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「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

金言名句

2024-09-18 07:24:39 | News


「どんなに金言名句をたくさん知っていても、どんなに良い気質を備えていても、機会が来るたびに具体的に行動に出なければ、人格は少しも向上しない」。こちらも米国の哲学者であるウィリアム・ジェームズ氏の名言。確かにどんなに良い事を言っても、実行に移さないと何も変わらないだろう。だが、いつでも行動が可能な状態を作るのも当人次第である。さてこちらもやる事ばかりで、優先順位を決めて行かないと、何にも進まない。カセットデッキは、メイン機である「KX-7000」がようやく落ち着き、普通に使っているが、それに代わるサブ機としてヤフオクで落札したLo-D「D-600」の方はまだで、そろそろ準備をしたいとは思っている。それと電源が急に落ちた物が2台在るので、こちらもどうにかしたい。そうしないと部屋も片つかない。もう少し、部屋が広ければ良いのだが、無い物ねだりをしても仕方がないので、とにかく作業をするのみだ。そんな時に北朝鮮はミサイル発射だ。



さて中秋の名月だが、そこで頭に浮かぶのか、東海林太郎さんが戦前に歌った「名月赤城山」だ。そのポリドール盤を蓄音機で鳴らすと、何とも哀愁ある音がするのだ。今更、【国定忠治】でもないが、これは大衆剣劇でも代表的なネタで、その「赤城の山も今宵限り」は、昔は子供でも真似をしたものだが、今となっては「なんのこっちゃ?」だろう。だがその剣劇が米国でウケた。それが、2024年2月にアメリカで、FX on HuluとFX、日本ではDisney+で公開された「SHOGUN 将軍」だ。第76回エミー賞で18冠に輝いたが、俳優の真田広之さんの初プロデュースでもあり、細部にまで時代や風俗に徹底した考証をした為、所謂「ヘンテコ日本人」は出ないそうだ。DVDでも発売されたら観たいものだ。この時点でも長文になっているので、詳しい事は次回に取り上げたいが、台詞も日本人が登場する場面では、全て日本語にした為、全体の7割程が日本語だ。格式による言葉遣いにも拘ったらしい。東映京都からもスタッフが呼ばれ、その結果、「此処まで時代劇らしい時代劇もあるまい」と言う出来だそうだ。海外でそこまでの作品が制作された事自体が快挙だが、反面、日本では時代劇の火は灯火となり、とても悲しい。それには政治的な事情もあろうが、テレビを観れば、朝から晩まで「韓国、韓国」なので、その現状を打破しないと日本の文化さえ怪しいだろう。その元凶は、アノ大手広告代理店だろうが、おまけに現日本政府と言えば親中で。心底ガッカリする。勧善懲悪が、そんなに悪いか?



「将軍」でエミー賞受賞の真田広之さん 幼少から日舞や殺陣などで磨いた「和」の力が結実
https://www.sankei.com/article/20240917-ZPCEYHVEZ5BT7HW3GOGSTHHIQE/
北朝鮮 弾道ミサイルの可能性あるもの 日本のEEZ外に落下か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584461000.html
コメント
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