ぶうりんの希望の種まき新聞

絶望的雑感有りの希望的投稿ブログ。
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テロ特措法 延長 全国シール投票

2007年09月10日 | 過去の記事
全国43箇所で実施された「テロ特措法 延長」賛成?反対?シール投票に参加しました。

日時  9月8日(土)16:00~18:00の2時間
場所  広島県JR福山駅南側自転車置き場入り口南側

結果
 テロ特措法延長に
  賛成     53票
  反対     374票
  わからない  82票

  合計     509票

  スタッフ   6人

 新聞社の取材はありませんでした。

9条の投票の場所から10メートルほど駅に寄ったところでシール投票しました。
参加してくださる方が前回よりとても増えたので驚いています。
「背高女」も登場してのシール投票でした。
道行く方が、その背の高さに見とれているところに近づいてシールを渡しました。無視して通り過ぎようとする方も多かったですが、「シールを貼るだけ」という参加の仕方に楽しんで張ってくださる方も多かったと思います。

 部活帰りで真っ赤な顔をした高校生や、制服姿の高校生が「テロ特措法とは」のボードの前で真剣に悩んでいる姿が印象的でした。
小学生かと思われる子どもたちも「シール貼らせてください」と寄ってきてテロ特措法について、給油活動について・・・真剣に質問してきました。
きっと?なことが多かったと思いますが、「子どもたちも真剣に考えたいんだ」「子どもの意見を政治に反映させるようにしくみをつくっていくべきだ」と強く思いました。

 若い方々の多くは「反対」に貼っていたと思います。
そこで、できるだけ、「賛成っぽいな」と思われるスーツ姿の男性にもどんどんシールを渡しました。
でも、人は見かけによらぬもの、多くの方が反対に貼っていかれました。

ボードの前に立っていたスタッフに「どんな方が賛成に貼るように感じました?」と感想を聞きました。

年配の男性が多かったのと、若い女の子が”ガソリンがなくならないように”と言って貼っていったそうです。
”テロを無くすためには賛成”という中年の女性もいました。

『テロには反対』ということで反対に貼る人も少なからずいたのではないかと思いますが、誤解に気づいたときには「そうではなくて・・・」と説明しました。
「わからない」という意見も真剣に考えた上で”わからない”という立派な意見だったと思います。
 そんなこんなの、2時間でした。