天馬空を行く

子どものこと、毎日のこと、好きなこと!を書いています。

フランスゴムとオリーブの新たな挿し木(ハイドロ編)

2018年03月19日 | オリーブの木

暖かくなり、オリーブの木の剪定をした。

剪定した枝で新たな挿し木をやってみた。

今回は最近お気に入りのハイドロカルチャー


こちらはフランスゴムの木の挿し木。

前回水挿しにしてせっかく初根したのに、そのまま様子を見ていたら、枯れてしまった。

原因は分からない。

ガジュマルの方はしっかり根を張ったのに。


なので今回は背の高いコップにハイドロを入れて、水を張りそこへ挿し木。

湿度を高めるために蓋をした

この蓋はおままごとのお皿(勝手に拝借:まだ娘には気づかれていない)。

この方法でオリーブもやってみた。


使うのはプラのお菓子の入れ物とピクアルの枝。


至って簡単。

プラの入れ物にハイドロを入れて水を入れ、ピクアルの枝を挿して蓋をするだけ。

このプラケースが蓋付きなのでちょうど良い。

あとはこのまま日陰で放置。

当分、水分がなくなることはないでしょう。


おまけに水挿しも作った。

ワンセブンセブンマンザニロ

実は一か月前ぐらにワンセブンセブンを試しに水に入れておいた。

何の反応もなし。


ところが一週間前に入れたマンザニロには、枝の部分に白い斑点のようなものが。

水に浸っていない場所にはない。

ガジュマルの水挿しのときも、発根する前にこの斑点が出てきてた。

もしかしたら水挿しで発根か。

オリーブは水挿しでは難しいと聞いていたので、成功したら嬉しい


もし成功したらまたこちらで紹介したいと思う

 


台風で割れたオリーブの鉢の植替え

2017年11月03日 | オリーブの木

先々週、先週と2週に渡って来た台風。

これまでどんなすごい強風でも倒れることのなかった植木たち。

が、1本倒れてしまったオリーブ

ちょうど根が地表に出てきたので、植替えのサインではあったんだけど、鉢が割れるのは悲しい。

もったいない

 

品種不明のオリーブ。

実はこのオリーブ、オークションで要らないと言うことでタダでもらったもの

たまたま出品者がうちから車で10分と言うところに住んでいて、即頂いてきた。

 

新しい鉢を買いに行くのが面倒なので、地植えにしてしまった。

大きくなれば、ちょうどお隣さんとの垣根にもなるし。

植えた後に気づいたんだけど、すぐ横に近くに実生で大きくなったリンゴの木があった。

まだ小さいから当分は平気だろうけど。

剪定もしてあげないとな。

 

こちらは公園に落ちていたカリンの実

台風で相当落下していた。

持って帰りたかったけど、一個が大きく、かなり重いので、あきらめた

毎年ここの公園では生っては落下して、放置されている。

 

持ってかえってジャムでも作ろうとかする人なんて…いないんだな。

皮も厚くて堅いし、包丁で切るのも一苦労しそう。


実験的オリーブの挿し木法☆

2017年10月30日 | オリーブの木

夏の間に伸び伸びになっていたオリーブ、ルッカの弱剪定をした

いつもながら、切った枝は捨てられず

結果、いつも挿し木にしてしまう。

挿し木にしてもうちの場合、全てが初根するわけではないので、オリーブだらけになることはない

 

オリーブの挿し木を正攻法でやるなら、まずは薄めたメネデールに浸しておくのが順当。

だけど、自分は一切そう言うことはせず。

単に水にしばらく漬けるだけ

 

そしてそのままパーライトへ差し込む。

容器はペットボトルをカットして挿し木鉢を自作。

こうすることで密閉して湿度を上げる

本来なら、ルートンを付けてから挿すのが順当だけど、うちではそれも一切せず。

あくまで自然法に任せている。

いつもは枝と葉を短めにカットして、挿し木にするんだけど、今回はその反対。

 

枝も長めに、葉も多めに、そして葉は半分に切らずに!

 

本来は枝を短くして、葉は4枚が基本、かつ葉を半分にカットするのが順当なやり方。

だけど、この正攻法でなくても十分に初根することが判った。

と言うよりこの方法の方が、途中で枯れたり、発育不良になることが少ない

 

なので今回はその方法を立証するための記録。

きっとこの方法にメネデールとルートンを使えば、もっと成功率は上がるんだろうけど、この環境に耐えて初根した数本を苗木にする

言うなら、間引き的な挿し技法。


子の居ぬ間に園芸☆

2017年09月05日 | オリーブの木

オリーブの挿し木を追加した。

夏は生長が早いから、葉も切ってもすぐ伸びてくる。

 

今回はワンセブンセブン

名前からするとアメリカぽいけど、イタリアのオリーブなんだよね。

 

ペットボトルを半分に切って、中にパーライトを入れて、そこへ葉を埋める。

そこへ水を十分に入れて、残りの半分に切ったペットボトルを被せて出来上がり。

ペットボトルの溝をうまく利用すればカチッとはまってキャップを持っても外れない。

最初はペットボトルをビニールテープで巻いて密閉感をだしていたんだけど、こうやる方を効率が良いことに気づいた

我が家ではこうやって挿し木を増やしています。

 

そして窓越しに置いて観察(放置)

手前が今回のワンセブンセブンの挿し木。

奥がスイートレモネードとか言うレモンの挿し木。庭に植えた木のひこ生えを挿してみた。

耐寒性が全くないこのレモンの品種。

今年の冬も落葉しそうだな

 

そして一日経つと、ペットボトル内は湿度100%の状態に。

多分この状態がオリーブの初根に良いんだと思う。

温度にすると25℃前後辺り。

30℃を越すと、枯れてしまったり、カビが発生したりする

パーライトも放っておくと、緑色の藻のようなものが発生する。

 

オリーブの剪定は春にやる方がいいけれど、あまりに延びてくるので、弱剪定は小まめにしている。

100均で買った剪定ばさみがダメになってしまった。

ちゃんとしたものを買った方がいいね。

 

オリーブは剪定してあげた方が、生長がいいと言うけれど、どうも剪定って可愛そうな気がして

何となく…

 

だからつい挿し木も増えてしまう

 

剪定中

夢中になってるところをかみさんが撮ってくれた。

ネコパンが笑えるからだって

爆笑していたので、ここにも載せてみた。スルーして下さい。

 

さて、これからも挿し木に挑戦

 


オリーブの挿し木☆失敗と成功

2017年08月24日 | オリーブの木

オリーブの挿し木

何本か成功したので、鉢上げした。

うちの挿し木法はオリーブの枝をカットしたら、ペットボトルにパーライト入れてそこへ埋めたら後は放置。

場所は日当たりの良い窓際。

ペットボトルの中は常に湿度100%になるように霧吹き。

これでうまくいけば、数ヶ月で発根している

中には発根を確認して、即鉢上げしたら枯れてしまったという場合もある。

我が家では確実に成長する方法をまだ確立していない。

 

先日、大量に切ったルッカの枝を挿し木にして外へ置いておいたら、日差しが強すぎたのか9割枯れてしまった

夏の直射日光は挿し木にはダメと言うことが分かった。

ちなみに鉢上げした土は適当。

市販の激安培養土のときもあれば、自分オリジナルの土のときもある。

砂があるときは、若干多めにしている。

砂を入れると鉢が重くなるけど

 

赤ちゃんオリーブたち、早く大きくなぁれ