「清く正しきものは常に勝ちます」。こちらも女優の斉藤由貴さんの祖父に辺る、歌人の斎藤茂吉氏の名言。正に清く正しきものに勝るものはあるまい。さて昨日一昨日と休みだったが、その連休の初日は上砂川町墓地へ墓参りに行き、帰宅をしてからは、相変わらずの事をしていた。TRIOのカセットデッキは、取り敢えずは完成としておこう。そろそろLo-D「D-600」なるカセットデッキの回路を再半田だ。ランプも点かないが、たぶん接触不良だと思う。アンプは確認済みだ。こちらは準備は出来てはいるが、なかなか進まないのだ。意外とする事が多く、手間が掛かっているからだ。どうもこの夏の暑さには耐えられず、集中力も散漫になるので仕方がない面もあるが、残暑ながら、涼しい日もあるので、そんな時は作業を優先しよう。来月は、家庭環境にも変化があるが、徐々に片付くだろう。
この夏に些か場違いのように思われる映画のポスターだが、これは1957年に東映京都で制作された「赤穂義士」だ。シネマスコープでは初めての忠臣蔵となったが、外伝で天野屋利兵衛を中心に描いている。つまり「天野屋利兵衛は男でござる」のアレだ。残念ながら、過去にもビデオ化なりをされていない。全篇を浪曲でつづった、言わば「浪曲忠臣蔵」だが、白黒作品で、忠臣蔵のシネスコの試験作品みたいなものなので、今では何処まで需要があるかは知らないが、東映では「赤穂城三部作」と共に重要な作品だ。是非、映像ソフト化を望みたい。尚、「四谷怪談」も忠臣蔵の外伝に辺る。
さて「巷では?」だが、例のフワちゃん騒動も、正直お腹いっぱいだ。しかしながら一時期よりは落ち着いたように思われる。まあそれでも騒ぐ処は「どうぞ御勝手に?」てなものだ。いい加減に飽きたと言うのが本当の処だろう。とは言うものの、飽きれば矛先が変わるもので、やす子さんが批判をされている。例の「24時間テレビ」のランナーだからだ。こちらは番組が放送されるまでだと思うが、そもそもこの番組は、関係局での募金横領事件で、こんな事がありながらも謹慎をせずに放送をされる事自体が批判をされているので、炎上が止まらないのだ。関係者は「放送をしない方が良かった」なんて愚痴をこぼしているらしいが、これとて噂話だ。何だかそんな流れを見ていると、既に役目を終えた番組に「今更何を言わんや」と思う。くだらない。
玉川徹氏 フワちゃん騒動に見解「僕は恐ろしいです」「こういうふうな状況って健全なのかな」― スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/08/15/kiji/20240815s00041000183000c.html?amp=1
伊集院光 フワちゃん活動休止で驚き 「みんな、フワちゃんがいなくなったことに飽きてるでしょ?」(デイリースポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a9a62314f148a2f3014f704437a494629571d6b
へずまりゅう、焼肉店「出禁にされた」怒りつづるも…ゆたぼんから厳しい指摘「自業自得や!」長文で反論(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d3c51b531792a9d51515d287f2f110f0dcb2306