「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」。こちらは米国の哲学者であるウィリアム・ジェームズ氏の名言。確かにそれは言えて、これこそ渾然一体となった感情の発露だ。しかしながら最近は、そんな場には巡り会わない。少し疲れているのかも知れない。さてなかなかピッチが安定しないTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキだが、「結局はモーターなのかな?」てな事で、懲りずにモーターを新調してみよう。テスターで測ると何でもないので、やはりモーターが怪しいのかも知れない。来月までに良さげな物を探そう。余裕があればレコードでも欲しい。
さて現在は、与党の総裁選直前で、言わば政治の空白期だ。そこで露骨に中国がちょっかいを掛けてくるが、その自民党総裁で総理の岸田文雄氏率いる内閣とて、その中国には都合の良い内閣だ。現に中国で仕掛けた尖閣沖のブイもそのままだし、とにかく中国に対し、NO は言わない。その上見ぬフリだ。なので次期総裁は、その辺の見解がしっかりした人でなくては駄目なのだ。それにしても自民党の情けない体たらく振りには呆れる。そんな状態なだけに立憲民主党は、再び政権交代を狙い、代表選挙をするが、その前に成し遂げた後には「何をしたいのか?」を国力にはアピールさえしてはいないので、暇潰しで自民党(総裁選挙)を真似ているようにしか思えないのだ。然も民主党政権の執政で、国民はリベラルやら左翼にはウンザリだ。作家の室井佑月さんも、そんなリベラルには懲りたようで、Xでリベラルの本質を説いた上で批判をしているが、その指摘は鋭く感心する。参考に貼り付けておく。
リベラルを名乗るな、と一部リベラルを名乗る人々にいわれてますが、話し合いができない、多様性を認めない、寛容じゃない、っていつからそれがリベラルになったのでしょうか。今やそれがリベラルだというなら、私はリベラルじゃなくてももういいや。 https://t.co/3hzmvCnQqF
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) August 31, 2024
そんな事ばかりなので、味方からも批判される。スポーツ報知によると、その記事で「TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は1日、投開票まで1か月を切った自民党と立憲民主党の党首選の動向を特集した」。と前置きし、番組では立憲民主党の辻元清美参院議員をインタビューをしたのだが、「TBSやな?TBSのみなさん、マスコミのみなさん、平等にきちんと報道してちょうだいよ」。「与野党討論会、サンジャポでやってよ、サンジャポ。やってくださいよ。サンジャポはタブーがないと聞いておりますんで。与野党討論会、候補者全員並べてやる、これいいね」なんて主張も勝手にするので、MCの太田光さんは流石にキレて「与野党討論会、やりたいですけどね」。「それってよくよく考えてみたら国会中継なんじゃないんですか。そこで満足いく議論ができてないなら、テレビのせいじゃないよな」と言い、「おい!辻元、テレビのせいにするな。バカヤロー」とまで言ったが、正にこれがリベラルだ。同じ事をしていても、アクロバット的な理由で相手を落とそうとする。
「サンジャポ」太田光、立憲民主党・辻元清美氏「提案」に憤慨…「おい!辻元!テレビのせいにするな!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3feb8ea511fe6f91d4a8a97d481c45a3708ae12d
山崎怜奈が小泉進次郎氏の言葉を不安視「日本語ですら分からない論法。国際政治の場で大丈夫?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dff5ef3af46ce954370b088fc403419ac81b7f6