再稼動反対!」を叫びました。デモの最中は、首相官邸前にはいけなかったけど、私は国会議事堂の裏手にいたので、国会議事堂に向かって叫んだ。2時間ぶっ通しで叫んでたので、結構しんどかったけど、途中でやめる気にはならなかった。「ここで負けてられるか!」みたいなスポーツ根性出てきてしまって…。しかも、周りの人たちが私のコールに合わせてコールするみたいに聞こえるもんだから、尚更やめられなくなる。本当はみんなそれぞれ叫んでるんだけど。
8時になったらあっさり終ったけど、「皆さん握手をしましょう」と声をかけると、「ありがとう、あなたがいてくれて良かった」と言ってもらっちゃったりして、気分も良かった…、てへへ。
初めて来た感じの方たちが多かったみたいで、「どっちが首相官邸なんですか?」って訊いても「私も初めてでわからないんです」で、デモが終って、やっと動くことができて、首相官邸を見れた。夜だったのでさっぱりわからなかったけど。
しかし、地下鉄東京メトロ線の国会議事堂前は、駅構内にも警察がビッチリいて、首相官邸前に出れないように出口が封鎖されてる。



警察の人たちもこんな憎まれ役のお仕事は気の毒ですよね。
『こんな仕事、やりたくないだろうになぁ…』なんてことばかり、気になっちゃう。

ヘロヘロになりながら宿に着いたら、緑の党の準備委員会がまだ会議中で、準備委員の方と一緒に夕飯をとることができたりして、いろんな話が聞けて面白かった。
そして、次の日は、前掲の緑の党結成総会。
この晩、偶然にも協議会メンバー・運営メンバーの方々と晩酌…。話は楽しいし、気分はいいしで、お酒が美味しい…。
その次の日の午前中は、有楽町まで出かけて、角川シネマで、アウンサンスーチーの映画観ました。
超ラッキー!! 映画は怖かったけどね。
その後は、緑の党キックオフイベント。

イベントの様子は、朝日新聞の記事が詳しいので載せちゃうね。
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201207290285.html
そして、キックオフイベントの後、緑の党のメンバーと国会大包囲へ向かいました。

19:50の新幹線が最終だったので、キャンドルをともしてシュプレヒコールして、19時過ぎに包囲網から抜け出なければならなかったので、残念だけど駅に向かいましたが、歩道は大混乱で、ほとんど歩けず、ジリジリ駅に迫っていく感じ。それでも、道ごとに「再稼動反対!」の叫び声があって、駅までの道のりもずっと「再稼動反対!」を叫びながら歩きました。
たぶん私が駅に着いた直後に、警察の包囲網が決壊したんだと思う。

気分の良い動画があるので見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=D5V7eNABzSY&feature=youtu.be

動画の前半に「ふるさと」の歌が入っています。
私もこの少し前、緑の党の人たちと歌いました。マイク握っちゃって。

私もこの現場にいたかったなぁ…
キックオフイベントで、「緑の紙に『あなたの願うこと』を書いてください」って言われて、私が書いた言葉が
「自由を行使して、自由を獲得する」って言葉だったの。これは、アウンサンスーチーの映画の影響もあります。
この緑の紙をずっと胸に抱えて歩いていたのよ。
だから新幹線の中で、緑の仲間から「包囲網決壊」のお知らせを聞いて「やったーーーー!」って、ものすごい嬉しかった。
その場にいなかったことはとても残念だけどね。

警察発表1万人はメチャクチャ嘘です。


この、人の波ですよ。


緑の党結成総会

2012年07月30日 | 脱原発・環境・平和・政治
2012年7月28日(土)ついに、日本に「緑の党」が結成されました。
その衝撃の瞬間に立ち会いたく、私も東京に出かけ、結成総会に参加してきました。



緑の党は、お任せ民主主義から市民の手による民主主義の実現を目指しています。

私は、「シャンシャン会議」に何となく違和感を持っていて、物事を決定する際に、反対意見や質問が出ないと『支配的になっているのではないか…?』と感じるので、こどもステーションの会議では、なるべく皆が意見を言いやすくなるように工夫しているつもりです。
そもそも、こどもステーションの会議では、意見はジャンジャン出るし、出席者数も多くはないので、まとめるのは大変ですが、とても充実感があり、濃い会議になっていると思っています。それでもまだまだ、意見を出せずにもんもんとしている人もいるかもしれないから、気をつけないといけませんよね。

ところが、これまで私が経験してきたその他の総会というと、だいたい出席者数が多いので、『できるだけスムーズに…』というのが前提にあるようで、ほとんど意見が出てこない。出したら出したで、もみ消されたり、後悔したり、非難されたりてしまうような会議ばかりで、なんともしがたい空気がありますよね。

民主主義ってなんだろう…。
日本は民主主義の国…と言っても、国会では、小さな意見・少数意見が尊重されているとはとても思えない「力や数による支配」がまかり通っているし、学校では、民主主義は多数決みたいに教わってきたし…。それは本当の話し合いではないような気がしていた。

でも、緑の党の総会はすごかった。

提案が出され、それについての質問・意見をあらかじめ募り、総会当日には、提案や修正案に対する質問・意見を募って、最終的に決を採って決める。ものすごい、意見の応酬。
しかし、誰も人を非難したり批判したりせず、「私の意見はこうです」という形で提案されるから、誰も嫌な気分にならない。
ルールがはっきりとしていて、ブーイングの声をあげたりもない。
共感する時や、共感できない時のサインがあって、それを意思表示していいことになっているの。へぇ、そんなやり方もあるんだ…。すごい勉強になった。

それから、議事進行に対して「おかしい!」と思った時には、いつでも進行を止めて発議することができる。議長は、進行を止めて発議を聞かなければならず、それに対する議事進行の進め方は議長団に任されている。もちろん、「それでいいか」を議決者に問う。

これはたまげた。でも、おもしろい。

今回、ボランティアスタッフとして登録していたので、いろんなお手伝いさせてもらったこともかなりラッキーでした。楽しさ倍増したと思います。議決を数えるカウンター係りもさせてもらったし、舞台のお手伝いも。

民主主義について書こうと思っただけで、こんなに長々となってしまった。

とにかく、描いているビジョンがすごいのです。
わたしは、緑の党のビジョンや政策理念を読んだ時、「まさしく理想の世界!」
私が描いていた理想の社会が、そこに現実社会のように見えてくるじゃありませんか!?
もう感動して、すぐに入会しました。

その政策理念や規約を決めるための結成総会に参加できたことに誇りを感じています。
これまでずっと関わって考えてきた人たちの思いが実現できるよう、私も微力ながら力を出していきたいです。

これからは選挙で、政治を変えていきましょう。
子育ても教育も経済も、すべて政治が決めているのです。
その政治を、私たちの手に取り戻そうではありませんか。
緑の党は、市民から生まれた政治団体です。

NPO法人として特定の一部の政党を応援することはできませんが、私は個人として応援・参加していきます。

良かったら、皆さんも参加してください。
HP公開まであと15日。
しばらくお待ちください。




守田敏也さん講演会「報道されないフクシマ」開催します

2012年07月09日 | 脱原発・環境・平和・政治
8月18日(土)・19日(日)、尾道・三原・福山の3会場合同で、「守田敏也さん講演会」が開催されます。
主催は、
尾道:フクシマから考える一歩の会、
福山:原発のーてもえーじゃないBINGO、
三原:命と未来を考える会・三原
それぞれ3団体が中心となって主催しています。


守田敏也(もりたとしや)さんは、
知られざる内部被ばくの危険性を訴えるとともに、東北の痛みをシェアしていきたいと”フクシマの現実”に寄り添い、取材・発信を続けているジャーナリスト。
これから私たち日本人は、内部被ばくの時代をどう生き抜けばよいのか-。
わかりやすい解説と人間味あふれる講演内容が、全国各地で評判を呼んでいます。
3月に、岩波ブックレットから『内部被曝』(物理学者の矢ヶ崎克馬氏との共著)を上梓。
ブログ・タイトルは「明日に向けて」

暮らしは?
子どもは?
食べ物は?
震災がれきは?
内部被ばくの危険性は?
日本の未来は?

守田さんのお話を聞いて、一緒に考えませんか?

参加費:500円(資料代)
各会場とも託児あり…事前に参加会場の主催者にお申し込みください(一人につき200円)
どこにお住まいの場合でも、好きな会場に参加できます。
ご都合のよい時間帯でお選びいただいて構いません。

8月18日(土)
 13:30~16:00 尾道市公会堂別館4階(尾道市久保1‐15‐1 0848-37-4126)
 19:00~21:30 福山市市民参画センター5階(福山市本町1‐35 084-923-9005)
8月19日(日)
 13:30~16:00 三原市中央公民館第2・第3講座室(三原市円一町2-3-1 0848-64-2137)

問合せ電話番号
尾道会場…小林さん(090-2002-8667)
福山会場…坂田さん(090-9115-3317)
三原会場…坂本さん(0848-66-3592)

福山会場の託児は、こどもステーション「もこママ」が請け負っています。
どうぞ安心して、お子様連れでおでかけください。

七夕の集い「原発ゼロ」の思いを持ち寄って集いませんか

2012年07月05日 | 脱原発・環境・平和・政治
7月7日(土)19:00~21:00

福山市松永町にある「風や」という自然食料亭で、七夕の集いをします。
主催:原発のーてもえーじゃないBINGO

福島第一原発の原子炉から放射能が出続けている中、野田首相は、大飯原子力発電所(福井県)を再稼働させると発表し、ついに、7月1日(日)夜9時に、そのスイッチが入ってしまいました。
私は、大飯原子力発電所の前で「再稼働反対」を叫んでいる仲間たちの画像をインターネットで見ながら、鳴子をガンガン鳴らし続けゴーゴー泣き叫んでましたよ。9時前にはもう頭が混乱状態。そして9時過ぎには、「あー、もう何を言ってもダメなんだ…」と脱力&無力感…。
すごい疲れちゃったよ。

でもね、すごいですよ、みんな。

踏まれても踏まれても立ち上がるとはこのことだよ。

もうみんなは、「原発ゼロ」を目指して、動き始めているんだから…。
それを見ていたら、『私もいつまでも落ち込んではいられないぞ!』と元気が出てきました。

そこで、皆さんに呼び掛けです。

もう一度言います。
7月7日(土)19:00~21:00
福山市松永町5-31-21 TEL:084-934-1546
「風や」
に来てください。

参加費:500円
話し手は、岡田和樹さん

岡田さんは、私の娘とさほど変わらない年齢でありながら、上関原発の建設を阻止するために、カヤックに乗って海の上で阻止行動を続けてきた、海を愛する青年です。
福島原発事故で建設が中断されている現在は、三原市内で農業を営みながら、その生産物を福島に送る活動を続けています。そして、ひどいことに、「原発建設を妨害した」ということで、中国電力から訴えられ、膨大な慰謝料を請求され、その訴訟で闘っています。

岡田さんの応援エールも込めて、七夕の集いに参加しませんか?
皆さんの願いを短冊に込めて、七夕祭り気分もちょっこし味わえます。

お問合わせ事務局:TEL(坂田)090-9115-3317
http://blog.livedoor.jp/sakatakouei/archives/51414938.html

お待ちしています。


アーサービナードさん「いのちの肯定運動」

2012年07月04日 | 脱原発・環境・平和・政治
こちらのブログを見てください。
 市民SOHO蒼生舎

アーサービナードさんは、めっちゃおもろいアメリカ人の詩人です。
昨年の原爆の集いに参加した時、初めてお話をお聞きして、めちゃ面白くて分かりやすい原発の利権構造を話してくれました。

その方が、上関原発を阻止してきた人たちのことを「反対運動」ではなく「いのちの肯定運動」と言ってくれてます。
ステキ・・・

そうなんですよ。
反対運動と言うから、大衆は退いてしまう。でも、命を守る運動なんだよね。
「いのちの肯定運動」素敵な言葉です。
広めていきたい。

アーサーさんの応援メッセージをぜひお聞きください。


大飯原発再稼動撤回しろ!「福山歌声でも・・・」

2012年06月26日 | 脱原発・環境・平和・政治
大飯原発再稼動撤回を求めて、福山駅前に終結して、皆で歌いませんか?

呼びかけ人の一人、ぶうりんです。

「デモ」という言葉に抵抗のある方もいるかもしれません。
しかし、デモこそ民主主義。
感じている思い・怒りを正当に表現する機会です。

ただし、ここで言う「デモ」は、
「そうでもないけど・・・」のデモ
「歌でも歌おうか・・・」のデモ
にかけていますので、お気軽にご参加ください。


大飯原発再稼動撤回しろ!【福山歌声デモ】

7月1日(日) @INES福山前地下広場
16時から約1時間(雨天決行)
【呼びかけ】『NO NUKES』・・・原発のーてもえーじゃないBINGO実行委員

楽器・プラカード・チラシなどなど、
大飯原発再稼動反対の意思表示になるものを持ってきてください。
なければ歌って参加だけでも、OKよ。


東京で毎週行われている首相官邸前のデモ集会には、ツイッターなどの呼びかけで、45000人が集結しています。
官邸前は、東京近隣の人にお願いして、全国各地でも大きなうねりができたらいいよね。
もちろん、遠方からでも東京に駆けつけて、直接訴えたい人はお願いします。

同じ日、13時から、広島でもデモ集会があります。
こちらも盛大になることを願っています。

福山歌声デモが大反響を呼ぶかどうかはわからないけど、呼びかけ人の2人は必ず歌う。
呼びかけたら「歌うよ」と言ってくれた人もいました。

今はとにかく、何もせずにはいられない。
とにかく自分が何かしたいという気持ちです。
どうぞ、賛同いただける方は、INES福山の地下広場に来てください。
7月4日に大飯原発再稼動のスイッチが押されてしまう前に、何とか皆で食い止めましょう。