ゴールデンウイークは、ほぼ寝たきりでした…。
急性上咽頭炎にかかっていたためです。
※ちなみに上咽頭炎とはこんな病気です。
http://www.takagi-jibika.com/illness/nose.html
http://www.tnet.ne.jp/~ohnoentclinic/linkpages/eachdiseases/pharynxdisease.html
大学生の時に初めて罹って以来、ほぼ1年に2回のペースで罹っています。上咽頭炎は、私の場合、治癒までに早くて2週間、通常1~2ヶ月かかります。つまり、私は10年以上、1年の3分の1は体調不良という状態です。
いまでこそ、上咽頭炎という自覚がありますが、最初の10年間は、何の病気かわかりませんでした。地域のほとんどの病院だけではなく、総合病院や大学病院まで、10以上の病院をめぐり、大量の抗生物質、咳止め、痰止めの薬をもらいました。
けれど、どの医師も病名を当てることはできず、治癒することはできませんでした。「現代医療には限界があり、病名が分からない病気の方が多い」と、謙虚に降参する医師もいれば、「だいたいこの程度で具合が悪いっていわれると、本当に悪い人を診察できなくなるから困る」といったようなことを言う医師もいました。
上咽頭炎は、高い熱が出るわけでもなく、強い吐き気がするわけでもない、わかりにくい病気です。
のどの強い痛み、
痰、
発熱しているかのようなだるさと関節痛、
時に頭痛や肩こり、目の奥の痛み
といったような症状が出ます。
朝はなんとか出社しても、夕方になるとだるくて仕事どころではありません。とにかく横になりたく、這うようにして帰宅します。これが、ひと月以上続きました。しかも、見た目は至って普通で、熱も出ないため、同情はおろか、理解すらされません。
初めて「上咽頭炎」と診察されたのは、耳鼻科に行った時でした。「熱がでない風邪は耳鼻科へ」という母のアドバイスを聞き、「上咽頭の炎症は、内科医には発見できない」ということに気づいたのです。医師はあまりのひどい炎症に驚いて、「3日間は家で安静にしてほしい」と言いました。しかし、10年以上たってやっと病名が明らかにされたにも関わらず、医師が処方した薬は効きませんでした。耳鼻咽喉科だけでも3軒回りましたが、どこも同じでした。
※上咽頭の場所→http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/jouintou.html
いずれにしろ、私は全く医師を信頼しなくなり、医師は無力だという信念をもつようになっていましたので、このゴールデンウイーク中に自力で治療法を調べました。
寝ることと、最低限の家事をすること以外、ずーっとネットで上咽頭炎に関する記事を読みまくり、最後に『病気が治る鼻うがい健康法』という本を読み、Bスポット治療なるものを受けるべく、1時間かけて病院に通う決心をしました
やっと、効果的な治療が受けられるかもしれないという期待と、また今回も徒労に終わったらどうしようという不安を感じて。
****関連記事****************
上咽頭炎(2011.05.09)
上咽頭炎-Bスポット治療(2011.05.10)※コメント欄に治療院情報を掲載
妊婦なのにBスポット治療(2011.06.24)
Bスポット治療―初診時の注意点(2011.12.21)
久しぶりにBスポット治療(2012.4.4)
上咽頭炎悪化(2012.11.27)
悪化の後始末―上咽頭炎(2012.12.2)
Bスポット―治療の経過(2012.12.9)
Bスポット―治療の経過8回目(2012.12.14)
****参考書籍****************
急性上咽頭炎にかかっていたためです。
※ちなみに上咽頭炎とはこんな病気です。
http://www.takagi-jibika.com/illness/nose.html
http://www.tnet.ne.jp/~ohnoentclinic/linkpages/eachdiseases/pharynxdisease.html
大学生の時に初めて罹って以来、ほぼ1年に2回のペースで罹っています。上咽頭炎は、私の場合、治癒までに早くて2週間、通常1~2ヶ月かかります。つまり、私は10年以上、1年の3分の1は体調不良という状態です。
いまでこそ、上咽頭炎という自覚がありますが、最初の10年間は、何の病気かわかりませんでした。地域のほとんどの病院だけではなく、総合病院や大学病院まで、10以上の病院をめぐり、大量の抗生物質、咳止め、痰止めの薬をもらいました。
けれど、どの医師も病名を当てることはできず、治癒することはできませんでした。「現代医療には限界があり、病名が分からない病気の方が多い」と、謙虚に降参する医師もいれば、「だいたいこの程度で具合が悪いっていわれると、本当に悪い人を診察できなくなるから困る」といったようなことを言う医師もいました。
上咽頭炎は、高い熱が出るわけでもなく、強い吐き気がするわけでもない、わかりにくい病気です。
のどの強い痛み、
痰、
発熱しているかのようなだるさと関節痛、
時に頭痛や肩こり、目の奥の痛み
といったような症状が出ます。
朝はなんとか出社しても、夕方になるとだるくて仕事どころではありません。とにかく横になりたく、這うようにして帰宅します。これが、ひと月以上続きました。しかも、見た目は至って普通で、熱も出ないため、同情はおろか、理解すらされません。
初めて「上咽頭炎」と診察されたのは、耳鼻科に行った時でした。「熱がでない風邪は耳鼻科へ」という母のアドバイスを聞き、「上咽頭の炎症は、内科医には発見できない」ということに気づいたのです。医師はあまりのひどい炎症に驚いて、「3日間は家で安静にしてほしい」と言いました。しかし、10年以上たってやっと病名が明らかにされたにも関わらず、医師が処方した薬は効きませんでした。耳鼻咽喉科だけでも3軒回りましたが、どこも同じでした。
※上咽頭の場所→http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/jouintou.html
いずれにしろ、私は全く医師を信頼しなくなり、医師は無力だという信念をもつようになっていましたので、このゴールデンウイーク中に自力で治療法を調べました。
寝ることと、最低限の家事をすること以外、ずーっとネットで上咽頭炎に関する記事を読みまくり、最後に『病気が治る鼻うがい健康法』という本を読み、Bスポット治療なるものを受けるべく、1時間かけて病院に通う決心をしました
やっと、効果的な治療が受けられるかもしれないという期待と、また今回も徒労に終わったらどうしようという不安を感じて。
****関連記事****************
上咽頭炎(2011.05.09)
上咽頭炎-Bスポット治療(2011.05.10)※コメント欄に治療院情報を掲載
妊婦なのにBスポット治療(2011.06.24)
Bスポット治療―初診時の注意点(2011.12.21)
久しぶりにBスポット治療(2012.4.4)
上咽頭炎悪化(2012.11.27)
悪化の後始末―上咽頭炎(2012.12.2)
Bスポット―治療の経過(2012.12.9)
Bスポット―治療の経過8回目(2012.12.14)
****参考書籍****************
よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる | |
堀田 修 | |
角川マーケティング(角川グループパブリッシング) |
座っていることも出来ない状態で、常に熱中症になるくらい体を温めていないとだるくなったり
おなかを壊したりしてどうしようもない状態なのですが
もしかして上咽頭炎が原因なのでしょうか?
もしそうなら何か自宅で試せる方法があれば大変お手数ですが教えていただけると幸いです。
現在大分県由布市湯布院町にいるのと寝たきりなので病院に行けません。
市販でも個人輸入でもいいのでなにか良い薬などあれば教えていただけると幸いです。
薬がなくても仕事をへらして日中疲れたらすぐに寝るようにしていれば自然に良くなるものなのでしょうか?
もしそうなら寝ながら無理やりパソコン仕事をしていたので治るまで減らします。
私も上咽頭炎を繰り返し悩んでたものです。
私の場合、やはり耳鼻科で判明し、ジェニナックという抗生物質を出してもらうと数日で良くなります。
私も何年も原因が分からず、怠いのは怠け癖、頭痛、目の痛みはよくあるので肩こりから、と思ってました。熱も7度がたまに出るぐらいのほんと微妙な感じで。喉もいたくないし、鼻も詰まってないし、で、なかなか耳鼻科と結びつかず、内科や婦人科を無駄に通ったりしてました。もしくは病院に行くほどの症状ではない、と病院に行かなかったことの方が多かったかも。
この病気はつらいのに、周りに理解されないから、日常生活に支障をきたしますよね。
お互い、うまく付き合っていきましょうね
よほどの歪曲等がなければ、大丈夫ですよ。
NAVERまとめという個人がまとめを作って配信するサイトで上咽頭炎についてまとめています。
症状などについて引用させていただきたいのですが御迷惑でしょうか?