どちらかに決めなくてはならない
いつまでもその結論を延ばし延ばしにしておくことは出来ない
いろいろ悩んだ末決めたが、決めたあとでもその判断は果たして正しかったか
といつまでも頭の片隅に残ることというのはありそうなことだ
例えば議員さんは議決において
どうしても賛成か反対か選ばなければならなくなる
どちらにも言い分、良い点はある、、しかし一方だけを選ばなければならないとしたら
このちょっとした迷いのストレスを無くすためには、、(いつまでも悩まないためには)
たまたまある方向を選んだが、反対の方の意見も少し取り入れてバランスをとることで
クリアされると考えることはあるかもしれない
民主主義はかくあるべし、、といった難しいことを言わなくても
知らず知らず人は穏やかな解決策を求めようとしているのではないか
(それを妥協というのか知恵というのか)
しかし、選挙という現実は必ず勝者敗者が存在する
その時の勝者は果たしてどのような態度をとるか
数を持っているから支持(白紙委任)されたと考えるか
それとも敗者を支持した人の意見も考慮すべしと考えるか
このあたりは「民主主義とは」といったそもそも論よりも
その個人の人となり性格・性質による方が大きそうな気がする
選挙人にできることは「最終的な判断を間違えないだろう」と思える人を
ほんの少ししかない情報から選ぶことだけ
この選択を間違ってしまうと「決める政治」といった耳障りの良さそうなフレーズで暴走してしまいそう
しかし、これのなんと難しいことか(国も市も)
やれやれ!