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「オリンピック記念貨幣展」造幣博物館

2021-08-12 | 造幣局  天満橋
桜の通り抜けで有名な造幣局、この造幣局内に、明治時代の西洋風建物、赤レンガ造りの「造幣博物館」があります。

現在、この造幣博物館で特別展「オリンピック・パラリンピック記念貨幣展」が行われています。

【東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念】


〈造幣博物館〉



火力発電所だった施設を再生し、1969年に開館。


「造幣博物館」は、硬貨をモチーフに造られている建物です。



2021年8月、造幣局内から撮影
人の姿は全くありません。



2021年4月「桜の通り抜け」





今年も「桜の通り抜け」は中止でしたので、この時は中に入ることは出来ませんでしたので、外から撮影した画像です・・・。




ここから館内 
1階 エントランスホールには、造幣局の当時の配置のジオラマが置いてあります・・・。


また、創業1876年からずっと時を刻んでいる大時計の姿も・・・



1876年6月に製作されたもの、定刻に鐘を鳴らして、時刻を知らせていた様です。

150年間、ずっと時を刻んでいる時計、凄いと感動します・・・。




2021年に発行される貨幣のお知らせも・・・。






3階に、
「オリンピック・パラリンピック記念貨幣」が展示されています。





この3階には、奈良時代の古銭や豊臣時代の大判など貴重な貨幣も展示されています。



この博物館は、貨幣や勲章の製造工程、国内外の貨幣やメダル、工芸品など、古代から現代までの貨幣の歴史全てのことが学べる、少し重みのある素敵な博物館です。






緊急事態制限中ですので、貸切状態でゆっくり見学が出来ました・・・。

ご近所散策です。


10月から創業150年記念特別展「龍が現れ、稲穂が実る~お金のデザイン150年」が予定されています・・・。


*もし、貨幣にご興味お持ちの方は、HP「造幣博物館」で検索、詳しくご覧頂けます!!
ブログも更新されています。




国道を挟んで造幣局の向かいには「泉布観」が・・・



ここにも、明治初期に洋風建築で白漆喰塗りの壁が美しい建物があります。


〈泉布観〉



1871年に、造幣局の応接所として造られた建物で、今年150年。




明治5年に明治天皇が大阪に行幸された際に、泉布観と命名されたそうです。
泉布=貨幣、観=館

天皇や皇族、外国の賓客の宿所とされていたそうです・・・。

国の重要文化財に指定されています。
気品ある素敵な建物です。

そして、泉布観に隣接して、旧桜宮公会堂があります。
近代建築として、日本で最も古い建物の一つで、こちらも国の重要文化財になっています。
現在は、ブライダル等にも利用されている様ですが・・・。

コロナ禍だから・・
緊急事態制限中だから・・・
今まで気付いていなかったことに気付いたり、新しいことに出会ったたりすることもあります・・・。




ミニ ヒマワリ



今日は一日、近畿地方は雨でしたが、心はヒマワリの様に明るく、元気に・・・

ヒマワリの花言葉は、「あなただけを見つめている」素敵ですね!



現在、リアクションはOffにしております。

ご訪問頂きありがとうございます。


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