bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

「陽炎の辻」終了

2012年11月23日 | テレビ
BS時代劇「薄桜記」にハマって、主演の山本耕史さんに興味を持ち始めた頃。
ちょうどいいタイミングで、CS・時代劇専門チャンネルで「陽炎の辻」祭りが始まった。
平日、毎日1話ずつの放送。録画して次の日に見る、の生活が続いていたけど、それもとうとう終わっちゃった・・・寂しくなるなぁ。
「1」が11話、「2」が12話、「3」が14話、スペシャルが2本。計39話。録画したDVDも結構な枚数になった。

このドラマ、主人公の磐音さんが魅力的なのは間違いないけど、その他大勢いるキャラクターもみんな、なかなかいい味出してたんだよね。
特にワタシがお気に入りだったのは、両替商今津屋の元締の由蔵さん(近藤正臣さん)!江戸で1、2を争う両替商の実務を取り仕切る方なので、ヤリ手ではあるんだろうけど、泣いたり笑ったりオロオロしたり、すごく人間臭くて暖かくて、いい味出してた~
初回は、脱藩して江戸に出て、住む所も仕事もなくって途方に暮れていた磐音さんも、最後のスペシャルの時にはすっかり大人の男になってて感慨深かったなぁ。たった2ヶ月間で一気に見たのに、何だか磐音さんと一緒に数年の時を過ごして来たかのような錯覚に陥った。

原作も、ちょっと読んでみた。
さすがに全巻揃えるのは数が多すぎてキビシイので、興味のあるエピソードをいくつか選んで読んでるんだけど、面白いから次々と読みたくなっちゃう。ドラマを見てるから、ついついドラマのシーンを思い出しながら読んじゃうんだけど、それがまた楽しかったり。

長屋のある深川界隈は、以前東京在住時にワタシが住んでた地域からもそう遠くないし(徒歩はちょっとキビシイけど、自転車ならイケル!ぐらいの距離)、深川散歩したくなっちゃった。

で、他の山本耕史さん出演ドラマも、TV放送(CS含む)があったりレンタルしたり偶然HDDに残ってたのがあったりと、いくつか見ることができた。
いくつか見てみて、お気に入りなのが。どのドラマのこの役!とかじゃなくって・・・
「ん?」とか「え?」とか「は?」とか、軽ーく相槌を打つ時の感じがすごく好き~~~(言葉では説明しづらいけど・・・)

あぁ。「陽炎の辻」が終わったし(リピート放送は継続中だけど)、明日から寂しくなるなぁ。
原作ではまだまだ先が続いているし、スペシャルドラマとしてでもまたやってくれないかなぁ。待ってます!!!