「挨拶とは何か、それは『心を開いて相手に迫る』と言う事です」。こちらも元NHKアナウンサーの鈴木健二さんの名言。確かにそう思う。だから挨拶さえ、碌に出来ない人は「どうか?」と思う程だ。職場にもそんな人が居るが、マウント取りでわざとにやる人も居り、格差をつける為だろうがくだらない。とても霊格の低い人だ。そんな人は、周りにも悪い影響を与える。つまり感化されやすい人も居るのだ。こうなると、その組織は終わる。協調性がなくなるからだ。そうした人間関係の基本が崩れると、果ては国家の崩壊にも繋がる。愛国心にも影響するからだ。即ち「国家を潰すのも教育次第である」。と言う事だ。話は変わるが、山形の大雨による災害は大きく、気の毒なものだ。秋田も酷い。実際、先進国でこんなに自然災害の多い国もなかろう。歴史を振り返っても、蒙古軍を阻止した神風は、大型台風だったし、本当に自然災害が多いのだ。それでも何とかやって来れてるのは、国力故だ。国民自体の民度の高さもある。だからそれを崩しかねない移民制度には反対だ。現に採用した国は、どこも失敗をしている。なので本来は、日本に対し、エライ事も言えないが、変な事になっている。
その移民制度だが、こんな記事があった。時事通信によると「ブラジル政府は25日、諮問機関「恩赦委員会」を開き、第2次大戦で日本移民に行った強制退去などの迫害について謝罪した」と。「謝罪は全会一致で決定した。アルメイダ委員長は「日本移民への迫害というブラジル政府の過ちがあったことを認め、ブラジル政府を代表して謝罪する」と表明。日本語でも「先祖迫害の許しを求めます」と述べた」と。これではブラジル政府も謝罪がしやすいだろう。事実を認めるとは、そう言う事なのだ。実際、そこに賠償が絡むと、話がややこしくなる。利権も発生するので、なるべく多く請求をしようと、ある事ない事で騒ぎ、アノ国のようになる。これは上手く行った例だが、理想でもある。
日本移民に迫害、ブラジル政府が謝罪 戦中の強制退去など(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd13d6f8db91c0df5a436e93957d50e7407890b