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Alice's Wonderland

こんにちは! ようこそ!
大好きな旅行の記録と日々の思いを綴っています!

モン・ドール

2007-12-23 23:16:26 | パリ(2007)
8月15日~3月31日までの期間限定で販売される
モン・ドールチーズ。
ここ数年美味しい美味しいとブログに書かれている方があり、
是非、食べてみたいものと思っていました。


フランスとスイスの国境近くにあるジュラ山脈のモンドール(黄金の山)一帯で
作られているウォッシュタイプのチーズ。


エピセアというモミの木の樹皮の帯で巻かれている為、
チーズに木の香りがします。


温野菜やパンと合わせて、頂きました。
家族には中々の好評。
日本でも良く見かけるようになったこのチーズ、
5000円位しますが、自ら空輸すると€15。
頑張って持ち帰った甲斐がありました。

JAL422便で、関西空港へ

2007-12-23 18:53:15 | パリ(2007)

霧のロンドンは、手強い。

朝、パリから降りたときも、前が見えないほどの霧でしたが、
午後3時になっても状態は変わらず・・・。

同じJTBツアーで、イタリア・ドイツからロンドンを経由、
私達と同じ飛行機に乗るはずだった方達は、
霧の為の欠航で、ロンドンに辿り着けず、現地で足止めとか・・・。
気の毒~


でも、雲の上は、いつでも快晴。
きれいな夕焼けです。


ロンドン→関西空港 JL422 エコノミークラスのディナー
和食を選ぶと、牛丼でした。
イギリス発なのに、牛!?
まっ、いいかっ!


こちらは、朝食。


おまけのロンドン観光

2007-12-23 13:34:56 | パリ(2007)
パリからロンドン経由での帰国ですが、
ロンドンでの待ち時間がなんと7時間。

ただ待ってるのは辛いので、ロンドン観光に出かけることに。


車窓より、ビックベンを確認。


話題のクリスピークリーム発見。
ロンドンのお店は行列はないのね。



大英博物館に到着。
なんとここは、入場無料。太っ腹!

 
素敵なデザインの内部。



まずは、ギリシャのパルテノン神殿のレリーフ。
現地にあるのはレプリカなんですって。びっくり。


アッシリアの彫刻。



瀕死のライオンは、かわいそうで涙が出ちゃいそう。



大英博物館と言えば、エジプト。


これも、ミイラを入れていた棺桶なのですが、
穴が開いているのは、発掘者が風呂桶として使ってたからだそう。



だんご虫。あまりいいイメージのない虫ですが、
エジプトの人にとっては、再生の為の大切な虫なので
祭っていたそう。


 
たくさんのミイラが展示してありました。

ロンドンへ

2007-12-23 08:45:49 | パリ(2007)
クリスマスのパリを後に、日本へ。
帰路は、ロンドンを経由し、関西空港に戻ります。

パリーロンドン(AF1170便)の機内食。
コーヒーも紅茶も何で同じポットから注いでいるのだろうと、
思ってたら、コーヒーはインスタント。
粉に熱湯を注いでるので、同じでOKだったのね。

クリスマス・イルミネーション

2007-12-22 16:36:01 | パリ(2007)


神戸ルミナリエ風のギャラリー・ラファイエット。
一定の時間で、明るさが変わります。


ギャラリー・ラファイエット内のツリー。
オペラ座の裏辺りから、店内の中まで、すごい人で
ゆっくりショーウインドウも見物したかったのですが、
ギブアップ。早々に退散しました。


念願だった、シャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーション。
今年からライトは青色ダイオードに変更。
かなりの省エネになるそうですが、やっぱり前の
金色の方が豪華で良かったのにな~

クリスマスの風景

2007-12-22 15:55:15 | パリ(2007)

クリスマス休暇前、パリの人達は、
クリスマスプレゼントの購入に忙しい。
ヨーロッパでは代表的な贈答品のチョコレート。
『ピエールエルメ』の店の前では、朝早くから人の列。


お店の飾り付けが素敵な『ラデュレ』。
お店の中は、ケーキ購入組とマカロン購入組の列に別れ、
マカロンは特設売り場で対応。
大量にすごい勢いで売れていきます。


リボンで飾られた『エルメス』。
高級ブランド店もさながらバーゲン会場。


コンコルド広場の特設メリーゴーランドと観覧車。
ここは、のどかな感じ。


でも、観覧車、カプセル型ではなく、オープン型。
怖そうだけど、眺めは最高かも。

オランジュリー美術館

2007-12-22 14:24:49 | パリ(2007)
今回、どうしても行きたかった美術館。

テュイルリー宮殿のオレンジ温室だったとことが、
モネの『睡蓮』の連作を収めるために美術館となった建物。
長い改装期間を経て、やっと再オープン。


天井から自然光が差し込むように作られた、楕円の天井。
モネが思ったそのままの姿が見たくて、天気のいい昼間に行きました。


第1室 4枚の睡蓮が楕円形の部屋にぐるりと展示されています。





第2室 第1室と同様に4枚の睡蓮が展示されています。




真ん中のイスに座って、じっと眺めていると、
睡蓮の池の中にいるようです。

マルシェ・ド・ノエル

2007-12-22 11:34:39 | パリ(2007)
12月に入るとフランス中の広場に
マルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)が登場。
サン・シュルピス広場のLe Village du Père Noël サンタ村に
入ってきました。


ホットワイン屋さん。


ハム屋さん。


クレープ屋さん。
その他、洋服屋さんや色々食べ物が売っています。

Poilane

2007-12-22 10:40:01 | パリ(2007)

前回、パリに行ったとき、目の前を素通りしてしまった、有名なパン屋さん
ポアラーヌ(ポワラーヌかな?フランス語は難しい・・・。)


このパン・ド・カンパーニュがとても美味しいと絶賛されてるので、
何が何でも食べてみたいと思い、お店へ。
が、実物はかなり大きく(直径30センチ位)果たして
日本まで持ち帰れるのだろうか???

試しに、少しだけほしいとお願いすると、何事もないようにOK!
無造作に端から2、3枚(厚さ1センチ位のスライス)持って、
「これくらい?」との事。
どうせならと、「真ん中の辺りを4,5枚」とお願いすると、
これまた、あっさりOK!
パリの人たちは自分の食べる分だけ、少しずつ購入してるのかしら?
まだ、ほの温かいパンを頂きました。

帰国後、家族と頂きましたが、美味しい
酵母の香りがなんとも言えず、絶賛の意味がわかりました。
次回は、ど根性で、1個丸ごと購入したいです。


こちらも、有名なクッキー。
本当は袋売りを買うのがお買い得のようですが、
輸送中の破損リスクを考え箱入りに。
何の変哲もない、家庭でも出来そうなクッキーですが、そこがやはり違う。
帰国後、スターバックスのクリスマス用のクッキーと食べ比べて、差は歴然。
素朴ですが、なんとも言えない美味しさです。

奇跡のメダイユ教会

2007-12-22 10:21:16 | パリ(2007)
Chapelle Notre Dame de la Médaille Miraculeuse
http://www.chapellenotredamedelamedaillemiraculeuse.com/EN/A.asp

毎年1月に20日位お休みになるらしく、前回訪ねた時は、閉まっていた為、
今回、是非行きたかった教会。

メダルで有名なこの教会、
1830年、修道女 カタリナ・ラブレの元に聖母マリアが出現し、
「この姿のようにメダイユを作りなさい。
信頼をもってそれを身につける人は大きな恵みを受けるでしょう。」と告げられ、
カタリナはメダイユを作り、人々に配り、数々の奇跡が起ったというもの。

ボンマルシェの間の通りにあり、入り口はわかり難く見過ごしてしまいそうな
小さな教会です。


教会入り口から、中に入った右側にメダイユの売店があります。


更に、奥に入ると聖堂があります。クリスマスのお祈りで沢山の人が。


メダイユは数種類あります。真ん中のエメラルド色のものがとてもきれいです。

メダイユの表面のマリア様の周りには、
「原罪なくして宿り給いし聖マリア、御身により頼みたてまつる、我等のために祈り給え」と刻まれています。

このメダイユ、ただ持っているだけでマリア様のご加護が得れるわけはなく、
毎日、心を込めてマリア様に祈ることが大切とのことでした。

幸せになれますように

スタバのトイレ

2007-12-22 09:16:26 | パリ(2007)
旅先で気になるのはトイレ事情。
日本では無料のトイレも、ヨーロッパでは有料が常識。

スターバックスでトイレに入るには・・・

まず、商品を購入。
レシートの下に、トイレの暗証番号が表示してあります。


暗証番号をトイレ入り口横のテンキーに入力。
ドアが開いて、使用可能となります。

Le Petit Machon(ル・プティ・マション)

2007-12-21 21:46:26 | パリ(2007)
ルーブル美術館から近いという理由で選んだビストロ。
Le Petit Machon(ル・プティ・マション)

Louvre Rivoli駅から3分位、
R.J.J.RousseauとR.St-Honoreの角地にあります。

158,rue Saint-Honore-75001 PARIS
01・42・60・08・06




頼んだのは、Formule lyonnaise(フォルミュル・リョネーズ)という
前菜とメインのセットメニュー。 (17.5€)


前菜の蟹のスープ(絶品!)とソーセージ


つけ合わせのポテトグラタンと選んでいただいたワイン


メインは、豚肉の煮込みとサーモン

どれもこれも美味しかったです。
お隣のテーブルで食べられてたフォンダンショコラが
魅惑的だったのですが、お腹一杯で食べられなくて、残念でした。


ルーブル美術館

2007-12-21 20:55:21 | パリ(2007)
ベルサイユから戻り、夜間営業のルーブル美術館へ。
水曜日と金曜日の18時から21時45分は、€6で見学できます。
(通常は、€9)


『ダ・ヴィンチ・コード』で出てきた、逆さピラミッド。
前々回、確かに見たのはずなのですが、
前回、どこにあるのかわからず発見出来ませんでした。

地上のガラスのピラミッドから降りるのではなく、
Palais-Royal/Musée du Louvre駅から、地下のショッピングモール
「カルーゼル・デュ・ルーヴル」に入って行けば簡単に見つけられます。


ルーブルの中で、一番好きなのが、勝利の女神『サモトラケのニケ』。
スポーツメーカー”NIKE”の会社名は、この女神が由来しているとのこと。
はためく風に負けず立ち向かっていく力強い姿を見ているを、
何にも負けないパワーを貰える気がします。


『モナ・リザ』
防弾とカメラのフラッシュ対策の為、強化ガラスの中に入っています。
前回行った時は撮影OKでしたが、今は、ドノン翼2階は撮影禁止と
書いてあるような気がする。
が、皆、普通に撮影していて、学芸員も注意する様子もなし。
???でした。


夜のピラミッド、幻想的です。

ベルサイユ宮殿 その2

2007-12-21 12:31:28 | パリ(2007)
わずか、2時間のスピード見学。
冬季の3時以降の入場だった為、イヤフォンガイド付きチケットが€11(カード可)でした。


王室礼拝堂
ルイ16世とマリー・アントワネットが結婚式を挙げた所。
天井画が豪華です。


鏡の間
前は随分曇っていましたが、修復を終え、キラキラになっていました。

 
王 と 王妃 の寝室
かなりベットが高いです。天蓋付きのお姫様ベット。憧れです。


ベルサイユ宮殿の裏側。鏡の間や寝室がある辺りです。
そして巨大な庭。
噴水は、寒くて氷が張ってました。


見渡す先の大運河。果てまで歩くと30分かかるそう。
とても、2時間コースでは見れるものではありません。
次回は是非、プチ・トレアノンほかお庭を攻めたいと思います。