バイクボランティア Bi-Vo

大規模災害時にバイクとIT機器を用いて活動する団体です。

中越地震から10年

2014-10-23 07:11:00 | 活動報告


2014年10月23日は、中越地震から10年目です。

2004年10月23日(土)夕方、新潟県中越地方にて地震が発生しました。当時、長岡市在住のBi-Voメンバーが居ましたので、直ぐに行動を起こし、出動することになりました。

2004年10月23日~ 新潟県中越地震においてのBi-Vo活動ログ
http://www.geocities.jp/bi_vo_jp/04.10.niigata-cyuuetu.html

【当時、副代表でしたⅠ・Tさんの手記です。】
2004年10月28日~ 新潟県中越地震 小千谷市BC立ち上げ奮戦記
http://www.geocities.jp/bi_vo_jp/04.niigata-cyuuetu.odiya.VC.html

【当時、副代表でしたU・Rさんのレポートです。】
2004年10月29日~ 新潟県中越地震 災害バイクボランティアレポート
http://www.geocities.jp/bi_vo_jp/04.niigata-cyuuetu.odiya.bike-voluntea.html

テレビ朝日「スーパーモーニング」バイクボランティア~中越地震~
https://www.youtube.com/watch?v=Q4J_3E2H_9o&index=10&list=LLRJeFWYut9LHWiP8NeJDD4Q

動画にはBi-Voメンバーが3人出ています。
XR400Rのスタートキックをしているのが、当時のU・R副代表、小千谷VCでインタビューを受けているのは集まったバイクボラをまとめてくれた長岡市在住のNさん、物資を届け中にインタビューを受けているのは、当時のI・T副代表。

【代表による震災後の状況報告】
『お父さんの夏休み』:平成17年8月7日(日)~9日(火)
http://www.geocities.jp/yuutexii/05.08.nigata.html

【代表のブログより】
続・新潟ツーリング | Will of The Wind - teacup.ブログ“AutoPage”
http://hello.ap.teacup.com/yuutexii/228.html


あれから10年、日本各地で自然災害が頻発するようになりました。新たな災害が起きる度、ボランティアが活動するの当たり前の世になってきました。そして、残念ながら過去の災害が忘れられ、風化しつつあります。


ボランティアは何が出来て、何が出来ないのか?
個人では出来ないが、団体、組織なら出来るのか?
バイクボランティアBi-Voは、ライダーという個の集合体での活動を目指しています。

※Bi-Voとは、Bike VoLunter 略ですが、「Be Indipendent Volunteer Oranization」(自ら欲して動く人々の組織として立ち上がれ!)の意味を持っています。


2014年 岡崎市防災訓練

2014-08-31 11:53:00 | 活動報告
昨年同様、今年も8月31日の岡崎市の防災訓練に参加しました。30日午後から西尾市某所にてメンバーは野営訓練を行い、当日06:00に指定地域へ出動しました。この活動は被災地での活動想定訓練も兼ねています。

【過去ログ参照】
2013年岡崎市防災訓練 | Bi-Vo WEBLOG - teacup.ブログ“AutoPage” http://blog.ap.teacup.com/bi-vo/273.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日時: 平成26年8月31日(日)7:30~9:00(集合は7:00)
場所:岡崎市立 城南小学校(Bi-Voの集合場所)
   岡崎市城南町1丁目番地11
   TEL 0564-52-2913

内容: 召集~支援センター準備~避難所開設~他
被害想定:警戒宣言発令後に、南海トラフでM9.1の地震が発生し市内の最大震度は震度7で、市内各地で家屋倒壊、火災の発生、道路、橋梁の他交通機関、電気、ガス、水道等に甚大な被害と多数の負傷者が発生した。本市は直ちに防災関係各機関と共に災害応急活動を開始する
計92機関程度(団体) 参加者約1万7千人 

訓練重点項目:21箇所の小学校で実施
①住民による避難所自主運営訓練
②災害時要援護者の避難訓練
③自主防災組織活動訓練
④防災関係機関の地域連携など

Bi-Vo』の訓練内容は、以下の二つです。
・市内の小学校でバイクの展示・啓蒙活動。
・同学区内をバイク2台1組で情報を収集して廻り本部へ報告する等(バイクにて避難状況などを現認)


前日の午後より野営地訓練を開始。


ベースキャンプより出発


被害調査訓練に出動


本部へ調査報告


車両展示と広報活動


紹介


説明


ツーリングライダーは適応可能


シート下のスペースには、テント、マット、寝袋、レインスーツ、ブルーシート。


ハンドル回りには、スマホ、スピーカー。


焼き出し訓練


脱出訓練


救急蘇生


乾パンのクランチつくり


新聞紙使用スリッパの作成訓練


下水道災害対応トイレ組立訓練


災害用トイレ


土嚢つくり訓練


被害調査訓練


見学者多数


倒木撤去訓練


地域パトロール隊


シェイクアウト訓練


シェイクアウト訓練


消防団による放水訓練


復興へ頑張ろう!


防災訓練後、野営地に戻り、ベースキャンプを撤収後に解散。

2013年岡崎市防災訓練

2013-09-01 20:23:00 | 活動報告


もうすぐ岡崎市の防災訓練が始まります。Bi-Voは4台が参加します。
5時30分に現地集合は、皆、眠そうです。
( 市立三島小学校 http://bit.ly/17uDOQS )
posted at 2013-09-01-05:43:56

【過去ログ参照】
「2012年岡崎市防災訓練」
http://blog.ap.teacup.com/applet/bi-vo/20120902/archive

岡崎市の防災訓練が下記要領で実施されます。
『Bi-Vo』の訓練内容としては、以下の二つです。
・三島小学校でバイクの展示・啓蒙活動。
・同学区内をバイク2台1組で情報を収集して廻り本部へ報告する等(バイクにて避難状況などを現認)

-------以下【岡崎市地域総合防災訓練】の概要-------------
『平成20年8月末豪雨』の教訓から、緊急時の連絡方法の確立と地域の避難訓練をより実践的に実施する必要があり、河川敷に集まって訓練をするデモンストレーションを止め。各地の小学校などで住民参加型の訓練をします。詳細が決まってきました。

日時: 平成25年9月01日(日)5:45~8:00(集合は5:30)

場所:岡崎市立三島小学校(変更後のBi-Vo集合場所)
   岡崎市明大寺町字池上1番地
   TEL 0564-51-0568

内容: 召集~支援センター準備~避難所開設~他
被害想定:警戒宣言発令後に、南海トラフでM9.1の地震が発生し市内の最大震度は震度7で、市内各地で家屋倒壊、火災の発生、道路、橋梁の他交通機関、電気、ガス、水道等に甚大な被害と多数の負傷者が発生した。本市は直ちに防災関係各機関と共に災害応急活動を開始する
計91機関(団体) 参加者約1万4千人 

訓練重点項目:21箇所の小学校で実施
①住民による避難所自主運営訓練
②災害時要援護者の避難訓練
③自主防災組織活動訓練
④防災関係機関の地域連携


各町内から住民たちが、避難所となる小学校へ避難して来ました。
これから、運動場の各場所にて、消防、防災の訓練を行います。
posted at 2013-09-01-06:27:55




バイクボランティア隊は、被災状況の調査及びパトロールとともに、住民の避難状況確認を行います。
posted at 2013-09-01-06:37:30


バイクボランティア隊は、公民館やコミニュティセンターを回り、逃げ遅れた避難住民の安否確認などの情報を集めます。
posted at 2013-09-01-06:54:58


災害用トイレ組立て訓練


消火器訓練


縄結び訓練


土のう作り訓練


応急担架搬送訓練


三角巾訓練


AED訓練


緊急時の分電盤取扱い訓練


車両展示


車両展示


車両展示


車両展示アクシス125


車両展示KSR


車両展示 アクシス125


車両展示T-max


自主防災クラブによる放水訓練


消防団による放水訓練

訓練最後では、岡崎市長がコミュニティFMを使い、コメントを放送。そのコメントを中国語、韓国語、英語、ポルトガル語に通訳して多言語放送を行っていました。

岡崎市防災訓練終了。バイクボランティアも撤収、解散です。
posted at 2013-09-01-08:12:36