元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

無役な戦い。

2024-07-17 07:22:26 | 独り言




「まちがっている、おかしいのだ。アンビリーバブルである。友よ!人は無役な戦いをしいられているのだ。階級闘争の名のもとに」。まるでプロレタリア思想だが、これはロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言。この人は、たまにこんな唐突な事を言うが、これぞカリスマミュージシャン故か?まあ言ってる事は解る。現在は、曾ての【高度経済成長期】にあった「中流家庭」なんて言葉も怪しい。つまりお金持ちでもないけど貧乏ではなく、別に生活には困っていない層だ。そして少しは余裕もある。それが中流層だ。今となっては懐かしい。だがバブル崩壊後は、バブル前にも戻れないのだから、政府の経済政策もデタラメなものだ。つまり少子化の原因でもあるのだが、政府はすっかり「鶏」と「たまご」の順番を履き違えている。なので勿論、鶏が先だ。鶏が無くては、たまごもあるまい。鶏に余裕があれば、たまごは自然と増える理屈だ。だが政府はたまごの数に拘る。そりゃあ事態が悪くなるのも当たり前だ。そこに竹中平蔵氏の原罪がある。余程、政府には都合の良い人物なのだろうが、【小泉構造改革】は失敗だった。それが未だに尾を引く。「不幸なのは国民でござい」だ。



さて今日は休みだが、午前中は妹の用事で出掛ける事になった。障害者年金の手続きの関連だが、それに纏わる申請書類の何と多い事か?しかしやらねば終らない。訳あって、秋には家に戻って来るが、となれば自身の保証もそれなりに整えねばならず、面倒でも乗り越えなければならぬ。まあそんなこんなだが、それに伴い、家の中も整理せねばならず、こちらも忙しい。話は変わるが、問題のカセットデッキ、TRIOの「KX-7000」だが、ヘッド周りとキャプスタン周辺の整備をして、ようやく納得が出来るレベルになった。そこで回転ムラのチェックでカール・ベーム博士がバイロイト音楽祭で振った「トリスタンとイゾルデ」とコリン・デイヴィスが指揮したストラヴィンスキーの「エディプス王」を録音をした後に再生をしたのだが、やっと実用になった感じだ。そうしたテスト録音は、これから幾度かするのだが、取り敢えずは合格だ。やはりキャプスタンベルトの幅が一番、影響するようで、オリジナルの精度がどれだけ厳密なものかを今更ながら感心する事になった。相変わらずモーターのトルクは弱いが、今の処はどうにかなっているので経過を見よう。そろそろテープの補充をしよう。

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以下なのだから?

2024-07-14 06:58:35 | 独り言




ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんが、こんな事を言っていた。「繰り返すが、乳面前の男の年齢は6歳以下なのだから」と。しかしながら人によっては思春期に、また拝む事になるだろう。人それぞれである。さて昨夜は、仕事が終わり、帰宅後には(食事後に)寝落ちをしてしまい、何も出来なかったので今朝にやった。昨日のblogの手直しと、いつものTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」のキャプスタンベルトの交換だ。昨日に思いついたのだが出来なかった。フラッターは然程感じなくはなったが、何となくマッチングがイマイチだったからだ。音も何となくフラついた。それで「少し遊びも必要なのか?」と1mm細くしてみた。それから20分程、試聴をしてみたが、変な音のフラつきは感じられない。また様子を見てみよう。家庭の記録映像を元にした編集作品の作業も進んだ。その「第二部」だが、残すはフィナーレだ。どう〆ようか?幾つかの案はあるので何パターンか試してみよう。



そこで「さて巷では?」だが、東京都知事選があった今年は、元総理の安倍晋三氏の三回忌でもあり、突然だった暗殺事件も、色々と謎もあるのだが、何も検証されず、各社媒体の通り一遍の内容で片付けられている。それが【統一教会】であったりするのだが、奈良県警も、容疑者と現作業場検証をする訳でもなく、その現場も整備されてしまった。だから尚更の疑問が残るのだろう。現に最初の病院での報告と後からの検証が異なる不思議もあり、その後の検証を許さないような風潮になっているのも「何だかな?」だ。それにしても「如何にも撃ってくれ!」みたいな背後ガラガラの警備体制も、やはり謎で、あの容疑者にしても、まるで辻褄合わせのようで、何処かに雇われたと穿った見方をしたくなる。そうかと思えば、トランプ元大統領が演説中に狙撃された。未遂には終わったが、黒幕は何処だろう?「もしや?」とも思う。繋がる点を探してみたいが、なかなかヤバそうだ。何となくは浮かぶ。



安倍昭恵氏「いずれは会って、本人からどうしてなのか聞いてみたい」…銃撃事件から2年、
「国会招致を」40回求めた朝日新聞の無責任

https://news.yahoo.co.jp/articles/c79e317bc4e4d687ed257c48acbae31f97118115
デーブ・スペクター氏「必要ない。おかしいですよ」 選挙番組へのタレント起用で疑問呈す
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e54462dbb1588f3f6708d307d908102dcec701e
都知事選で物議醸した“ほぼ全裸”ポスターモデルが激白「仕事として受けた」「『売名行為』…その通り」(ENCOUNT)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fa3d3dcdcb373b112d54b6b438a8ab5fd5bdc70

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とか言う前に?

2024-07-12 07:07:49 | 独り言


ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんは言う。「尊敬しているのは世界の偉人の・・・とか言う前に、まずは学費を自分でアルバイトして稼いでいる近所のはるかちゃんとかを尊敬しろよ」と。つまり「やるべき事をやっている人を見習いなさい」と言っている。偉人には敵う筈がない。所詮は一般人なのだ。さて今年も色々とあり、父の三回忌を境に我が家でも、思いがけない変化がある。自身も還暦を迎える。あらゆる面で節目の年(歳)なのだろう。さて話は変わるが、「かしまし娘」の正司照枝さんが逝去した。この前に姉の歌江さんの訃報を伝えたばかりだが、続いて妹の照枝さんの訃報を伝える事になった。どっぷりと「昭和の思い出」だ。だから思い出の芸人が亡くなるのが悲しいのだ。享年は、91歳だった。長寿の姉妹だ。その照枝さんだが、全盛期は男勝りで、何故か「サザエさん」(エイケンのアニメ版)のカツオくんの印象と重なった。アニメの方の声優は、高橋和枝さんだったが、その声と照枝さんが似たような印象なのだ。照枝さんがショートカットだったので尚更だが、とにかく凄かった。全盛期は寄席の番組もテレビではあり、よく観たものだが、その殆どが中継だったので、録画が数える程しか残っていないのが残念だ。最近は「芸人」と名乗るのも恥ずかしい者ばかりだが、それだけ敷居が低くなったと言う事か?御冥福を御祈りする。後は花江が残るのみである。寂しい。



此処でもうひとつ、芸能界の話題だ。これもどうかと思うが、こんな見出しだ。曰く「市川猿之助「名跡を返上せず」で波紋、“舞台に復帰する”との強い意志か?香川照之の長男・市川團子が名跡を継ぐとの見方も先行き不透明に」と。Newsポストセブンの記事だが、梨園関係者によると「今、四代目(猿之助)が面倒を見ていたお弟子さんたちが続々と廃業している。それまでは、『四代目の復帰までは自身が舞台を休んでも、四代目をケアして、復帰の際には華々しく舞台を飾る手伝いをしよう』としていたお弟子さんたちが急に相次いで廃業してしまった理由は、四代目が表舞台に戻ろうとしていないからではないか、という見方が飛び交っているのです。代わりに、四代目は裏方での活動を望んでいるという話もある」と。そこで「能天気だな?」と思ったのが、『四代目の復帰までは自身が舞台を休んでも、四代目をケアして、復帰の際には華々しく舞台を飾る手伝いをしよう』とした下り。もしや弟子達も、四代目が犯した、事の重大さを理解していないのではないか?【自殺幇助】だなんて言葉に踊らされているようだが、あれは略"殺人"事件だ。然も親殺しだ。量刑も懲役3年、執行猶予5年なんて軽いものだが、別の梨園関係者は「実は四代目(猿之助)が『猿之助』の名跡を返上しないことが波紋を広げているのです。一般的に歌舞伎の名跡はその『家』のみが独占して持つものではなく、継いでいく際も一度、松竹に戻すものとなります。襲名の際に、必ず『松竹のお許しを得て』という一言が入るのはそういった理由がある」と(後略)。正に「松竹は、何をしとる?」だ。こんな事件も前代未聞なだけに、『猿之助』の名跡は永久欠番でも良い位だ。先々楽しみな役者だっただけに残念な面もあるが、親も過保護過ぎた。だから自分で責任が取れない、いい歳のおやじとなってしまった。本来ならば、素行がバレた時点で記者会見が必要だった。梨園の常識、世間の非常識である。四代目襲名時に撮られた、この写真も今となっては「何だかな?」である。自身の事で、親の命まで巻き込んだ。最低の男だ。



「かしまし娘」正司照枝さん死去 4姉妹の次女デビューは3歳、当初は「天才姉妹漫才コンビ」
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202407100001255.html
市川猿之助「名跡を返上せず」で波紋、“舞台に復帰する”との強い意志か?
香川照之の長男・市川團子が名跡を継ぐとの見方も先行き不透明に

https://news.yahoo.co.jp/articles/72a67d8b72470ae2ce9f8337c1f364a84cf4b998
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人生は領収書?

2024-07-10 13:31:39 | 独り言




「バンドは物販。ロックは懐メロ。人生は領収書」。こちらもロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言だ。何となく、その例えの感覚は解る。自身の人生の対価も知りたい処だが、このままだと現在では孤独死の可能性もあり、そうならないようにしたいものだ。さて今日は休みだ。何処にも出掛ける用事はないので、午前中は、夕御飯のおかず作りの下準備でもしていよう。今日はマカロニグラタンである。ルーは手作りだ。ペンネも買った。但し牛乳は無いので、スキムミルクで代用しよう。TRIOのカセットデッキは相変わらずだ。このblogの打ち込みをしながらでの試聴をしているが、モーターのトルクが落ちたので、少しキツめのカウンターベルトに交換した。すると早送りも巻き戻しのスピードも上がった。フラッターもそんなには感じない。フライホイールの軸受けにワッシャーを入れてみた。見た目でもブレが無いので観たままの結果だ。これから何本かテープを掛けた後にオーディオラックに戻そう。後からやる事は、例のLo-D「D-600」の基板の追いハンダだが、その前に録再ヘッドの錆取りを優先させた方が良いのかも知れない。まあやってる事は、いつもの休みの日課だが、最近は出掛けてばかりで、何も手付かずだったので、今日とばかりに出来る事はしよう。家庭の記録映像作品の編集は、その第二部が停滞しているので目途をつけよう。古い物を手掛けると手間も掛かるがこれも趣味だ。良い息抜きになっており、心が和む。それと急に動かなくなったVictorのカセットデッキも手を付けたいが、焦りは禁物か?ひとつの事に専念しよう。無理をしないで進めて行こう。



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ロックバンドの仕事?

2024-07-08 06:58:03 | 独り言




「何かが起こるんじゃないかとの期待に応えるのが、ロックバンドの仕事だ」。こちらもロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言だが、確かにロックバンドには派手なパフォーマンスをしている処もある。特にパンクはそうで、全裸パフォーマンスは男女ある。仮装も過ぎると設定も凝るので面白いが、そんな架空の設定も楽しいものだ。さて以前はそんなバンドも聴いていたが、最近はクラシックとジャズだ。共に古いものばかりだが、これは当人の年齢は、あまり関係なく、元々の趣向が落ち着いただけだ。趣味の話を続けるが、ようやく手を掛けたLo-D「D-600」は、やはり追いハンダが必要で、ハンダが相当劣化をしているようだ。ぼちぼちやって行こう。表示ランプは殆ど切れているが、こちらも基板のせいかも知れない。TRIOの方はトルクが落ちているようで巻き取りに難があるが、テープによるので、また別の理由もありそうである。時折出るフラッターの原因も、突き止めなければならない。家庭の記録映像作品の編集も難航している。構成上の問題だが、まだ再構成は可能なので見直してみよう。手持ちのHDビデオカメラの性能から見込める画質もある。再テレシネも然りである。



さて東京都知事選挙だが、やはり現職には勝てず、改めて「実績がないのも実績なのかな?」と思った。都民は急な変化を望まないようだ。しかしながら期間中の街頭演説等を見ていると、現職に対して野次を飛ばす連中が、そのまま立憲民主党やら共産党方面の陣営なのがバレバレで、「そりゃあ嫌われるわ」と思った。斯くして結果はアノ通り。闘う前から駄目だった。

蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か
https://mainichi.jp/articles/20240707/k00/00m/010/147000c
蓮舫氏の敗因分析で泉房穂氏と橋下徹氏が完全一致「全く同感」政権批判を優先が失敗 
宮根「仲悪いのに同感?」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a4f4396c8e90f2082ea907e974cd19362443bad

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