元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

己の行く道。

2024-08-14 06:49:38 | News


「己の行く道は間違ってはいない。むろん苦険道であるから時々へたばる時がある。けれども己は歩兵のように歩む」。こちらは明治後期から戦後まで歌人として知られた精神科医の斎藤茂吉 (1882年(明治15年)5月14日 - 1953年(昭和28年)2月25日)氏の名言。まるで受難の考えそのものだが、だからこそ良い事が在れば「引き立つのかな?」と思う。現世は修行の場と言われるが、「こう言う事かな?」と思う事は確かにある。さて趣味は相変わらずだが、例のTRIOのカセットデッキのゴムベルトの見直しは進んでいて、徐々に改善されている状態だ。手持ちの角ベルトを整理しながら合わせているが、適当にやらず、径毎に整理した。しかしながら基本となるキャプスタンベルトが些か非力なので、新調をした上で再度、調整をしようと思う。今月の発注はパーツだらけだ。3mm幅の平ベルトと電子パーツだ。空いたらレコードでも買おう。そんな処か?家庭の記録映像の編集作品も作業中だ。



最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/9effc6d49f8cbdebc5c018f4e55c65099f7c646a

さて此処で巷の話題だが、こんな記事があった。「最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの」と。これが利権の怖さだ。PRESIDENT Onlineが記事元だが、見出しが内容を表しているので言及は。"その上で"だが、オリンピックは、参加したスポンサーに掛かる経費を全て面倒をみてもらって、公金は必要経費のみで良い、人件費もスポンサー持ちだ。それと責任だが、明確化して細分化はやめて頂きたい。最終的に責任を取る者は、必要不可欠なのだ。後は委員会人事だが、やはりスポーツ関係者限定だ。日本の五輪委員会(JOC)は、政治家の天下り組織となり、利権構造が出来上がってしまった。整理をが必要だ。。



それを言い出すと本元の【国際五輪委員会(IOC)】自体を解体し、五輪大会(オリンピック)自体をやめねばならないのだが、散々やらかしており、今回の「パリ五輪」も酷いものなので、しばらく謹慎する事が、浄化の意味で、それも良い。スポーツマンシップは既に廃れているのだ。そこで指摘されそうなのが、「スポーツと政治は関係ない」と言う綺麗事だが、あれだけ癒着をしてるのに、惚けるのも今更だろう。では「何故、委員会が政治家の天下りだらけなのだ?」と。それこそ綺麗事だ。現に賄賂が審判に回り、判定の不正が在るではないか?不自然なルール変更も在ったりする。(アジア由来の競技も、白人基準ではないか?)清いのは良い事だが、日本の選手だけが清くても駄目なのだ。アスリート達も、もっと現実を見て欲しい。そこまで綺麗事を言うのならば立ち向かわなければならない。
コメント
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