怖いというか悲しいね・・・

やっと仕事が忙しい時期が終わりました。
映画を見る余裕も出てきましたので”四人の食卓”を借りてきました。

ＣＭで見たときはスゲ怖い映画のようでしたが、見終わってみるとそこまでありません。
というか幽霊映画じゃなくてサイコホラーぽい内容だったのです。

内容は”閉ざされた記憶”を思い出してしまった主人公が悪夢と幻覚にとりつかれるといった感じで、過去の罪への罪悪感に悩む主人公が暗くてなんかジメジメした雰囲気です。
そして記憶を思い出させるのがチョン・ジヒョンなんですが彼女の役柄も思い出させた罪悪感と自分の不思議な力に怯える暗い（チョット精神異常気味）霊能力者とこれまた暗い感じです。
なんか全体的に暗くて寂しい感じなんですよｗ

箪笥もそうだったんですが韓国ホラーって暗い、寂しい、悲しいを足した感じの内容で、最近の和製ホラーのような幽霊が無差別に暴れまくるｗ的なのりではないんですよね。
後者を期待して見たわしにとっては何か物足りなさを感じてしまいました。

ただし、子供がトラックに轢かれるシーンや赤ん坊を窓から落とすシーンなど日本映画では微妙にカット（ギリギリまで映してシーンチェンジ）されそうな場面も淡々と映されていて違う意味で恐怖を味わいました・・・


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