

最近、はまってるミュージカル『エリザベート』。
今回は、東宝版を見に行きました。
事前に、「小池修一郎」氏の翻訳本を読み、You Tubeで音楽も頭に入れて、
予習はバッチリ!


どうしても見たかった、「涼風真世」&「山口祐一郎」ペアを選びました。


「涼風真世」さんを始めて見たのは、宝塚の「ミーアンドマイガール」。
男役の何番手目かで、娘役の「ジャッキー」でした。
その時の印象は、目が大きい!。
「山口祐一郎」さんを始めて見たのは、劇団四季の「オペラ座の怪人」の
ラウル役。ファントムの「市村正親」さんが圧倒的で、品のいいテノールって印象でした。
物凄い期待の中、「高嶋政宏」ルキーニが登場。幕が開きました。
「村井国夫」マックス(エリザベートのパパ)も登場。
「あっ、テレビに出てる人だ」とミーハー根性がちょっと垣間見る。
で、肝心の「涼風真世」エリザベートは、相変わらず目が大きい!可愛い!美しい!
ちょっとメゾ気味の声も素晴らしい!。
宝塚の「エリザベート」を見た時は、「若いからきれいは当たり前」と思ってたけど、
私の先輩なのに、あの美貌!人間怠けず努力せねばと痛感。
劇中一番大好きで、最大の見せ場、第一幕の最後の「私だけに」。
芯の通った歌声は素晴らしかった!
そして、「山口祐一郎」トート。少し憂いを帯びた、テノールはたまらない。
二番めに好きなナンバー「闇が広がる」。ソフトにルドルフを絡め取る感じでした。
熱唱って感じではないのに、良く通る声。素敵でした。
びっくりしたのが少年ルドルフ。上手です。この子は一体いくつなんでしょう?
素晴らしいボーイソプラノ。こんな年から頑張ってるのね。
「梅田芸術劇場」では、リピーター特典として、観覧日にチケットを購入すると、
1000円割引になる特典があるようで、マチネの興奮冷めやらない私は思わず、
1時間半後に始まるソワレのチケットを買いそうになりましたが、
南国帰りで睡眠不足の為、泣く泣く諦めました。
朝海&山口ペアも見てみたかったです。