bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

白木峰(富山県富山市八尾町)

2013年06月29日 | アウトドア
先日、たまたまダンナが休みだった平日に、急に思い立ってダンナと2人で登山に行ってきた。
行き先は、前から行きたいと思っていた白木峰(富山県富山市八尾町/1596m)。富山と岐阜の県境にあって、ワタシは中学生の頃、父親に連れられて行ったことがあった。遠い日の記憶ながら、山頂付近の湿原のことはずっと覚えていて、いつかまた行きたいと思っていた。かなりの標高まで道路が整備されているので、さほど登山に時間をかけずに高山植物や池塘のある風景を堪能できる山。

チビちゃんを幼稚園に送ってから準備して出発したので、登山口の駐車場に着いたのが既に11時過ぎ。山自体の標高は1596mもあるけど、8合目・約1300mまで車で行けるので、1時間ほどで山頂へ着けるはず。


駐車場の脇からスタート!

出発してすぐ、急な階段が続く。いきなり、息切れするし、足はガクガク。正直、ここまでキツイとは思っていなかった・・・




心臓破りの急坂が延々続く・・・

林道と合流すると、避難小屋が見える。そこからまた一登り。


避難小屋。中には、割りとキレイなトイレと囲炉裏があった


まだこんなに雪が残っている

急坂を登ったのは30分ぐらいかな?ようやく視界が開けて、ヘリポート脇から木道が続く。
木道に入れば、あとは池塘が点在し、ニッコウキスゲが咲き乱れる平原が広がって気持ちいい!




急坂が続く登山道とは全く違う景色。別世界!


白木峰山頂の看板。ここまで40分ぐらいだった。

一つ、残念だったこと。
何の下調べもせずに行ったので、見どころの一つ(もしかして、一番の見どころだったかも?)の「浮島の池」を見ずに帰ってきてしまったこと・・・
途中、いくつも池塘があって、どれが「浮島の池」なのか分からなかった。下山して、駐車場にある看板を見ると、歩いて行ったもう少し先に「浮島の池」はあったということ・・・ちゃんと出発前に看板を確認すればよかった!!!

子供たちも連れて登りたいと思っていたけど、あの急坂は、ウチの子らにはまだムリだろうな。林道(一般車両は通行禁止)を歩いて登るなら行けるかもしれないけど、距離はあるのでどれだけ時間がかかるやら。
いつか、2人がもっと健脚になったら一緒に登りに行こうかな。

Panorama飛騨 飛騨路と北アルプスの絶景地ガイドのサイトに詳しく紹介されていた。(出発前にちゃんと調べるべきだったなぁ・・・)

約25年ぶりに登頂した「白木峰」。梅雨の晴れ間の一日、360度広がる湿原と爽やかな風に癒された。