bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

遊び場発見!

2006年12月06日 | 育児
連日の雨が一段落して、今日はまずまずのお天気。天気予報で期待したほどの晴天ではなかったけど、外で遊べない程ではない。

今日は、今まで行った事がなかった大型の公園に行ってみた。富山県民なら知らない人はいない(?)「太閤山ランド」。よく前は通るけど、かなーり前に行って以来訪れることはなかった。
以前からムスコを連れて行きたいとは思っていたけど、今まで行かなかった理由は、ただ一つ。駐車場が有料だから・・・今思えばたった380円なんだけど、無料駐車場に慣れてしまった田舎者のワタシは、ついついケチってしまって・・・
そんな太閤山ランドも冬季期間に入り、今月から3月末までは駐車料金は無料になる。それを見計らって、晴れ間の出た今日さっそく行ってみたということ。

ワタシの中で「太閤山ランド」といえば、プールのイメージ。夏季には大きなレジャープールがオープンしていて、子どもの頃はいとこ達と行く特別な場所だった。(両親はカナズチなので、連れて行ってくれなかった・・・)
結婚前、ダンナと2人でプールに行ったこともあった。訪れるのはそれ以来だ。

駐車場に車を止めて、広い園内を歩く。人があまりいなくて閑散としているけど、広いし車も走っていないから、ムスコは遊び放題。ただ、噴水池なんかは水が溜まっていて、落ちるんじゃないかとハラハラしていた。
園内の案内看板で見つけた「富山県こどもみらい館」という文字。なんだか遊べそうな施設名で、気になった。もしかして冬季休館なんてこともありそうだけど、せっかくの機会だから覗くだけでもと思い行こうとするも、なかなかそちらの方へは進んでくれないムスコ。結局は抱っこで行く破目になってしまった・・・

12キロ超のムスコを抱えてなんとか到着。他にも親子連れが何組か入っていく。どうやら休館ということはなさそう。
入り口を入って、びっくり!いきなり目に入ったのは、天井の高い広大なスペースに作られた、いくつもの巨大遊具。さすがにムスコにはまだムリと思われるネットを使った遊具もあったけど、滑り台やトランポリンなんかもあって、これは遊べそう!ムスコも座り込んで靴を脱ぎ、遊ぶ気マンマン。

小さい子用の「キンダールーム」には、木製の車や電車のおもちゃ、キッチンセットなんかが揃っていて、まさに今のムスコのツボそのもの。木のパーツをつなげて線路を作ってあげると、飽きもせず電車を走らせて遊んでいた。キッチンの方でも、野菜や果物がたくさんある上に、おもちゃのコンロや冷蔵庫、フライパンや鍋なんかも揃っていて、夢中になって遊んでいた。
それだけ充実したおもちゃ部屋なのに、遊んでいたのは、子どもはムスコ以外に2人だけ。ちょっと大きな(小学生ぐらい?)お兄ちゃんお姉ちゃんたちは走り回れる大型遊具に夢中らしい。それはそれで落ち着いて遊べるから好都合だ。

園内を散策しながらやっとの思いで到着したので、気がつけばもうお昼の時間だった。まさかこんなに遊べる場所だとは思っていなかったので、お弁当の用意もしていない。仕方なく園内無料バスの時間に合わせて帰ろうと片づけを始めると、床に転がって泣き叫ぶムスコ・・・帰りたくなくて泣かれたのは初めてだよ・・・よっぽど気に入ったんだね。ごめんね。

今まで、友人に聞いたりネットで調べたりと、それなりに遊び場情報を仕入れていたつもりだったけど、何でいままで「こどもみらい館」の存在に気がつかなかったんだろう?もしかして、知る人ぞ知る施設なのか?
帰ってきて調べてみると、館内にはまだまだ見ていない遊具がたくさんあったみたいだ。これは、利用しない手はない。

冬になって、体を使う遊びをできる屋内施設を探していた。大概の屋内施設には、おもちゃはおいてあっても体を動かす遊具がある場所というのはなかなか見つからなかった。その点、この「こどもみらい館」は、ワタシが探していた条件にピッタリの施設。駐車場からちょっと遠いのが難点だけど・・・それは無料バスがあるのでそれを利用すればいい。
ムスコが泣いて帰るのをイヤがったほど気に入った遊び場なので、また近いうちに行こうと思う。今度は、お弁当持参でね。

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