元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

時間さえ?

2024-07-01 07:07:04 | News




SF作家の小松左京さんは言う。「人間と言う奴は、どんな異常な体験をした処で、時間さえ経てば忘れてしまう」と。正に"喉元過ぎれば熱さを忘れる"だ。人の記憶とは、得てしてそう言うものなのだ。話は変わるが、いつものTRIOのカセットデッキだ。その「KX-7000」だが、気になるフラッターは、今朝聴いたら無かった。だからトランペットも突き抜ける。仕事が終わり、帰宅をしたらまたチェックだ。日に日に良くなるので、このまま落ち着いたらこれでいいだろう。モーターのトルクも実際に使ってみると強いようだ。もう少し様子を見てみよう。この前に届いたLo-D「D-600」も段階的に手を付けて行きたい。ボリュームツマミは洗剤に浸けて汚れを取ったばかりだ。次は本体のカバーの錆を取り、再塗装だ。まだ電源すら入れてはいないが、その前にする事はたくさんあるのだ。汚れを取るだけでも作業の印象が変わり、能率も上がる事もあるのだ。見やすければ気分も良い。その作業も別に慌てる理由もない。焦って事が上手く行った試しはない。次の休みは、板金工具でも買いに行こう。



さて「巷では?」だが、共同通信によると、「北海道旭川市で2021年、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩さんが凍死した問題で、再調査委員会が「いじめが自殺の主たる原因」として、因果関係を認める結果をまとめたことが29日、調査関係者への取材で分かった。尾木直樹委員長らが30日午後、今津寛介市長に調査終了を報告した後、記者会見で公表する」と。朝のテレビ報道でも、それを知ったが、だからと言って、その加害者が社会的な制裁を受ける訳でもなく、最終的な結果もない。それにしても旭川では、この前にも女子高生の殺人事件があったばかりで、こんな事件が続くのも「土地柄故か?」と思う程だ。日本の教育機関は、既に死んでいる。モンスターペアレントがその結果だ。つまり幼児期に物事の善悪が解る教育を受けていない幼児ばかりなのだ。つまり家庭の教育にも問題がある。それでも昔の幼稚園や学校では、まだ人間味があり、しつけも出来たのだが、近年は、そこにプロパガンダが入り込むようになった。それが余計で、何故か何処ぞの儒教の考えが教育にも反映されるようになった。教育に勝った負けたは要らない。おかしな世の中になったものだ。なので旭川の集団いじめ殺人事件も、折角調査をしたのだから、それを結果とせずに刑事事件化すべきだ。被害者が浮かばれない。

旭川中2凍死「いじめが主原因」 再調査委で初認定、きょう公表へ(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b78a947c6404f560b7a85dea8a3857065aadffc

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