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boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

Buffett Buys $1.8 Billion ‘Gem’ of a Medical Insurer in N.Y.

2016-07-20 | バフェット
Berkshire Hathaway Inc. agreed to buy Medical Liability Mutual Insurance Co., extending Chairman Warren Buffett’s leadership in the business of protecting doctors against lawsuits.

The target company is the largest underwriter of medical professional liability insurance in New York and will convert from a policyholder-owned to a stock business, Omaha, Nebraska-based Berkshire’s National Indemnity unit said Monday in a statement that didn’t disclose terms. Policyholder surplus, a measure of assets minus liabilities, was $1.8 billion as of Dec. 31, according to the statement. The deal is expected to be completed in the third quarter of 2017, pending regulatory and customer approvals.

“MLMIC is a gem of a company that has protected New York’s physicians, mid-level providers, hospitals and dentists like no other for over 40 years,” Buffett said in the statement. “Good things are worth waiting for.”

アップル株を大量取得=バフェット氏、1200億円投資

2016-05-16 | バフェット
時事通信 5月16日(月)23時35分配信


 【ニューヨーク時事】米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが、アップル株を大量に取得したことが16日、米証券取引委員会(SEC)に提出された報告書で明らかになった。

 今年3月末時点で約980万株を取得。投資額は約11億ドル(1200億円)に上る。

 バフェット氏は「実体のよく分からないものには投資をしない」との投資哲学で知られ、1990年代末のITバブル時に、IT関連株への投資には消極的だった。しかし、最近は経営再建中の米ヤフーの事業売却の入札に参加するなど、戦略が変化しつつある。




バフェット氏、誰が米国の大統領でもバークシャーは「順調」

2016-05-02 | バフェット
2016年5月2日 08:10 JST ロイター


オマハ(米ネブラスカ州) 30日 ロイター]

 著名投資家のウォーレン・バフェット氏は30日、自身が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会で、今年11月の大統領選で誰が勝利しても、同社の経営は引き続き順調だとの考えを示した。

バフェット氏は民主党の候補選びで優位に立つヒラリー・クリントン前国務長官への支持を表明している。

同氏は総会で、共和党の指名争いで首位を走る不動産王のドナルド・トランプ氏が大統領となった場合のバークシャーへの影響について問われると、「重要な問題にはならない」と一蹴。

「トランプ氏とクリントン氏のどちらかが大統領になる可能性が高いが、いずれにしてもバークシャーの経営は順調だろう」と語った。

米バークシャーが起債を計画、100億ドルの融資返済などに充当へ

2016-03-09 | バフェット
2016/03/09 00:50 JST ブルームバーグ


ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは起債計画を明らかにした。調達資金は、プレシジョン・キャストパーツの買収で利用した100億ドル(約1兆1300億円)の融資の返済にも充てる予定。

事情に詳しい関係者によれば、バークシャーは8日にも最大8本立てで起債を実施する可能性がある。バフェット氏は先に、プレシジョン・キャストパーツ買収では手元現金約230億ドルを利用し、残りは借り入れると述べていた。ブルームバーグのデータによれば、バンク・オブ・アメリカ(BofA)やゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴが期間1年の融資を提供した。

非公開情報だとして匿名を条件に語った同関係者によれば、今回起債する社債で年限が最も長いのは10年債で、同年限の米国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)は1.55ポイントとなる見通し。

バフェットの2015年 年次報告

2016-02-28 | バフェット
原文(英語です)



「米国への逆張り投資は間違い」 バフェット氏、株主への手紙で

2016/2/28 7:17 日経新聞


【ニューヨーク=山下晃】「過去240年に渡り米国に逆張りの投資をするのは最悪の間違いだった」「今も(逆張り投資)を始める時期ではない」。

 米複合企業のバークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏は27日、毎年恒例となっている株主への手紙を公開した。手紙では米景気の順調な拡大に対して不透明感を指摘する声を一蹴し、楽観的な見方を強調した。

 手紙では各党の代表を決める予備選挙がヤマ場に入る米大統領選に触れ「候補者らがこの国の抱える問題について多く言及する結果、多くの米国人は子供が自分より良い暮らしができないと信じてしまっている」との見方を示した。そのうえで「そうした考え方は絶対に間違っている」と強く主張した。

 「米国の実質国内総生産(GDP)成長率が2%にとどまっていることを嘆く人もいる」が、十分な成長率であり、「政治家は明日の子供たちのために涙を流す必要は無い」と記した。かねて米国に強気な同氏だが、海外市場の影響を受けて米景気が腰折れするのではといった懸念がくすぶるなか、そうした悲観論と一線を画した。同氏は米民主党のヒラリー・クリントン候補を支持している。

 バークシャー株は2015年に約12%下落し、ダウ工業株30種平均(2%安)を下回ったが、バフェット氏は「15年は良い年だった」と振り返った。同日開示された資料によると、バフェット氏が重視するバークシャー社の1株当たり純資産は6%増えた。

 15年には過去最大の投資となる320億ドル(3.6兆円)を投じて航空・エネルギー業界向け金属部品製造の米プレシジョン・キャストパーツの買収を決定。200社を超えるバークシャー傘下の事業会社に加えた。「(バークシャーの)電話オペレーターはスタンバイして待っている」とさらなる買収に意欲を示した。

 手紙では15年に同社の上場株式投資事業において中核投資先である「ビッグ・フォー」の米銀大手ウェルズ・ファーゴ、コカ・コーラ、IBM、アメリカン・エキスプレス各社の株式保有割合を高めたことも明らかにした。米国景気に強気な見方を背景に追加投資を実施し、「模造品を自分の物にするよりも、他人と共有してでも本物のダイヤモンドの所有者になる方が良い」と言及した。


バークシャー・ハザウェイのホームページ

バフェット氏 フィリップス66株の買い入れ再開

2016-01-16 | バフェット
Bloomberg 1月12日(火)10時33分配信


著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが、石油精製を手掛ける米フィリップス66の株式買い入れを再開した。バークシャーは昨年8月、フィリップス66に45億ドル(約5300億円)相当の持ち分を保有していることを開示し、その翌月には持ち株を増やした。フィリップス66の株価は上昇したが、最近は下落に転じていた。


フィリップス66の株価が90ドルを超える中で、バークシャーは買い入れを数カ月間やめていた。バークシャーはフィリップス66の株価が80ドルを下回る水準で買い増しを実施。最近数カ月間でバークシャーが買い入れた最も高い水準は昨年9月9日の82.74ドル。同日の平均購入水準は追加買いで押し下げられた。

<引用終わり>




バフェット氏、パリ攻撃後株売らず ゴールドマン株は7━9月に売却

2015-11-17 | バフェット
ロイター 11月17日(火)0時4分配信


[16日 ロイター] - 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は、仏パリ同時多発攻撃後も、株式は売却していないと明らかにした。CNBCに対し述べた。

バフェット氏が率いる米投資会社のバークシャー・ハザウェイはこれに先立ち、米証券取引委員会(SEC)に第3・四半期の証券保有状況に関する報告書を提出した。

同氏は四半期報告に関連し、ウォルマート・ストアーズとゴールドマン・サックスの保有株式を減らしたことを明らかにした。飛行機部品メーカーのプレシジョン・キャストパーツの買収資金を手当てするためとしている。

提出資料によると、バークシャーは第3・四半期にゴールドマンへの投資を13%削減した。

9月末時点のゴールドマン保有株は1096万株(19億ドル相当)で、3カ月前の1263万株(26億4000万ドル相当)から減少した。

バフェット氏のポートフォリオにまたも打撃か-ウォルマート株急落

2015-10-15 | バフェット
2015/10/15 14:49 JST ブルームバーグ

著名投資家のウォーレン・バフェット氏の株式ポートフォリオは14日、新たな打撃を受けた。米ウォルマート・ストアーズが示した来年度の減益見通しが嫌気され、同社の株価が大幅安となったためだ。

ウォルマートの株価終値は前日比6.70ドル(10%)安の60.03ドル。バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは6月30日時点でウォルマート株約6770万株を保有しており、現在も持ち株数が変わらないと仮定すれば1日で4億5000万ドル(約535億円)の損失を被った計算になる。バークシャーは2005年に初めてウォルマート株の保有を報告。バークシャーのチャールズ・マンガー副会長は2月に公表された書簡で、ウォルマート株をもっと早く買い入れるべきだったと残念がっていた。

バフェット氏は今年に入って損失に見舞われており、投資配分1位のウェルズ・ファーゴの株価は年初来で6.1%下落。アメリカン・エクスプレスは昨年12月31日以来18%下げており、IBMも6.5%安。バークシャーの14日終値は0.8 %安で、年初来では13%下げている。