しばらく前からはじめた、ムスコ寝かしつけ時間の読書。
ずっと、1日30分ペースで続いている。
夜以外にも、ムスコの昼寝時にも読むようになった。やっぱり、ワタシは読書は好きみたいだ。楽しい。
長編だとついつい夜更かししてまで読んでしまうので、短編を中心に読むようにしている。
最近読んだ短編で、面白かったのがこれ。
「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」(貫井徳郎 著/集英社文庫)
タイトル通り、結婚に関する8つの物語が入った短編集。
登場人物は皆、ごく普通の生活をしているどこにでも居そうな人物。それが、ほんの些細なキッカケによって穏やかな日常生活を失ってしまう。
8つの物語の中でも特に、仕事も家事もろくにせずゴロゴロしてばかりいる「カス」の夫と、自分の夢を追って勝手に仕事を辞めてしまった息子に翻弄されてしまう主婦の物語『崩れる』と、高級マンションに引っ越した子持ちの主婦が、ママ友達との付き合いに苦悩する『誘われる』が面白かった。
どちらも、物語の主人公の気持ちが容易に想像できてしまって、夢なのか現実なのか分からないような感覚に陥るほど入り込んで怖いぐらいだった。
興味のある方は、ぜひ。
ずっと、1日30分ペースで続いている。
夜以外にも、ムスコの昼寝時にも読むようになった。やっぱり、ワタシは読書は好きみたいだ。楽しい。
長編だとついつい夜更かししてまで読んでしまうので、短編を中心に読むようにしている。
最近読んだ短編で、面白かったのがこれ。
「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」(貫井徳郎 著/集英社文庫)
タイトル通り、結婚に関する8つの物語が入った短編集。
登場人物は皆、ごく普通の生活をしているどこにでも居そうな人物。それが、ほんの些細なキッカケによって穏やかな日常生活を失ってしまう。
8つの物語の中でも特に、仕事も家事もろくにせずゴロゴロしてばかりいる「カス」の夫と、自分の夢を追って勝手に仕事を辞めてしまった息子に翻弄されてしまう主婦の物語『崩れる』と、高級マンションに引っ越した子持ちの主婦が、ママ友達との付き合いに苦悩する『誘われる』が面白かった。
どちらも、物語の主人公の気持ちが容易に想像できてしまって、夢なのか現実なのか分からないような感覚に陥るほど入り込んで怖いぐらいだった。
興味のある方は、ぜひ。