当「やまなし・まちかど図鑑」も間もなく丸3年になろうとしています。だんだんとネタも少なくなって来て心細い思いをしているのですが、いつからか“情報部員”というボランティアスタッフが数名、時々情報を提供してくれるようになりました。何せ山梨といっても一人で全てを掌握しきれません。従ってこういう方々の存在はありがたいものです。先日、その情報部員の一人の方から、ある物件の情報が寄せられました。たまたまそちら方面に行く用事が出ましたので、行ったのですが、道を1本間違えて進入してしまいました。引き返そうと思ったのですが、面倒なのでそのまま進むと、右側に思わぬ建物を発見。京都の町屋を思わせる千本格子の家です。甲府市内にこのようなのがあったとは。時折こういうサプライズがあるから、町歩きは楽しいのです。
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