6月10日は、「時の記念日」!
日本標準時の基準となる東経135度の子午線上にあり、「時のまち」として知られている兵庫県明石市。
この明石市の西側にある江戸時代末期から続く伝統的な酒蔵に先日、仕込みの田植えに合わせて行って来ました。
「茨木酒造」
白板には、苗の植え方が絵図で示されています。
田植えの風景・・・
空気も水もきれい・・・
いいお米ができます・・・
店内・・・
左端は、海外に輸出用のお酒とか・・・
全て英語表記になっています。
その隣の赤ラベルのお酒は、アベリアの花酵母でできた「アベリア酒」そして、その隣の青ラベルは、私のお気に入りの月下美人の花酵母でできた「月下美人酒」です。
私の場合は、お酒を飲むというよりは、美容の方にいろいろ活かしています・・・。
「来楽」の名前の由来は、奥が深い意味が込められているようです・・・
「朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや」・・・孔子の論語の一説・・・
仕込蔵・・・
「兵庫県登録有形文化財」に指定されている酒蔵。
中は、コロナ禍なので見学できませんでしたが・・・
先月、5月が酒米の「種まき」から始まって、先日、「田植え」、そして秋には「稲刈り」と続き、来年2023年1月「仕込み」2月「酒搾り」。
酒づくりがいちから体験できます・・・。
来年が楽しみです・・・。
明石の海・・・
この日は、残念ながら曇り、晴天の時は、明石の海が一望できるようですが・・・
近くの明石住吉公園で咲いていた可憐な花。
2022年6月中旬・撮影
素晴らしい月下美人酒と酒粕にであって、酒づくりに興味をもつことに・・・
*月下美人酒と、酒粕のことは、2022年3月22日の「ブログ」にも投稿しております。
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