太った中年

日本男児たるもの

別居生活

2008-08-24 | weblog

新婚生活が実質2日間で終了して日本へ帰国、別居生活に突入した。なーんて言うと「それ見ろ!」となるが、実はフィリピンでの入籍が終わっただけで、日本での入籍がまだ残っている。来月で完了予定。電子メディアがこれだけ発展しているのだから、もっと手早くパッパッパとイカないものかな、もう面倒な限り。書類の申請は煩雑なだけで手続き自体は至極簡単なものだ。その流れを簡単にメモ書きすると

1、独身証明書 (在比日本領事館)

2、結婚証明書 (相手方の役場)これで結婚式ができる

3、結婚許可書 (相手方の役場)フィリピンでの入籍完了

4、日本での入籍 在比日本領事館、日本の役所どちらでも

現在は3の結婚許可書が月末に妻方の役場で発行されるのを待っている状態だから、来月渡航して在比領事館で日本での入籍を済ませる予定。これですべてが終わりかといえば、まだ妻の日本在留許可(滞在査証)と、こちら側の査証のこともある。

そんなこんなで、新婚別居生活でも「お互いの意思疎通のため」に欠かせない最も有効な手段がインターネットの電子メール。こうなることを予測してPCを購入してオンラインしたのだった。どうだ、さすが、腰の入ったピン中オヤジだろう、と自慢したい。

ところが、先月持って行ったノートPCのファイルをメチャクチャにした実績のある妻(写真中央)だった。友人のTVディレクタードンちゃん(写真左)を呼んでレクチャーしてもらった。PC画面に向かう妻の真剣な眼差しに一筋の光明を見い出したのだ。

で、思い出したのがメチャクチャにしたファイルのなかに看護大学に通う妻の妹(写真右)が嘗て住んでいた看護学生寮を撮影したお宝写真があった。将来ナースになる妹の友達を「これでもか!」とばかりに写した貴重なものだった。あーあ、あーあ。

それから友人のドンちゃんって自称28歳らしいが、年齢不詳。人の好い彼の指導で妻から写真付きのメールが20通ほど来た。ほとんどが一言メッセージで、昔、フィリピンパブのタレントから来る営業メールと勘違いしてしまった日本にいる夫だった。

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