「無言坂」散歩

玉置浩二ソロアルバム「OFFER MUSIC BOX」発売記念！ということで、収録曲「無言坂」の舞台とも言える坂道を歩いてみた。もちろん、BGMは玉置さんが歌う「無言坂」！

ネットで見た情報によると、久世光彦（作詞家としてのペンネームは市川睦月）さんが幼少期を過ごした所にある坂をモチーフに作詞されたとのことで、その坂は、現在は「富山市民俗民芸村」としていくつもの博物館・美術館が点在する場所の坂道のことらしい。
生まれてから長く富山市に住んでるワタシだけど、ここに行ったのは初めて。現在の自宅からも、実家からもあまり縁のない地域なもんで・・・

まずは、ここからスタート！
右奥に見える茅葺き屋根の建物が、民俗民芸村の「民俗資料館」。


民俗民芸村を抜けて、呉羽山の展望台方面へ向かう途中の坂道。まだ眺望は開けない・・・


呉羽山山頂の展望台に到着。曇り空で写真が暗い・・・富山の絶景ポイントのひとつなんだけど。


ちなみに、晴天なら↓↓↓こんな景色が見れるはず。


陶芸館から駐車場へ向かう歩道の坂道。こっちの方が「無言坂」の歌詞の雰囲気に合ってる気がする。


もうちょっと天気のいい日に行けば良かったかなぁ。もしくは、歌詞の通りの雨の日か。でも、紅葉も見れて、散歩するには気持ちのいい坂道だった。
本当は美術館に寄ろうと思っていたんだけど、今日はちょうど臨時休館だった・・・残念。まぁ、自宅から車で15分もあれば行ける場所だし、また行けばいいかな。

久世さんといい、プロデューサーの須藤晃さんといい、玉置さんの周りには富山に縁のある人がいる。富山出身の須藤さんは今でもよく富山でお仕事をされてるみたいだし、このアルバムのアレンジは須藤さんの息子さんのトオミヨウさん。
というわけで・・・次のツアー、ぜひ富山にも来てください！！！（←ちょっとムリヤリだけど・・・ぜひぜひお願いします！）