８耐へ向けて その３

今日は猿で部品、オイル、タイヤ交換して走って最終確認。
リアタイヤはチューブレス化で、ちょっとハマった。

まず、19/32のナットをトルクレンチで締めろと書いてあるが、画像のように
頭が20mmぐらい出ているので、ソケットを持っていたけどラチェットでは無理。
19/32のメガネが無いと回せません。

次に、7kgfのエアを入れろとあり、ある程度入れて空気圧計で測ろうとしたが、
7kgfまで測れるゲージ持ってなかった。　自分のは3kgfまでしか測れないけど、
とりあえず、がんばって入れてみた。しばらくして、ポンプ側が圧力で外れた。
多分限界。何キロなんだろうか。

とりあえず、タイヤ側にもエアー入れて石鹸水でリークを観たが無し。
タイヤに空気入れて1kgfぐらいになってくると、タイヤからミキミキ音がして
来る。空気が入ってる感じ。
しばらく放置。

エンジン掛けて乗ってみる。
なんかアイドリングが安定しない。フケない感じ。　なんか変だなと思いつつ、
走るけど、5分ぐらい走って止まった。

車まで汗だくで押して戻る。
何度やっても同じ。
キャブをバラすが、特に変わった所は無い。

電気か？またか？
あれ？タイヤがペッタンコじゃない？
空気圧測るがゼロ。ダメじゃん。
もっとインナーに空気を入れた。バルブを手で押さえて、もう一方の手でポンプの
ハンドルを上下動かす。　つらいっす。
効果は少しあったようで、0.5kgfだけど、抜けなくなった。

周りも暗くなって来て終了。
これじゃ8耐持って行けない。　カトちゃんので出るか。
まだ土曜日の出発前になんとか直せるかもしれん。

帰りの車の中で、いろいろと考えて、ある事に気が付いた。
先日、フロントサスを外した状態で、マンションの駐輪場にスタンドに載せて
置いといた。　ところが、風でコケて、隣のバイクに寄り掛かったらしい。
管理人さんが気が付いて、数人でなんとかしようとしたけど、ガスガスはその
まま転倒。　それを起してスタンドに立て掛けておいてくれた。
多分、その時に、触ってはイケないコイルの部分を触ったのではないか。

多分神様が、ガスガスで出るなと言ってるんだな。