修学院離宮 その2 2010-06-27 23:54:09 | 国内おでかけ 次は、『中離宮』へ。立派な松並木を歩いていきます。 ここは、内親王のお住まいだった所。 とても美しい『霞棚』。 杉戸も祇園祭の鉾の絵があり、女性の住まいらしい。 ユニークな鯉の絵。逃げないように網が描かれています。 段差が均等でない階段。女性の一人暮らしなので、 不審者が入っても楽に階段を上がれないようにわざと段差を変えています。 住んでる人も使い辛かったでしょうに。。。
修学院離宮 その1 2010-06-27 23:16:59 | 国内おでかけ 午後から、修学院離宮へ。 http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/shugakuin.html 始めは、『下離宮』。 山荘に遊びにいらした時、車を寄せて、一休みする所。 修学院離宮は、桂離宮と比べとても大らか。 案内係の人1人の案内で、警備員は付きません。 さらに、建物に腰掛けてもOK。
桂離宮 その7 2010-06-27 10:49:03 | 国内おでかけ いよいよ、桂離宮見学のクライマックス。『書院』。 高床式の手入れの行き届いた建物です。 書院近くに咲いていた紅梅。 月を愛でる為の月見台。ここから庭を眺めつつ、観月してたのでしょう。 書院の内部。 絶えず手入れをしていけば、木造建築も長く保存が可能で、 莫大な費用を掛けて、修繕を繰り返し、 景観保持の為、周りの農地を買い上げてるとの事。
桂離宮 その3 2010-06-27 09:59:24 | 国内おでかけ 『松琴亭』 お茶室です。 市松模様の襖が印象的です。 別方向から見たお部屋。 かまど、水屋が表にある構造。 部屋の窓から、風情のある庭が見えます。
桂離宮 その2 2010-06-27 09:40:18 | 国内おでかけ 見学時間になりましたので、庭園に入ります。 先頭に案内係、後尾に警備係が付いての案内です。列を乱すと警備の方に叱られます。 庭園に入るとまず、目隠しの松。全体が見えないように、目隠しをしてるそうです。 冬季整備の為、水を抜いた状態でしたので、ちょっと残念でした。 外腰掛の屋根の内部。 越冬の為のこも巻きも芸術的!