上がり3ハロン32秒9。

サッカー、競馬を中心に、管理人が興味ある分野だけを勝手に斬って行くBLOGです。

たかが1ゴール、されど1ゴール。

2005-11-26 17:20:10 | サッカー
そう簡単に優勝させてはたまらない。
もはやウチには無関係なのは事実。しかしウチにも意地がある。

セレッソは今日勝っていれば、季節外れの桜が咲くのはほぼ確定的だった。
ガンバに勝利必須・自分達はドローでOKという究極の条件を突き付けて
最終節を迎えるつもりだっただろう。
そうは問屋がおろさない。直樹の意地、トリコロールのプライド。勝ち点3を阻んだ。

結果、勝ち点2差の中に5チームがひしめく、過去にない激戦で迎える最終節。
セレッソは、とにかく勝ちさえすれば良い。
他はセレッソが勝ち点を失う事に望みをつなぐ。
得失点で有利なのはガンバとレッズ、しかしガンバとてドローではキツい。
セレッソが仮に敗れても、3位以下が1つでも勝てばアウト。
3位以下は当然勝利が絶対条件、しかも上がことごとく崩れるのを待たねばならない。

そうした苦しい条件ではあるが、
自力で可能性を残したジェフ以上に、レッズは幸運だった。
ドローでも消えていた可能性が、向こうからやって来るとはツキは残っている。


自動降格2チームは、最終節を前に確定した。
2チームには、一貫性のないフロントのマネージメント、という共通点が見てとれる。

すぐにカムバックする可能性は低そうだ。
おまけにヴェルディはいまだにACLに出るつもりだと言う。
今後チーム編成を含めてどうするのか、成り行きを見守っていきたい。

次週、最終節。
埼スタで、対アルディージャ。
年内負ける気がないのは俺だけか?
トリコロールのプライドが最後まで手抜きを許さない。
その先に、賞金圏内も見えている。
同じACL組の磐田には先着したい、そう思う者も多いはず。
キッチリ勝って締めようや。