バイブルランドin福井

安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

天使の存在に気が付かなった25年間  

2023-05-05 04:00:00 | 使徒言行録に書かれた聖霊の働き
使徒言行録
5:17 そこで、大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、

5:18 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。

5:19 ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、

5:20 「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。

5:21 これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。

一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、

使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。

5:22 下役たちが行ってみると、使徒たちは牢にいなかった。彼らは戻って来て報告した。

5:23 「牢にはしっかり鍵がかかっていたうえに、戸の前には番兵が立っていました。

ところが、開けてみると、中にはだれもいませんでした。」

5:24 この報告を聞いた神殿守衛長と祭司長たちは、どうなることかと、使徒たちのことで思い惑った。

5:25 そのとき、人が来て、「御覧ください。

あなたがたが牢に入れた者たちが、境内にいて民衆に教えています」と告げた。

5:26 そこで、守衛長は下役を率いて出て行き、使徒たちを引き立てて来た。

しかし、民衆に石を投げつけられるのを恐れて、手荒なことはしなかった。



高校時代から聖書を読んでいて、

「天使」ということが出て来るとまるでおとぎ話のように読んでいたのです。

また「断食」も同じで自分にはできないことだと他人事のように思っていたのです。

いずれも大きな間違いでした。

所属していた無教会の指導者全員から25年間、

この2つの言葉の意味、聖書講義で触れられたことは一度もなかったのです。

断食についてはこのブログで何度も書いてきましたが、

天使についてなぜ一言もなかったのかを考えてみました。

それはこの5章に出てきますように守護天使の存在は聖霊の働きあってこその存在なのです。

無教会では有名な出版社から、「たとえそうでなくても」(安利淑著)が発行されていますが、

この本はまさに安氏の絶えず行った断食と牢獄での天使による導きが

まさに使徒言行録のように書かれていますが、そのことを誰も指摘していませんので、

ようやく私は聖霊派の信仰に目覚めてから発見したのです。

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