bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

立山山麓家族旅行村(富山県富山市)<2013.9>

2013年09月29日 | キャンプ
ここ最近、過ごしやすい秋晴れが続いていたので、急遽土日を使ってテントキャンプに行ってきた。

今回のキャンプ場は立山山麓家族旅行村
富山県民にはおなじみの「らいちょうバレースキー場」(ワタシぐらいの世代だと、「ゴンドラスキー場」と言った方がしっくり来るんだけど・・・)のゴンドラ駅そばにある施設。何度も下見に行ってみてたんだけど、利用するのは初めて。

ダンナは出張で九州からの帰りだったけど、帰宅早々準備して、昼過ぎに出発。
自宅から約1時間の近距離なので、今回は荷積みの手軽さを優先して、我が家の軽トラとワタシが使ってる軽ワゴン車の2台で行くことにした。軽トラだと荷台にサッと積むだけなので、すごく楽!

現地に着いて、早速テントとタープの設営。この季節、汗をかかないので作業がはかどる!!!1時間もすれば設営完了~
土曜の午後でも、利用客は我が家以外に2グループのみ。ケビンの方にも数グループいたのかな?いい季節なのに、もったいないな~でも、利用者としては静かに落ち着いてキャンプできた。

キャンプサイトは結構広い。車を入れてドームテントとタープを張っても余裕たっぷり。
場内の木も少し紅葉しかけていたし、どんぐりや栗、クルミの実なんかが落ちていたり、秋の風情がいっぱいだった。子供らは遊具で遊んだり、どんぐり拾いを満喫。夜は星がキレイだった~

今回のメインは、久しぶりに出してみたダッヂオーブン料理!
ネット通販で下処理済みの丸鶏(今回は500グラムの雛鳥)を購入していたので、丸焼きにしてみた。
下処理・ハーブで味付け済みのお肉なので、軽く塩コショウをすり込んでから、あらかじめ炒めておいた冷凍ピラフを鶏のお腹に詰め、おしりは竹串で蓋をする。食べやすく適当に切ったタマネギとジャガイモ(今回はタマネギ3コ、ジャガイモ4コ使用)をダッヂオーブンに敷き詰め、その上に鶏肉をのせて蓋をして、炭火へ。





10分もすると、鍋の隙間からいい匂いが!でも、まだガマンガマン。

1時間ほど火にかけておいたら、いい感じに焦げ目がついて完成!予想より鍋肌が焦げてなくてよかった。さすが、ステンレス製。



骨付きでちょっと食べづらいけど、お肉の旨みと下味のハーブの香りがタマネギ・ジャガイモにまで行き渡って、やわらか~くなったジャガイモなんか、予想以上の旨さ!!!これは、ヒットだ~すごく美味しかった!ごちそうさま~

近くに温泉があるんだけど、料理にいつも以上に時間をかけちゃったので、時間切れ・・・チビちゃんは残念そうだったけど、温泉はまたの機会にね。

朝食は、涼しい季節の定番・煮込みうどん。食後は片付けをして、チェックアウト。10時チェックアウトだとゆっくりする時間が全くない・・・

チェックアウト後は、軽く散策。隣のスキー場のゲレンデの管理道路を歩いて山頂方面へ向かう。
スキー場のゲレンデなので、そこそこ急勾配の坂道が続く。そして、日陰はない・・・でも、風が涼しくて気持よく歩ける。



一面のススキが生い茂る原っぱをひたすら登る。最初はコンクリートで舗装してあった道路も、途中からは石がゴロゴロ。出発してすぐに疲れた~とか文句言っていたチビちゃんも、次々に飛び出してくるバッタやコオロギにテンション上がる!チビちゃんの手のひらぐらいはある大きなおんぶバッタまで捕まえてご満悦だった。

ただ、ゴンドラ山頂駅までの全行程2キロの半分ぐらいまできた所で、歩道が草で覆われて通れなくなってしまった・・・さすがに藪こぎするのはキツイので、今回はそこまでで断念・・・せっかくなら山頂からの眺めを見たかったけど、それはまたあらためて。別のルートがあるみたいだから、朝からちゃんと歩いてぜひ山頂の尾根を散策してみたいな。

秋晴れの気持ちのよい季節、久しぶりのテントキャンプを満喫できてよかったな。